YSky_channel’s blog

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【2022年3月最新】要注意!Revolutの国内振込手数料に関するルールが変更になりました!

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この記事は、3分で読めます。

こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

昨日、Revolutから「国内送金の振込手数料を変更する」とのメールが送られてきました。

Revolutでは、半年に1度ぐらいのペースで規約の見直しが行われています。

今回の記事では、このことについて解説します。

変更点

今回の国内振込手数料に関する変更点は、次のとおりです。

1 無料国内送金枠の回数

    (スタンダード会員)   月1回→月5回

    (プレミアム会員)    月5回→月10回

    (メタル会員)    月10回→月15回

2 無料国内送金枠の金額枠 月額100万円(新設)

3 無料国内送金枠の使用後の手数料

   1回の送金取引につき220円→送金金額の2%

「1」については、どの会員種別にとっても回数が増えるので、良いことなのですが、「2」と「3」については、利用者にとって良くないことです。

これまでは、1回の取引あたり100万円という金額の制限はありましたが、その他の上限設定はありませんでした。

したがって、プレミアム会員でしたら、月あたり最大5回✕100万円=500万円を、またメタル会員でしたら、月あたり最大10回✕100万円=1,000万円を送金することができました。

しかし、今回の変更で新設されたこの送金枠によって、月額合計100万円までしか送金することができなくなりました。

また、無料送金枠を超える送金にに対しては、これまで220円という比較的低額な手数料でしたが、今回の変更でこれが送金金額の2%になります。

つまり、11,000円超える送金金額だと手数料がアップすることになります。

例えば、すでに月額合計100万円送金している人が、さらに100万円を送金した場合、手数料は100万円✕2%=2万円とかなり高額となります。

従来の回数枠に加えて、金額枠が設けられましたが、どちらかの枠を超過すると、送金の都度振込手数料が発生することになります。

「2」と「3」の変更は、プランの種類に関わらず適用されます。

これらのルール変更は、2022年4月25日(月)から施行されます。

変更した理由

今回のメールには、変更理由に関して記載はありません。

しかし、理由は明らかで、いわゆる「ぐるぐる」対策です。

Revolutから送金する場合、デビットカードを使ってチャージをする必要があります。

デビットカードの中には、Revolutにチャージするとポイントが付くものやキャッシュバックが行われるものがあります。

Revolutにチャージするオススメデビットカードは、こちらの記事をご覧ください。

www.ysky.info

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例えば、ソニー銀行のSony Walletなら、ソニー銀行口座の月末残高が300万円以上あれば、1%のキャッシュバックを受けることができます。

ソニー銀行の口座からデビットカードでRevolutにチャージし、その資金をソニー銀行の口座に戻すことを繰り返せば無限に1%のキャッシュバックを受けることができます。

この一連の行為のことを「ぐるぐる」と呼んでいます。

実際は、キャッシュバック金額にも上限が付されていますので、無限にキャッシュバックされるというわけではありませんが、上限金額まではキャッシュバックを受けるこができます。

このキャッシュバックやポイントの付与の原資になるのは、Revolutがデビットカード会社に支払う手数料ですので、これをやられるとRevolutにとっては痛手となります。

これまでもこの「ぐるぐる」をやらせないようにするため、Revolutではデビットカードと紐づけされている銀行口座への送金は禁止するなどの措置をしてきました。

しかし、別の銀行を迂回すれば、この対策も有効ではありません。

そこで、今回のような変更を行ったというわけです。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

今回の変更は、「ぐるぐる」をやっていたユーザーにとっては、死活問題ということになります。

しかし、海外送金や外国通貨の両替を格安で提供するといったRevolutのすばらしいサービスを継続させるためには必要な措置かと考えます。

 

デビットカードのアカウント開設をするには、こちらの記事をご覧ください。

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【Eメールで案内があった人限定】Revolutが 新しい「お友達招待キャンペーン」を実施中!

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この記事は、2分で読めます。

こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

Revolutが、新しい「お友達紹介キャンペーン」を現在実施しており、条件を満たすと、最大20,000円がプレゼントされます。

今回の記事では、このキャンペーンについて紹介します。

Revolutとは

Revolutとは、イギリスを拠点とするフィンテック企業「Revolut社」が提供する金融サービスです。

このサービスを利用すれば、送金・両替・カード決済・支出管理等をスマホアプリで完結することができます。

世界1,800万人以上が利用しており、日本でも2020年9月からサービスを開始しました。

本国イギリスでは、法律上「銀行」として登録されており、「SWIFT」と呼ばれる銀行間ネットワークにも接続していますが、日本法人である「REVOLUT TECHNOLOGIES JAPAN株式会社」は、「銀行」ではなく、「資金移動業者」として登録されています。

Revolutは、自身が発行する「Revolutカード」はタッチ決済機能ほか、高度なセキュリティ機能を有し、買物の支払いに利用できるほか、手数料無料かつ有利なレートでの為替両替・送金、予算管理、貯金など多くの機能を備えた金融アプリを提供しています。

Revolutのサービスの詳細については、こちらの記事をご覧ください。

www.ysky.info

キャンペーンの内容

そんなRevolutが、期間限定でお友達紹介キャンペーンを実施しています。

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今回のキャンペーンは、Revolutに招待された友達がアカウント登録するなどの条件を満たせば、一人当たり¥4,000をゲットできます!

最大5人まで招待できますので、合計20,000円になります。

  • キャンペーン期間:2022年3月9日10時~2022年3月29日23時59分(グリニッジ標準時)→3月9日19時~3月30日8時59分(日本時間)
  • 対象者:このキャンペーンの案内をEメールでもらった人

キャンペーンの特典を獲得するためには、招待した人が次のことを行うことが条件となります。

  1. 招待リンクを使ってRevolutアカウントを作成する
  2. Revolutが行う本人確認及び顧客確認手続きを完了する
  3. 銀行口座(お客様ご利用の口座)を登録する、または、ご利用の銀行カードを使用してアカウントに入金する
  4. Revolutデビットカードを申し込む
  5. Revolutデビットカードで1回の決済につき¥500以上の購入を3回完了する。

「5」については、モノやサービスの購入が必要でであり、送金やギャンブルなどの支払いなどの利用は「不可」となります。

詳細は、こちらの規約を参照してください。

blog.revolut.com

キャンペーンに参加する方法

キャンペーンに参加する方法は、次のとおりです。

  1. アプリを開き、ホーム画面で[お友達招待]をタップする
  2. 連絡先のリストから、招待したいお友達を選択する

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すでにRevolutに登録している方を招待することはできません。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

今回は、「 Eメールで案内があった人限定」のRevolut「お友達招待キャンペーン」Sをご紹介しました。

今回の招待キャンペーンは、招待した人のみが特典を受けることができます。

なので、家族かかなり親しい友人でないと招待することは難しいかもしれません。

もし家族にまだ利用していない人がいれば、この機会に強く勧めてみるのもいいかもしれません。

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Revolutの掟! アカウントに資金を長期間そのままにしていたら「返金されるしまう」って知ってました?

