YSky_channel’s blog

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【2021年12月】!Revolut(レボリュート)から米国銀行Union Bank(ユニオンバンク)への送金

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この記事は、3分で読めます。

こんばんわ。当サイト管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

昨年9月から日本でも利用できるようになったRevolut。

月1回、75万円までなら、為替手数料、送金手数料も無料です。(タイバーツなど一部の通貨は除く)

今回の記事では、米国Union Bankの口座への送金を行いましたので、実際の為替レート、送金手数料がどうだったかを検証します。

Revolutの詳細については、こちらの記事をご覧ください。 

www.ysky.info

 

 

送金の概要

今回は、Sony bank Wallet(ソニー銀行が発行しているデビットカード)を使って、Revolutのアカウントにチャージしました。

Revolutの場合、両替・海外送金を行う場合、クレジットカードやプリペードカードでチャージした資金は使えません。

デビッドカードでチャージする必要があります。

Revolutのスタンダード会員の場合、平日に30日間で75万円までを米国ドルなどの主要通貨を送金する場合、為替手数料無料、送金手数料無料で送ることができます。

有料会員の場合も、両替は無制限にできますが、日本からの送金の場合、1日あたり100万円までという上限があります。

今回は、上限75万円を送金しました。

Revolutアカウント開設方法については、こちらの記事をご覧ください。 

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今回は、Sony bank Walletでチャージしました。

Sony bank Walletでチャージすると、Club S の会員ステージに応じてキャッシュバックがあります。

ステージなし 0.5%

シルバー   1.0%

ゴールド   1.5%

プラチナ   2.0%

キャッシュバックは、翌月の20日前後に付与されます。

Sony bank walletやソニー銀行の特典に関する記事は、こちらをご覧ください。

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Revolutは、1日当たりにチャージできる金額に制限があり、使用頻度等に併せてチャージできる金額が増えていくしくみになっています。

上限額までチャージすると、それからまる1日(24時間)が過ぎないと新たなチャージはできません。

これまでは、私の場合、1日当たり45万円までしかチャージできませんでしたが、今回は、1日当たり50万円までチャージすることができました。

したがって、2日に分けてチャージを行いました。

チャージできる上限額問題に関しては、こちらの記事をご覧ください。

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チャージ・為替レート

今回のチャージ額、両替額、送金額の詳細をまとめると以下のとおりです。

両替日時:2021年12月8日(水)14:57

Revolutへのチャージ 75万円(Sony Bank Wallet)  

両替前 ¥750,000
両替後 $6,606.31

為替レート $1=¥113.5277

両替日時頃(英国現地時間 12月8日5時55分)におけるYahoo!ファイナンス(UK)のレート $1=¥113.5010

結果は、差が0.0267(0.02%)でした。

この差は過去のほぼ平均値でした。

uk.finance.yahoo.com

手数料

今回は、月上限75万円以内でしたので、送金手数料は取られませんでした。

この月上限75万円のリセットのタイミングに関しては、Revolut独自のルールがあるので、注意が必要です。

詳細については、こちらの記事をご覧ください。

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また、銀行間取引では、受取銀行や中継銀行の手数料が発生することがありますが、今回の送金においては、これらも一切ありませんでした。

これは、前回にも紹介したとおり、Revolutの送金方法が、銀行ワイヤではなく、米国内で無料で利用できるACH送金を利用しているためです。

送金に要した日数

取引経過は、次のとおりです。

日本標準時
12月8日(水)14:57  Revolutで円を米ドルに両替

12月8日(水)15:00     Union Bankの口座に送金を実行
(英国時間 12月8日(水)6:00)

12月8日(水)18:40  Revolutから「$6,606.31を送金した」というメールが届く
(英国時間 12月8日(水)9:19)

12月9日(木)6:33    Union Bankから「ACH送金により、現地時間13:32に、$6.601.31が着金した」というメールが届く
(米国太平洋標準時 12月8日(木)13:33)