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この記事は、3分で読めます。

こんばんわ。管理人のUncleゆーさん(@UncleYusan)です。

Revolutから先日「しばらくカードのご利用がありません。

お手数ですが簡単なアンケートにご協力をお願いいたします。」というメールが届きました。

同じような経験をされた方、かなりいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、今回の記事では、どうしてこうしたメールが送られてくるのかを解説します。

Revolutについては、こちらの記事をご覧ください。

www.ysky.info

メールの概要

送られてきたメールは次のようなものです。

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PCでこのメールの「ご意見をお寄せください」をクリックすると次のような画面になります。

スマホの番号を入れ、Revolutのアカウントにログインします。

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すると、英語の画面に切り替わり、次のような画面が現れます。

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さらに"Continue”をクリックすると、次のように英語で書かれた質問が現われます。

質問は「なぜRevolutカードを使うのやめたのか。」です。

回答として、いくつか選択肢が用意されており、該当のものをクリックします。

質問はこれに加え、「なぜ別のRevolutカードを発行しないのか」というもう一つ質問が用意されています。

送られた時の状況

海外送金をするために事前にデビットカードで25万円ほどチャージをしておいたのですが、円高に傾いたので、両替をせず、しばらく様子をみることにしました。

それから1週間も経たないうちに、上記のようなメールが届いたというわけです。

アカウントに資金を置きっぱなしにしておくと、Revolutからこうしたメールが来ることは事前に知っていましたが、まさか、このような1週間も経たない短い期間放置していただけで、メールが送られてくるとは思いませんでした。

なぜこのようなメールを送ってくるのか

両替、送金、デビットカードの発行などの業務を行う"Revolut"は、本国イギリスでは「銀行」として認可を受けていますが、日本では「資金移動業者」として登録されています。

資金移動業者は、資金を送金することが本来業務であり、銀行のように長期間にわたって資金を預かることはできません。

これに反すれば、法令違反として金融庁からRevolutはお叱りをうけることになります。

さらに場合によっては資金移動業者の資格をはく奪される可能性があるわけです。

こうしたアカウントに資金の長期間の滞留がないように、Revolutは、会員に今回のようなメールを送って確認作業を行っているわけです。

これに関連し、Revolutでは、昨年5月1日に効力を発生する「個人利用条件10条」の改訂に関して、4月16日付で全会員にメールで周知したところです。

この改訂の概要は、次のとおりです。

  • 残高を長期間そのままにしておくことはできない。
  • Revolutは、残高の取引頻度や使用状況のモニタリングを行う。
  • 残高が一定の期間内に使用される可能性が極めて低いと判断した場合、問い 
    合わせを行う。
  • 残高資金を使用する予定がないものと認め場合、元の資金源に返金する。
  • 返金の際にかかる手数料は会員が負担する。

今回のメールは、まさに上から3番目に記載した内容に該当します。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

チャージした資金を使用せず、Revolutのアカウントにそのままにしておくと、場合によっては「返金」となり、手数料が発生してしまいますので、注意が必要です。

どのくらいの期間放置していたら返金になるのか具体的な期間は、個人利用条件には記載されていません。

金額や利用状況等を総合的に勘案して、Revolutが判断することになります。

出来る限り確実に送金することや決済することが決まってから、必要な金額だけをチャージするように心がけましょう。


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【2022年3月】Revolut(レボリュート)両替カレンダー

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この記事は、3分で読めます。

こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

Revolutを利用すれば、平日であれは、月75万円までならとてもお得なインターバンクレート(仲値)で、しかも手数料無料で両替ができます。

ただし、為替市場営業時間外に両替する場合は、手数料が取られてしまいます。

そこで、手数料無料で両替できる日時をカレンダーにまとめてみました。 

Revolutの詳細について、こちらをご覧ください。 

www.ysky.info 

為替市場営業時間とは

為替市場営業時間は、スタンダード会員については、「ニューヨーク時間の金曜日17:00から日曜日18:00ニューヨーク時間を除く時間」となっています。

*プレミアム会員と時間帯が違うの要注意!

  プレミアム会員 東部標準時の金曜日16:00から日曜日17:00を除く時間

*1月20日から開始した「メタル会員」は、スタンダード会員と同じ時間帯です。

日本時間に置き換えると、時差は14時間(夏時間は13時間)ですので、スタンダード会員の営業時間は、土曜日の7:00から月曜日の8:00までを除く時間(夏時間の場合は、土曜日の6:00から月曜日の7:00までを除く時間)ということになります。

  • 東部標準時(EST)の夏時間実施期間は、3月の第2日曜日午前2時から11月の第1日曜日午前2時まで

3月13日(日)から米国は夏時間になりますので、ご注意を!

会員種別ごとの規約のURLは次のとおりです。

(スタンダード会員)

https://assets.revolut.com/terms_and_conditions/pdf/technologies_japan_inc_Personal_Fees_(Standard)_0.2.0_2021-08-31_en.pdf

(プレミアム会員)

https://assets.revolut.com/terms_and_conditions/pdf/technologies_japan_inc_Personal_Fees_(Premium)_0.2.0_2021-08-15_en.pdf

(メタル会員)

https://assets.revolut.com/terms_and_conditions/pdf/technologies_japan_inc_Personal_fees_(Metal)_1.0.0_1642985140_en.pdf

営業時間外の料金

為替市場の営業時間外は両替の取引高も少なくなるため、Revolutでは、取引手数料として、"THB"と"UAH"は2%、それ以外の通貨は、1%を徴収しています。

(スタンダード会員)

通常スタンダード会員: 1.0%("THB"と"UAH"は2%)
高頻度に両替・交換取引を行う(月に¥750,000(または他通貨での同等額)を両替・交換取引に使用している)スタンダード会員: 通常+0.5%

(プレミアム会員)

1.0%("THB"と"UAH"は2%)

(メタル会員)

1.0%("THB"と"UAH"は2%)

(2021年8月14日に手数料が改訂されました。)

料金ページの改訂については、こちらの記事をご覧ください。 

www.ysky.info

両替カレンダー

うっかり営業時間外に両替して、手数料が発生してしまわないように、両替カレンダー(2022年3月分 スタンダード会員・メタル会員版)を作成しました。

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カレンダーに記載の時刻は、日本標準時です。

3月13日(日)から米国は夏時間です。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

Revolutは、賢く使えば、両替手数料、送金手数料なく、海外送金してくれます。

海外によく行かれる方や海外送金をよくされる方は、アカウント開設を検討されてはいかがでしょうか。

Revolutのアカウント開設方法については、こちらをご覧ください。 

www.ysky.info

 
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【2022年2月】Revolut(レボリュート)から米国銀行「MUFG Union Bank(ユニオンバンク)」への送金

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この記事は、5分で読めます。

こんばんわ。当サイト管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

2020年9月から日本でも利用できるようになったRevolut。

月1回、75万円までなら、為替手数料、送金手数料も無料です。(タイバーツなど一部の通貨は除く)

今回の記事では、米国Union Bankの口座への送金を行いましたので、実際の為替レート、送金手数料がどうだったかを検証します。

Revolutの詳細については、こちらの記事をご覧ください。 

www.ysky.info

送金の概要

今回は、”Sony bank Wallet”と”GLOBAL PASS(SMBC信託銀行)”を使って、Revolutのアカウントにチャージしました。

今まで”GLOBAL PASS”は、国内利用ではキャッシュバックがないので、利用しませんでしたが、この期間中は国内利用でもキャッシュバックを行うキャンペーンをしていますので試しに使ってみました。

Revolutの場合、両替・海外送金を行う場合、クレジットカードやプリペードカードでチャージした資金は使えません。

デビッドカードか銀行振込でチャージする必要があります。

Revolutのスタンダード会員の場合、平日に30日間で75万円までを米国ドルなどの主要通貨を送金する場合、為替手数料無料、送金手数料無料で送ることができます。

有料会員の場合も、両替は無制限にできますが、日本からの送金の場合、1日あたり100万円までという上限があります。

今回は、50万円を送金しました。

Revolutアカウント開設方法については、こちらの記事をご覧ください。 

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  •  

デビットカードに関しては、こちらの記事をご覧ください。

Sony bank Walletでチャージすると、Club S の会員ステージに応じてキャッシュバックがあります。

ステージなし 0.5%

シルバー   1.0%

ゴールド   1.5%

プラチナ   2.0%

キャッシュバックは、翌月の20日前後に付与されます。

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Revolutは、1日当たりにチャージできる金額に制限があり、使用頻度等に併せてチャージできる金額が増えていく仕組みです。

上限額までチャージすると、それからまる1日(24時間)が過ぎないと新たなチャージはできません。

チャージできる上限額問題に関しては、こちらの記事をご覧ください。

www.ysky.info

チャージ・為替レート

今回のチャージ額、両替額、送金額の詳細をまとめると以下のとおりです。

Revolutへのチャージ 50万円(Sony bank Wallet 40万円とGLOBAL PASS 10万円)  

両替前 ¥500,000
両替後 $2,172.62

為替レート $1=¥115.0684

両替日時 2月18日23時58分(英国現地時間 2月18日14時58分)におけるYahoo!ファイナンス(UK)のレート $1=¥115.0270

結果は、差が0.0414(0.036%)でした。

この差は過去のほぼ平均値でした。

uk.finance.yahoo.com

手数料

今回は、月上限75万円以内でしたので、両替手数料は無料です。

この月上限75万円のリセットのタイミングに関しては、Revolut独自のルールがあるので、注意が必要です。

送金手数料は、両替の上限額の範囲内なら、無料です。

詳細については、こちらの記事をご覧ください。

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また、銀行間取引では、受取銀行や中継銀行の手数料が発生することがありますが、今回の送金においては、これらも一切ありませんでした。

これは、前回にも紹介したとおり、Revolutの送金方法が、銀行ワイヤではなく、米国内で無料で利用できるACH送金を利用しているためです。

送金に要した日数

取引経過は、次のとおりです。

日本標準時
2月18日(金) 23:58  Revolutで円を米ドルに両替

2月19日(土)   0:06     MUFJ Union Bankの口座へ送金を実行
(英国時間 2月18日(金)15:06)

2月19日(土)   1:16  Revolutから「$2,172.62を送金した」というメールが届く
(英国時間 2月18日(金)16:16)

2月19日(土)6:32    MUFJ Union Bankから「ACH送金により、現地時間13:31に、$2.172.62が着金した」というメールが届く
(米国太平洋標準時 2月18日(金)13:32)

日本時間の0時に送金を実行し、その日の6時過ぎ着金しました。

過去には、日本時間の夕刻に送金してもほぼ同時間に着金しました。

米国内だけで利用できるACHの送金は、通常2営業日かかると言われていますが、それを考えるとかなりの速さと言えます。

これまでの送金は、いずれも問題なく実行されました。

過去の検証に関しては、こちらの記事をご覧ください。  

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まとめ 

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

前回に引き続き、特にトラブルもなく、翌日にはユニオンバンクの口座に着金することができました。

このサービスが手数料無料で使えるというのは、本当にありがたいのです。

どうして手数料をとらずに、やっていけるのか不思議としかいえませんが・・・。

Revolutは、デジタルバンクなどと呼ばれていますが、本国の英国とは違い、日本では通常の銀行ではありません。

したがって、「預金保険法」の適用はなく、「預金保険制度」の対象外です。

だからといって、利用者は法の保護を受けないわけではありません。

Revolutは、日本国内においては、「資金移動業者」にあたり「資金決済法」の適用を受けます。

資金移動業者は、送金途中にあり滞留している資金の100%以上の額を履行保証金として保全しなければなりません。

もし破綻するようなことがあれば、この履行保証金の中から弁済されます。

利用しようと思われる方は、こうした点も十分理解したうえで利用するかどうか判断しましょう。

Revolutアカウント開設方法について、こちらをご覧ください。 

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Revolutカードは国内での買い物もお得にできる!ポイント二重取りや端数切れ防止などを解説。Marriot Bonvoyアメックスの年間決済額を増やす裏技も!