日本時間の15時に送金を実行しましたが、今回もわずか15時間ほどで着金しました。 

米国内だけで利用できるACHの送金は、通常2営業日かかると言われていますが、それを考えるとかなりの速さと言えます。

これまでの送金は、いずれも問題なく実行されました。

過去の検証に関しては、こちらの記事をご覧ください。  

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まとめ 

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

前回に引き続き、特にトラブルもなく、翌日にはユニオンバンクの口座に着金することができました。

このサービスが手数料無料で使えるというのは、本当にありがたいのです。

どうして手数料をとらずに、やっていけるのか不思議としかいえませんが・・・。

Revolutは、デジタルバンクなどと呼ばれていますが、本国の英国とは違い、日本では通常の銀行ではありません。

したがって、「預金保険法」の適用はなく、「預金保険制度」の対象外です。

だからといって、利用者は法の保護を受けないわけではありません。

Revolutは、日本国内においては、「資金移動業者」にあたり「資金決済法」の適用を受けます。

資金移動業者は、送金途中にあり滞留している資金の100%以上の額を履行保証金として保全しなければなりません。

もし破綻するようなことがあれば、この履行保証金の中から弁済されます。

利用しようと思われる方は、こうした点も十分理解したうえで利用するかどうか判断しましょう。

Revolutアカウント開設方法について、こちらをご覧ください。 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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今後も役に立つ、記事を配信していきます! 

【2021年12月】Revolut 10%キャッシュバックキャンペーン

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この記事は、2分で読めます。

こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

2021年12月29日まで、国内銀行口座からRevolutにチャージの上Revolutカードで決済すれば、利用額から10%のキャッシュバックが得られるというキャンペーン実施中です。

今回の記事では、このことについて紹介します。

 

 

キャンペーンの概要

キャンペーンの概要は、次のとおりです。

  • キャンペーン期間:2021年12月7日(火)~12月29日(水)
  • キャッシュバック率:利用額の10%
  • キャッシュバック上限額:一人あたり2,000円
  • 付与日:1月中旬頃予定

キャッシュバック上限額が2,000円で、利用額の10%付与なので、

2,000円 / 0.1 = 20,000円

20,000円までチャージ&利用ができます。

注意点

注意点は次のとおりです、

 1.  国内銀行口座から入金してチャージする必要あり

     (クレジットカードやデビットカード等からのチャージは対象外)

   2.  特典付与の対象とならないカード支払いがある。            

     (例:送金や決済サービス、プロバイダーのカード取引、プリペイドカードへの         

  チャージ、電子マネーへのチャージ、暗号資産取引所での取引等は無効)

「2.」に書かれているのは、あくまで例示です。

これら以外にも無効な場合があるかもしれません。

例えば、アマゾンギフト券の購入が対象になるか上記の記載からはわかりません。

詳細は、アプリから問い合わせて確認する必要があります。

問合せは手間だと思われる方は、一般的な買い物での利用が無難かと思われます。

国内銀行口座からの入金方法

アプリ内ホーム画面に右上に見える日本国旗のアイコンをタップしてください。

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Revolut口座情報が表示されます。

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利用の銀行口座から、表示されているRevolutの口座へ送金を行います。

なお、口座情報を入力する際の注意事項として、自動的に受取人名が入力されない場合は、受取人欄に「Revolut」とアルファベットで入力する必要があります。

一部の銀行の入力画面で全角カタカナでの入力を促される場合がありますが、着金するためには必ずアルファベットで入力してください。

Revolutアカウントに入金額が反映されるのに1~2営業日ほど要します。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

Revolutは両替する際、為替レートがインターバンクレートと呼ばれる有利なレートであり、スタンダード会員の場合、75万円までなら海外送金手数料は無料です。

国内の送金も1回だけなら無料で行うことができます。

Revolutに興味のある方は、こちらの記事もご覧ください。

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【2021年12月】Revolut(レボリュート)両替カレンダー

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この記事は、1分で読めます。

こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

Revolutを利用すれば、平日であれは、月75万円までならインターバンクレート(仲値)で、しかも手数料無料で両替ができます。

ただし、為替市場営業時間外に両替する場合は、手数料が取られてしまいます。

今回の記事では、今月、手数料無料で両替できる日時をカレンダーにまとめました。 

Revolutの詳細について、こちらをご覧ください。 

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為替市場営業時間とは

為替市場営業時間は、スタンダード会員については、「ニューヨーク時間の金曜日17:00から日曜日18:00ニューヨーク時間を除く時間」となっています。

*プレミアム会員と時間帯が違うの要注意!