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この記事は、6分で読めます。

こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

Revolutについて、海外送金、両替、海外での買い物の決済でいかにお得であるか紹介してきました。

しかし、コロナ禍で海外には気軽に行けませんし、海外送金をする人もそれほど多いわけではありませんから、あまりメリットを感じないかもしれません。

しかし、Revolutカードを上手に活用すれば、国内でのショッピングなどでもお得に決済ができます。

今回の記事では、このことについて紹介します。

Revolutとは

Revolutとは、イギリスを拠点とするフィンテック企業「Revolut社」が提供する金融サービスです。

このサービスを利用すれば、送金・両替・カード決済・支出管理等をスマホアプリで完結することができます。

世界1,800万人以上が利用しており、日本でも2020年9月からサービスを開始しました。

本国イギリスでは、法律上「銀行」として登録されており、「SWIFT」と呼ばれる銀行間ネットワークにも接続していますが、日本法人である「REVOLUT TECHNOLOGIES JAPAN株式会社」は、「銀行」ではなく、「資金移動業者」として登録されています。

Revolutのサービスの詳細については、こちらの記事をご覧ください。

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Revolutカード

本国イギリスでは、銀行という位置づけですので、Revolutカードは、銀行口座の残高に紐づけして決済する「デビッドカード」ということになります。

カードにも「デビットカード」と明記されています。

しかし、日本法人は「銀行」ではなく、「資金移動業者」ですので、発行するカードは、実態は「デビットカード」ではなく、Kyashなどと同様、あらかじめチャージして支払う「プリペイドカード」ということになります。

「スタンダード・プレミアム・メタル」の3種類の会員種別があります。

メタルは会員は月額1,980円、プレミアム会員は月額900円の会費がかかりますが、スタンダード会員は無料です。

両替や送金を頻繁にするのでなければ、スタンダード会員で十分だと思います。

Revolutカードの特徴

  • 事前にチャージが必要
  • 支払時のポイント還元はなし
  • 発行手数料・年会費無料(スタンダード会員のみ)
  • 国際ブランドはVISAのみ
  • VISAタッチ対応
  • 3Dセキュア対応
  • 買い物での1%のキャッシュバック[上限月5,000円](メタル会員のみ)
  • 支払内容は即時にアプリに反映
  • ガソリンスタンドOK
  • クレジットカード(VISA・Mastercard)からチャージ可能
  • 一部のプリペイドカード(VISA・Mastercard)からチャージ可能

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さらにセキュリティが強靭で、スマホアプリを使って、カードの設定を次のように設定を自由に変更することができます

  • カードを利用停止にすることができる
  • オンライン取引を無効にできる
  • スワイプ支払いを無効にできる
  • ATM引出しを無効にできる

Revolutカードで決済するメリット

Revolutカードで決済するメリット、次のとおりです。

  • プリペードカードからモバイルSuicaにチャージが可能
  • 端数切りの防止
  • ポイント二重取り

プリペードカードからモバイルSuicaにチャージが可能

プリペイドカードからプリペイドカードにチャージしても、ポイントは付かないというのが一般的です。

しかし、Revolutカードは、プリペイドカードでチャージした場合、そのプリペイドカードのポイント還元を受けることができます。

例えば、「auPAYプリペイドカード」から「モバイルSuica」へチャージしても、Pontaポイントはつきません。

しかし、auPAYプリペイドカードからRevolutにチャージした際、しっかりとauPAYプリペードカード側にポンタポイント0.5%還元があります。

*2022年6月14日からauPAYプリペイドカードからRevolutにチャージすることができなくなりました。Marriott Bonvoyアメックスの年間決済額を増やす方法については、こちらの記事をご覧ください。

www.ysky.info

 

auPAYプリペイドカードの特徴

  • KDDIが発行するプリペイドカード
  • 金額に応じて、Pontaポイントが貯まる
  • 年会費・発行費・チャージ手数料はすべて無料
  • 国債ブランド Mastercard

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端数切りの防止

例えば、Aupayプリペードカードで決済すると、

  • 200円のものを購入  1ポイント付与(0.5%還元)
  • 300円のものを購入  1ポイント付与(0.5%還元)
  • 400円のものを購入  2ポイント付与(0.5%還元)

という具合に、金額によっては端数が切り捨てられ、ポイントが十分にもらえないことがあります。

しかし、auPAYプリペードカードからRevolutカードに200円の倍数でチャージすれば、ポイントの端数切捨てがなくなります。

チャージしたRevolutカードで決済すれば、無駄なくポンタポイントがたまります。

ポイント二重取り

さらに高還元率のクレジットカードからauPAYプリペイドカードにチャージをすれば、クレジットカードに付与されるポイントも二重取りすることができます。

チャージ・決済の流れは、次のとおりになります。

1.クレジットカードからauPAYプリペイドカードへチャージ
2.auPAYプリペイドカードからRevolutカードへチャージ
3.Revolutカードで買い物・決済

この手順を踏めばポイントを無駄なく二重取りできます。

なお、auPAYプリペイドカードへのチャージは上限月10万円までとなっていますので、ご注意ください。

 auPAYプリペイドカードへチャージする「クレカ」

auPAYプリペイドカードへチャージするクレジットカードとしては、TカードPrimeカードがおススメです。

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こちらのクレジットカードは、年1回でも利用があれば年会費が無料になるカードで、しかもポイント還元率は最大1.5%になります。

TカードPrimeカードの特徴

  • 年会費    1,375円(税込)
  • 初年度無料。2年目以降も前年1回以上のショッピング利用で無料。
  • ポイントサービス    Tポイント
  • カード利用100円につき1ポイント(還元率1%)
  • 毎週日曜日は200円につき3ポイント(還元率1.5%)
  • リボ払いは100円につき2ポイント(還元率2%)
  • ETCカード    無料
  • その他特典    ・TSUTAYAレンタル登録料無料
  • 全国17万件以上での優待サービス
  • 国際ブランド    Mastercard
  • 国内旅行傷害保険    最高1,000万円(利用付帯)
  • 海外旅行傷害保険    最高2,000万円(自動付帯)
  • 紛失盗難補償制度    あり
  • カード発行元会社商号    株式会社ジャックス

このカードの最大の特徴は、ポイントが日曜日の利用で1.5倍になる点です。

チャージする曜日が日曜日に限定されますが、非常にお得なカードです。

念のため、曜日に関わらず、還元率1.2%のリクルートカードも併せて持っておくのもよいかもしれません。

「Marriot Bonvoyアメックス」のポイント付与・決済額増の裏技

このサイトでもご紹介している「Marriot Bonvoyアメックス」をお持ちの方は、モバイルSuicaに直接チャージしてもポイントは付与されません。

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しかし、auPAYプリペイドカード→Revolutカード→モバイルSuicaにチャージすることで、ポイントを獲得できます。

ただし、通常100円につき3ポイント付与ですが、auPAYプリペイドカードからへのチャージは、200円につき3ポイントが付与されることになります。(還元率1.5%)

それでも、auPAYプリペイドカードからRevolutカードへのチャージ分(0.5%)を含めると還元率は2%となります。

なお、Revolutはアメックスには対応していないので、直接Marriot BonvoyアメックスからRevolutカードにはチャージできません。

このような形で使えば、VISAでしか決済できないお店でもSPGアメックスのポイントが稼げるとともに、年間決済額を増やすことができます

2月24日からSPGアメックスは、Marriot Bonvoyアメックスに移行し、今後は、無料宿泊特典は年間決済額150万円以上じゃないともらえません。

また、年間決済額が400万円以上になれば、「プラチナエリート」のステータスが取得できます。

是非、この裏技を使って年間決済額を増やしましょう!

SPGアメックスカードについては、こちらの記事をご覧ください。

www.ysky.info

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まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

Revolutカードで利用して、ポイントの二重取りや端数切れ防止などにやり方について紹介しました。

Revolutカード(スタンダード)は、それ自体はポイントの付与はありませんが、年会費無料で発行できるとても使い勝手よいカードです。

なお、Revolutカード(メタル)については、2022年3月31日までは、キャッシュバックの還元率が 1% → 5% に引き上げられています。

Revolut の口座開設方法については、こちらの記事をご覧ください。

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今後も役に立つ、記事を配信していきます! 

【2022年2月】Revolut(レボリュート)両替カレンダー

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この記事は、3分で読めます。

こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

Revolutを利用すれば、平日であれは、月75万円までならとてもお得なインターバンクレート(仲値)で、しかも手数料無料で両替ができます。

ただし、為替市場営業時間外に両替する場合は、手数料が取られてしまいます。

そこで、手数料無料で両替できる日時をカレンダーにまとめてみました。 

Revolutの詳細について、こちらをご覧ください。 

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為替市場営業時間とは

為替市場営業時間は、スタンダード会員については、「ニューヨーク時間の金曜日17:00から日曜日18:00ニューヨーク時間を除く時間」となっています。

*プレミアム会員と時間帯が違うの要注意!

  プレミアム会員 東部標準時の金曜日16:00から日曜日17:00を除く時間

*1月20日から開始した「メタル会員」は、スタンダード会員と同じ時間帯です。

日本時間に置き換えると、時差は14時間(夏時間は13時間)ですので、スタンダード会員の営業時間は、土曜日の7:00から月曜日の8:00までを除く時間(夏時間の場合は、土曜日の6:00から月曜日の7:00までを除く時間)ということになります。

  • 東部標準時(EST)の夏時間実施期間は、3月の第2日曜日午前2時から11月の第1日曜日午前2時まで

会員種別ごとの規約のURLは次のとおりです。

(スタンダード会員)

https://assets.revolut.com/terms_and_conditions/pdf/technologies_japan_inc_Personal_Fees_(Standard)_0.2.0_2021-08-31_en.pdf

(プレミアム会員)

https://assets.revolut.com/terms_and_conditions/pdf/technologies_japan_inc_Personal_Fees_(Premium)_0.2.0_2021-08-15_en.pdf

(メタル会員)

https://assets.revolut.com/terms_and_conditions/pdf/technologies_japan_inc_Personal_fees_(Metal)_1.0.0_1642985140_en.pdf

営業時間外の料金

為替市場の営業時間外は両替の取引高も少なくなるため、Revolutでは、取引手数料として、"THB"と"UAH"は2%、それ以外の通貨は、1%を徴収しています。

(スタンダード会員)

  • 通常スタンダード会員: 1.0%("THB"と"UAH"は2%)
  • 高頻度に両替・交換取引を行う(月に¥750,000(または他通貨での同等額)を両替・交換取引に使用している)スタンダード会員: 通常+0.5%

(プレミアム会員)

  • 1.0%("THB"と"UAH"は2%)

(メタル会員)

  • 1.0%("THB"と"UAH"は2%)

(2021年8月14日に手数料が改訂されました。)

料金ページの改訂については、こちらの記事をご覧ください。 

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両替カレンダー

うっかり営業時間外に両替して、手数料が発生してしまわないように、両替カレンダー(2022年2月分 スタンダード会員版)を作成しました。

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カレンダーに記載の時刻は、日本標準時です。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

Revolutは、賢く使えば、両替手数料、送金手数料なく、海外送金してくれます。

海外によく行かれる方や海外送金をよくされる方は、アカウント開設を検討されてはいかがでしょうか。

Revolutのアカウント開設方法については、こちらをご覧ください。 

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Revolutカードで決済できない!さあ、あなたはどうしますか?対処法について解説。

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この記事は、4分で読めます。

こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

Revolutカードは、英国を拠点とする企業が発行するデビットカードですので、日本のデビットカードやクレジットカードとは、少々仕様に違いがあります。

また、国内のカードには見られない、特殊なセキュリティ機能を付帯しています。

それがゆえに、使い方を間違えると、買い物の際、決済できないことがあります。

ネット上で「Revolutカードが使えない!」というコメントを見ますが、ほとんどがこれらに起因するケースです。

今回の記事では、このことについて解説します。

カード機能のおさらい

まずは、主なカード機能のおさらいをします。

・海外・国内ATMで月々25,000円相当まで無料引き出し可能!
 (国内は、イオン銀行のEMV対応のATMからのみ引出し可能です)

・その際の為替レートは、平日では月75万円までTTMレートで両替可能
 (つまり両替手数料がとらなれない)!

・海外での買い物もとても有利なレート(インターバンクレート)で外貨に両替でき、その通貨の残高をそのまま、カード支払いできる!

・紛失の際のカード利用停止をスマホで簡単に行える!

・下記のセキュリティに関する設定をスマホで自由に変更できる!