  プレミアム会員 東部標準時の金曜日16:00から日曜日17:00を除く時間

日本時間に置き換えると、時差は14時間(夏時間は13時間)ですので、土曜日の7:00から月曜日の8:00までを除く時間(夏時間の場合は、土曜日の6:00から月曜日の7:00までを除く時間)ということになります。

  • 東部標準時(EST)の夏時間実施期間は、3月の第2日曜日午前2時から11月の第1日曜日午前2時まで

スタンダード会員とプレミアム会員の現行の規約のURLは次のとおりです。

(スタンダード会員)

https://assets.revolut.com/terms_and_conditions/pdf/technologies_japan_inc_Personal_Fees_(Standard)_0.2.0_2021-08-31_en.pdf

(プレミアム会員)

https://assets.revolut.com/terms_and_conditions/pdf/technologies_japan_inc_Personal_Fees_(Premium)_0.2.0_2021-08-15_en.pdf

営業時間外の料金

為替市場の営業時間外は両替の取引高も少なくなるため、Revolutでは、米ドル、ユーロなどの主要通貨の取引には手数料として1.0%を徴収しています。

(2021年8月14日に手数料が改訂されました。)

料金ページの改訂については、こちらの記事をご覧ください。 

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両替カレンダー

うっかり営業時間外に両替して、手数料が発生してしまわないように、両替カレンダー(2021年12月分 スタンダード会員版)を作成しました。

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カレンダーに記載の時刻は、日本標準時です。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

Revolutは、賢く使えば、両替手数料、送金手数料なく、海外送金してくれます。

海外によく行かれる方や海外送金をよくされる方は、アカウント開設を検討されてはいかがでしょうか。

Revolutのアカウント開設方法については、こちらをご覧ください。 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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【2021年11月】!Revolut(レボリュート)から米国銀行Union Bank(ユニオンバンク)への送金

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この記事は、3分で読めます。

こんばんわ。当サイト管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

昨年9月から日本でも利用できるようになったRevolut。

月1回、75万円までなら、為替手数料、送金手数料も無料です。(タイバーツなど一部の通貨は除く)

今回の記事では、米国Union Bankの口座への送金を行いましたので、実際の為替レート、送金手数料がどうだったかを検証します。

Revolutの詳細については、こちらの記事をご覧ください。 

www.ysky.info

 

 

送金の概要

今回は、楽天銀行デビットカードを使って、Revolutのアカウントにチャージしました。

Revolutの場合、両替・海外送金を行う場合、クレジットカードやプリペードカードでチャージした資金は使えません。

デビッドカードでチャージする必要があります。

Revolutのスタンダード会員の場合、平日に30日間で75万円までを米国ドルなどの主要通貨を送金する場合、為替手数料無料、送金手数料無料で送ることができます。

有料会員の場合も、両替は無制限にできますが、日本からの送金の場合、1日あたり100万円までという上限があります。

今回は、上限75万円を送金しました。

Revolutアカウント開設方法については、こちらの記事をご覧ください。 

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今回は、楽天銀行デビットカードでチャージしました。

楽天銀行デビットカードでチャージすると、1%の楽天ポイントが付与されます。

付与されるポイントには上限があり、会員ステージに応じて最大15,000ポイントがもらえます。

ポイントは、前月の利用額に応じて翌月の15日に付与されます。

楽天銀行デビットカードや楽天銀行の特典に関する記事は、こちらをご覧ください。

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Revolutは、1日当たりにチャージできる金額に制限があり、使用頻度等に併せてチャージできる金額が増えていくしくみになっています。

上限額までチャージすると、それからまる1日(24時間)が過ぎないと新たなチャージはできません。

これまでは、1日当たり45万円までしかチャージできませんでしたが、今回は、46万円までチャージすることができました。

チャージできる上限額問題に関しては、こちらの記事をご覧ください。

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チャージ・為替レート

*以下の記述について、日本との時差に誤りがあったため、一部訂正をしています。

 お詫び申し上げます。(2021年12月9日)

今回のチャージ額、両替額、送金額の詳細をまとめると以下のとおりです。

両替日時:2021年11月4日(木)19:59

Revolutへのチャージ 46万円( 楽天デビッドカード)  

両替前 ¥460,000
両替後 $4,036.50

為替レート $1=¥113.9598

両替日時頃(英国現地時間 11月4日11時)におけるYahoo!ファイナンス(UK)のレート $1=¥113.9400

結果は、差が0.0198(0.017%)でした。

この差は、 過去のほぼ平均値でした。

uk.finance.yahoo.com

手数料

今回は、月上限75万円以内でしたので、送金手数料は取られませんでした。

ただし、この月上限75万円のリセットのタイミングに関しては、Revolut独自のルールがあるので、注意が必要です。

詳細については、こちらの記事をご覧ください。

www.ysky.info

また、銀行間取引では、受取銀行や中継銀行の手数料が発生することがありますが、今回の送金においては、これらも一切ありませんでした。

これは、前回にも紹介したとおり、Revolutの送金方法が、銀行ワイヤではなく、米国内で無料で利用できるACH送金を利用しているためです。

送金に要した日数

取引経過は、次のとおりです。

日本標準時
11月4日(木)19:59  Revolutで円を米ドルに両替

11月4日(木)20:01     Union Bankの口座に送金を実行
(英国時間 11月4日(木)11:01)