 ①オンライン取引のオン・オフ

 ②スマホのGPS機能を利用した不正使用の防止機能のオン・オフ

 ③スワイプ支払いのオン・オフ

 ④非接触型決済のオン・オフ

 ⑤ATMの引き出しのオン・オフ

決済できない原因と対処法

カードが有効化されていない

日本のカード会社からカードが送付されるときは、必ず簡易書留などが利用され、本人の手にしっかりわたるようにしています。

一方、欧米で発行されるカードの多くは、カードに本人しか知らないPINを設定しておき、たとえ別人の手に渡ったとしても、PINを使ってカードを有効化しない限り使えない仕様になっています。

Revolutも欧米型の仕様になっています。

カードが届いた後、有効化したか確認しましょう。

もし有効化していないのなら、有効化しましょう。

有効化のやり方は、こちらの記事をご覧ください。

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差し込む方向を間違えている

日本のカード会社が発行するカードのほとんどは、ICチップが向かって左側についています。

しかし、Revolutカードは向きが逆で、向かって右側についています。

そのため、カードリーダーに挿入する際、差し込む方向を間違えるケースが多いです。

もしそうなら、カードをICチップがついているほうから差し込んでみましょう。

Revolutカードはタッチ決済に対応しているので、タッチ決済を利用すれば、このようなトラブルは未然に防ぐことができます。

オンライン取引が無効になっている

リスクの高い「オンライン取引」に関して、Revolutカードは、セキュリティ強化のため、スマホで「無効」にすることができます。

オンライン取引で決済を行う際は、「有効」にしておきましょう。

手順は次にとおりです。

  1. Revolutアプリにアクセス
  2. アカウントの横にある「カード」をタップ
  3. 「リアルカード」を選択
  4. 「暗唱番号とセキュリティ」をタップ
  5. 「オンライン取引」のボタンをスライドさせ、「オン」にする

ロケーションベースのセキュリティが効いている

Revolutカードは、買い物が行われた「決済地」の位置情報と本人がいる「現在地」の位置情報がずれている場合に決済しないように設定することができます。

これもセキュリティを強化する意味では、ユニークな機能ですが、問題があります。

大手のチェーン店などの場合、「決済地」が実際に買い物をしている「店舗」ではなく、決済システムを一元管理している「本社や事業所」の住所で登録されているケースがあります。

この場合、「決済地」と本人がいる「所在地」とが「違う」と判断され、決済ができません。

これに対処するためには、位置情報のセキュリティを「オフ」にする必要があります。

手順は次のとおりです。

  1. Revolutアプリにアクセス
  2. アカウントの横にある「カード」をタップ
  3. 「リアルカード」を選択
  4. 「暗証番号とセキュリティ」をタップ
  5. 「ロケーションベースのセキュリティ」のボタンをスライドさせ、「オフ」に

カードが破損している

カードが破損している場合も決済ができません。

ICチップに破損の形跡がみられたら、代替カードを注文しましょう。

手順は次のとおりです。

  1. Revolutアプリにアクセス
  2. アカウントの横にある「カード」をタップ
  3. 「リアルカード」を選択
  4. 「設定」をタップ
  5. 「カードを交換」をタップ

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

Revolutカードは、セキュリティが強化されており、しかもセキュリティの設定をスマホで自由に変更できるというこれまでに日本では見られなかった画期的なカードです。

しかし、それがゆえに、記事に書いたとおり、決済に関してトラブルも多いわけです。

セキュリティの設定に関しては、一時的に解除しても決済が済めば、元に戻しておくことをおススメします。

Revolutのアカウント開設については、こちらの記事をご覧ください。

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【2022年1月20日】「Revolut(レボリュート)」が、ついに、最上位料金プラン「メタル」のサービス提供を開始!

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この記事は、4分で読めます。

こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

Revolutは、NFCタッチ決済対応のVisaデビットカード(リアルカード・バーチャルカード)による支払いのほか、手数料無料でインターバンクレートというとても有利なレートの外国通貨の両替ができ、さらには手数料無料で海外・国内の送金ができる機能を備えた金融アプリです。

英国を拠点とし、全世界で1,800万以上のユーザーが利用しています。

日本でも法人を設立し、2020年9月からサービスを開始しました。

これまで、日本国内では、利用料無料の「スタンダード」、外貨両替が上限なく手数料無料で使える「プレミアム(月額980円)」を展開してきてきましたが、昨日2022年1月20日から新たに「メタル」をスタートさせました。

今回の記事では、このことについて紹介します。

Revolutの概要については、こちらの記事をご覧ください。

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新たな最上位料金プラン「メタル」とは

今回、サービスを開始する「メタル」は、月額1,980 円(税込)で、更にATM引き出し金額ならびに国内銀行送金の無料回数の上限が拡大されるとともに、買物などでの利用金額の1%キャッシュバック(上限月5,000円)などのサービスが付加されます。

また、重厚でプレミアムな所有感が魅力なメタルカードを発行することができます。

「メタル」の概要は、次のとおりです。

  • 素材: 強化スチール(18g)
  • カラー: 5種 ブラック/ラベンダー/ゴールド/ローズゴールド/スペースグレー
  • 利用料(税込):月額1,980 円/年間19,800 円(一括払い)

主な提供サービス

  • 1%キャッシュバック(上限 月5,000円) ※リリースから3 月31日(木)まで 5%キャッシュバックキャンペーンを実施
  • 通常手数料無料で、上限なしの外貨両替
  • 世界中のATM無料引出し枠の増額
  • 貴金属取引手数料の減額 など

「メタル」のメリット

「スタンダード」や「プレミアム」にはないメリットとして、「キャッシュバックプログラム」があります。

これは対応する23通貨を利用して、買い物などの決済をすれば、利用料金の1%の還元を受けることができるサービスです。

ドル、ユーロ、ポンド、オーストラリアドル、バーツ、リラなど、日本人がよく行く海外旅行先のほとんどの通貨に対応しています。

月に198,000円使えば、月額料金はペイすることができます。

それ以外にいくつかのメリットがあります。

スマートディレイ(SmartDelay)

スマートディレイ(SmartDelay)は、「プレミアム」にも付帯されるサービスですが、1時間以上以上遅延した場合、本人と同伴者に空港ラウンジパスが無料で提供されます。

「プレミアム」では同伴者1名まででしたが、「メタル」では3名までとなります。

このサービスを利用するには、飛行する前にRevolutアプリを使用してフライトの詳細を登録する必要があります。

フライトが1時間以上遅れると、ラウンジパスがRevolutアプリに自動的に送信されてくる仕組みです。

外貨両替が無制限に

「スタンダード」では月75万円までという上限がありますが、「メタル」は「プレミアム」と同様、外貨両替が無制限に行うことができます。

ATM現金引き出しの上限が10万円に

ATMでの引き出しは、国内ではイオン銀行でのみ行うことができますが、メタルの上限が10万円まで引き上げられています。

注意点

「メタル」の利用にあたっては、以下のことに注意が必要です。

  • 英国版のような旅行保険、購入品補償、返品補償等の付帯サービスは「なし」
  • 月額プランの解約には、違約金が発生する

旅行保険、購入品補償等の付帯サービスは「なし」

英国版では、旅行保険、購入品補償、返品補償等の付帯サービスがついていますが、今回の日本法人からのアナウンスでは、この点が一切触れられていません。

VISAのデビットカードやクレジットカードは、発行する国によって付帯するサービスが異なります。

VISA側との調整のなかで、これらのサービスが付帯できなかったと思われます。

途中解約には、違約金が発生

年額プランを利用すると、途中解約ができません。

月額プランを利用の場合、最初の10か月間はいつでも解約が可能です。

しかし、その場合の違約金が発生し、14日以降、10か月以内の場合、月額料金の2カ月相当額(3,960円)がかかります。

11か月目に解約した場合、1か月の事前通知期間内であるため、12か月目の月額プランの終了までサービス継続となります。 翌年分の自動更新はされません。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

Revolutのヘビーユーザーの多くが待ち望んでいた「メタル」のサービス提供がやっと開始されました。

付帯サービスが英国版と違うのは残念ですが、利用回数の多い人にとっては、メリットも大きいはずです。

この機会にぜひ検討をしてみてはいかがでしょうか。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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【2022年1月】Revolut(レボリュート)から米国銀行「MUFG Union Bank(ユニオンバンク)」への送金

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この記事は、5分で読めます。

こんばんわ。当サイト管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

2020年9月から日本でも利用できるようになったRevolut。

月1回、75万円までなら、為替手数料、送金手数料も無料です。(タイバーツなど一部の通貨は除く)

今回の記事では、米国Union Bankの口座への送金を行いましたので、実際の為替レート、送金手数料がどうだったかを検証します。

Revolutの詳細については、こちらの記事をご覧ください。 

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送金の概要

今回は、楽天銀行デビットカード(VISA)を使って、Revolutのアカウントにチャージしました。

Revolutの場合、両替・海外送金を行う場合、クレジットカードやプリペードカードでチャージした資金は使えません。

デビッドカードか銀行振込でチャージする必要があります。

Revolutのスタンダード会員の場合、平日に30日間で75万円までを米国ドルなどの主要通貨を送金する場合、為替手数料無料、送金手数料無料で送ることができます。

有料会員の場合も、両替は無制限にできますが、日本からの送金の場合、1日あたり100万円までという上限があります。

今回は、上限75万円を送金しました。

Revolutアカウント開設方法については、こちらの記事をご覧ください。 

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楽天銀行デビットカードでチャージするだけで、1%の楽天ポイントが付与されます。

楽天ポイントクラブの会員ステージによって、1か月あたり付与されるポイントには上限があります。(前月の利用額に対して、毎月15日頃に付与される) 

  • ダイヤモンド会員:15,000ポイント
  • プラチナ会員  :12,000ポイント
  • ゴールド会員  :  9,000ポイント
  • シルバー会員  :  7,000ポイント
  • その他会員   :  5,000ポイント 
     

デビットカードに関しては、こちらの記事をご覧ください。

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Revolutは、1日当たりにチャージできる金額に制限があり、使用頻度等に併せてチャージできる金額が増えていくしくみになっています。

上限額までチャージすると、それからまる1日(24時間)が過ぎないと新たなチャージはできません。

チャージできる上限額問題に関しては、こちらの記事をご覧ください。

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チャージ・為替レート

今回のチャージ額、両替額、送金額の詳細をまとめると以下のとおりです。

両替日時:2022年1月10日(月)9:23

Revolutへのチャージ 75万円(楽天銀行デビットカードから)  

両替前 ¥750,000
両替後 $6,483.78

為替レート $1=¥115.6733

両替日時頃(英国現地時間 1月9日0時25分)におけるYahoo!ファイナンス(UK)のレート $1=¥115.6400

結果は、差が0.0333(0.03%)でした。

この差は過去のほぼ平均値でした。

uk.finance.yahoo.com

手数料

今回は、月上限75万円以内でしたので、送金手数料は取られませんでした。

この月上限75万円のリセットのタイミングに関しては、Revolut独自のルールがあるので、注意が必要です。

詳細については、こちらの記事をご覧ください。

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また、銀行間取引では、受取銀行や中継銀行の手数料が発生することがありますが、今回の送金においては、これらも一切ありませんでした。

これは、前回にも紹介したとおり、Revolutの送金方法が、銀行ワイヤではなく、米国内で無料で利用できるACH送金を利用しているためです。

送金に要した日数

取引経過は、次のとおりです。

日本標準時
1月10日(月)  9:23  Revolutで円を米ドルに両替

1月10日(月)  9:25     MUFJ Union Bankの口座に送金を実行
(英国時間 1月10日(月)0:25)

1月10日(月)18:34  Revolutから「$6,483.78を送金した」というメールが届く
(英国時間 1月10日(月)9:34)

1月11日(火)6:48    MUFJ Union Bankから「ACH送金により、現地時間13:48に、$6.601.31が着金した」というメールが届く
(米国太平洋標準時 1月10日(月)13:48)

日本時間の9時に送金を実行し、翌日6時過ぎ着金しました。

過去には、日本時間の夕刻に送金してもほぼ同時間に着金しました。

米国内だけで利用できるACHの送金は、通常2営業日かかると言われていますが、それを考えるとかなりの速さと言えます。

これまでの送金は、いずれも問題なく実行されました。

過去の検証に関しては、こちらの記事をご覧ください。  

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まとめ 

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

前回に引き続き、特にトラブルもなく、翌日にはユニオンバンクの口座に着金することができました。

このサービスが手数料無料で使えるというのは、本当にありがたいのです。

どうして手数料をとらずに、やっていけるのか不思議としかいえませんが・・・。

Revolutは、デジタルバンクなどと呼ばれていますが、本国の英国とは違い、日本では通常の銀行ではありません。

したがって、「預金保険法」の適用はなく、「預金保険制度」の対象外です。

だからといって、利用者は法の保護を受けないわけではありません。

Revolutは、日本国内においては、「資金移動業者」にあたり「資金決済法」の適用を受けます。

資金移動業者は、送金途中にあり滞留している資金の100%以上の額を履行保証金として保全しなければなりません。

もし破綻するようなことがあれば、この履行保証金の中から弁済されます。

利用しようと思われる方は、こうした点も十分理解したうえで利用するかどうか判断しましょう。

Revolutアカウント開設方法について、こちらをご覧ください。 

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【2022年1月】Revolut(レボリュート)両替カレンダー

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この記事は、2分で読めます。

こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

Revolutを利用すれば、平日であれは、月75万円までならインターバンクレート(仲値)で、しかも手数料無料で両替ができます。

ただし、為替市場営業時間外に両替する場合は、手数料が取られてしまいます。

そこで、手数料無料で両替できる日時をカレンダーにまとめてみました。 

Revolutの詳細について、こちらをご覧ください。 

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為替市場営業時間とは

為替市場営業時間は、スタンダード会員については、「ニューヨーク時間の金曜日17:00から日曜日18:00ニューヨーク時間を除く時間」となっています。

*プレミアム会員と時間帯が違うの要注意!

  プレミアム会員 東部標準時の金曜日16:00から日曜日17:00を除く時間

日本時間に置き換えると、時差は14時間(夏時間は13時間)ですので、土曜日の7:00から月曜日の8:00までを除く時間(夏時間の場合は、土曜日の6:00から月曜日の7:00までを除く時間)ということになります。

  • 東部標準時(EST)の夏時間実施期間は、3月の第2日曜日午前2時から11月の第1日曜日午前2時まで

スタンダード会員とプレミアム会員の現行の規約のURLは次のとおりです。

(スタンダード会員)

https://assets.revolut.com/terms_and_conditions/pdf/technologies_japan_inc_Personal_Fees_(Standard)_0.2.0_2021-08-31_en.pdf

(プレミアム会員)

https://assets.revolut.com/terms_and_conditions/pdf/technologies_japan_inc_Personal_Fees_(Premium)_0.2.0_2021-08-15_en.pdf

営業時間外の料金

為替市場の営業時間外は両替の取引高も少なくなるため、Revolutでは、取引手数料として、"THB"と"UAH"は2%、それ以外の通貨は、1%を徴収しています。

(スタンダード会員)

通常スタンダード会員: 1.0%("THB"と"UAH"は2%)
高頻度に両替・交換取引を行う(月に¥750,000(または他通貨での同等額)を両替・交換取引に使用している)スタンダード会員: 通常+0.5%

(プレミアム会員)

1.0%("THB"と"UAH"は2%)

(メタル会員)

1.0%("THB"と"UAH"は2%)

(2021年8月14日に手数料が改訂されました。)

料金ページの改訂については、こちらの記事をご覧ください。 

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両替カレンダー

うっかり営業時間外に両替して、手数料が発生してしまわないように、両替カレンダー(2022年1月分 スタンダード会員版)を作成しました。

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カレンダーに記載の時刻は、日本標準時です。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

Revolutは、賢く使えば、両替手数料、送金手数料なく、海外送金してくれます。

海外によく行かれる方や海外送金をよくされる方は、アカウント開設を検討されてはいかがでしょうか。

Revolutのアカウント開設方法については、こちらをご覧ください。 

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海外でのショッピングに絶対お得なRevolutカード!

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この記事は、3分で読めます。

こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

日本在住者が、海外のお店やネットショップで買い物をするのならRevolutカードで外貨に両替してからカード支払いするのが一番お得です!

今回の記事では、このことについて紹介します。

一般のクレジットカードによる決済の場合

一般のクレジットカードによる、外貨の買い物はカードの国際ブランド(Visa、Mastercardなど)が定める基準レートに、カード発行会社(楽天や三井住友銀行など)が設定した海外事務手数料が上乗せされた為替レートで日本円で決済されます。

例えば、海外事務手数料率が1.63%の楽天カード(VISA)で米国のAMAZONで1,000ドルの買い物をします。

Visaの基準レートは、1ドル=110円でした。

この買い物にかかる海外事務手数料は、

1,000ドル × 110円/ドル(Visa基準レート)× 1.63% (海外事務手数料率)= 約1,793円 となります。

トータルの支払額は、

1,000ドル × 110円/ドル(Visa基準レート)× 101.63% (100% + 海外事務手数料率)

= 11万2,420円となります。

VisaやMastercardなどの国際ブランドが定める基準レートは、インターバンクレート(仲値)よりも0.1円ほど高めに設定されています。

つまり、VisaやMastercardなどの国際ブランドが定める基準レート自体にも、手数料がさらに含まれていると考えることができます。

ここで注意すべきは、上記のような通貨換算は、買い物をしたその時ではなく、データが国際ブランドの決済処理センターに到着した時点で行われます。

つまり、カードを使った時点では日本円の引き落とし額がいくらになるかは分からないということです。

これは、一般のクレジットカードで決済した場合の欠点のひとつです。

Revolutカードによる決済の場合

Revolutカードは、クレジットカードではなく、デビットカードです。
したがって、まず、Revolutのアカウントに入金をしておく必要があります。

入金は、楽天銀行デビットカード(VISA)で行いましょう。
そうすれば、楽天カード同様、1%のポイントがもらえます。

入金後、スマホアプリで両替をしましょう。

Revolutならスタンダード会員(会費無料)でも主要通貨で月75万円まで両替手数料が無料です。

両替の詳細については、こちらの記事をご覧ください。

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両替した通貨はそのままRevolutカードで支払うことができます。

Revolutカードなら、一般のクレジットカードのように海外事務手数料は取られないうえに、為替レートもインターバンクレートというとても有利なレートですので、さらにお得です。

つまり、先ほどのAMAZONでの買い物をRevolutカードで決済すれば
海外事務手数料が2.20%の楽天カード(VISA)でアメリカのAMAZONで1,000ドルの買い物をします。

為替がインターバンクレートで、1ドル=109.9円だとしたら、

この買い物にかかる海外事務手数料は、

1,000ドル × 109.9円/ドル × 0.00%  (海外事務手数料率)= 0円 となります・

トータルの支払額は、

1,000ドル × 109.9円109.9円/ドル = 10万9,900円となります。

クレジットカードで決済するよりもかなりお得です。

Revolutカードを利用するときの注意

Revolutカードは、デビットカードですので、クレジットカードと比べ、次のようなデメリットがあります。

  • 預金口座に残高がないと使用できない
  •  分割払いやリボ払いができない
  •  公共料金の支払いやECサイトでの利用などができないことがある
  •  殆どのデビットカードはETCカードの発行ができない
  •  キャッシング機能が付帯していない

特に、「預金口座に残高がないと使用できない」という点に注意しましょう。

支払い予定金額を超える額を、前もって支払通貨のアカウント(米国での買い物なら米ドル)に入金しておくことが必要です。

円のアカウントではなく、支払通貨のアカウントに残高がなければなりません。

したがって、支払い前に、必ず円で入金した上で両替をしておきましょう。

もし残高が不足すると支払ができません。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

海外旅行に行けるようになったら、是非、海外でのショッピングには、Revolutカードを使おうと思っています。

Revolutカードについて興味がある方は、こちらの記事も是非ご覧ください。

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