11月4日(木)21:19  Revolutから「$4,036.50を送金した」というメールが届く
(英国時間 11月4日(木)12:19)

11月5日(金)5:33    Union Bankから「ACH送金により、現地時間14:32に、$4.036.50が着金した」というメールが届く
(米国太平洋標準時(夏時間) 11月4日(木)14:33)

日本時間の夜20時01分に送金を実行しましたが、今回もわずか9時間ほどで着金しました。 

米国内だけで利用できるACHの送金は、通常2営業日かかると言われていますが、それを考えるとかなりの速さと言えます。

これまでの送金は、いずれも問題なく実行されました。

過去の検証に関しては、こちらの記事をご覧ください。  

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まとめ 

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

前回に引き続き、特にトラブルもなく、翌日にはユニオンバンクの口座に着金することができました。

このサービスが手数料無料で使えるというのは、本当にありがたいのです。

どうして手数料をとらずに、やっていけるのか不思議としかいえませんが・・・。

Revolutは、デジタルバンクなどと呼ばれていますが、本国の英国とは違い、日本では本当の銀行と違うので、「預金保険法」の適用はなく、「預金保険制度」の対象外です。

だからといって、利用者は法の保護を受けないわけではありません。

Revolutは、日本国内においては、「資金移動業者」にあたり「資金決済法」の適用を受けます。

資金移動業者は、送金途中にあり滞留している資金の100%以上の額を履行保証金として保全しなければなりません。

もし破綻するようなことがあれば、この履行保証金の中から弁済されます。

利用しようと思われる方は、こうした点も十分理解したうえで利用するかどうか自分で判断しましょう。

Revolutアカウント開設方法について、こちらをご覧ください。 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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【2021年11月】Revolut(レボリュート)両替カレンダー

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この記事は、1分で読めます。

こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

Revolutを利用すれば、平日であれは、月75万円までならインターバンクレート(仲値)で、しかも手数料無料で両替ができます。

ただし、為替市場営業時間外に両替する場合は、手数料が取られてしまいます。

今回の記事では、今月、手数料無料で両替できる日時をカレンダーにまとめました。 

Revolutの詳細について、こちらをご覧ください。 

www.ysky.info 

 

 

為替市場営業時間とは

為替市場営業時間は、スタンダード会員については、「ニューヨーク時間の金曜日17:00から日曜日18:00ニューヨーク時間を除く時間」となっています。

日本時間に置き換えると、時差は14時間(夏時間は13時間)ですので、土曜日の7:00から月曜日の8:00までを除く時間(夏時間の場合は、土曜日の6:00から月曜日の7:00までを除く時間)ということになります。

  • 東部標準時(EST)の夏時間実施期間は、3月の第2日曜日午前2時から11月の第1日曜日午前2時まで

スタンダード会員とプレミアム会員の現行の規約のURLは次のとおりです。

(スタンダード会員)

https://assets.revolut.com/terms_and_conditions/pdf/technologies_japan_inc_Personal_Fees_(Standard)_0.2.0_2021-08-31_en.pdf

(プレミアム会員)

https://assets.revolut.com/terms_and_conditions/pdf/technologies_japan_inc_Personal_Fees_(Premium)_0.2.0_2021-08-15_en.pdf

営業時間外の料金

為替市場の営業時間外は両替の取引高も少なくなるため、Revolutでは、米ドル、ユーロなどの主要通貨の取引には手数料として1.0%を徴収しています。

(2021年8月14日に手数料が改訂されました。)

料金ページの改訂については、こちらの記事をご覧ください。 

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両替カレンダー

うっかり営業時間外に両替して、手数料が発生してしまわないように、両替カレンダー(2021年11月分 スタンダード会員版)を作成しました。

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カレンダーに記載の時刻は、日本標準時です。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

Revolutは、賢く使えば、両替手数料、送金手数料なく、海外送金してくれます。

海外によく行かれる方や海外送金をよくされる方は、アカウント開設を検討されてはいかがでしょうか。

Revolutのアカウント開設方法については、こちらをご覧ください。 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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Revolutから回答がありました!知っていましたか?「両替手数料の限度額のリセットは〇〇日に行われる!」

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この記事は、2分で読めます。

こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

2011年10月11日の記事で、両替をした際、ルール変更に気が付かず、うっかり750,00円を超過し、両替手数料を支払う羽目になったことをお伝えしました。

Revolutでチャットで確認したところ、Revolutから回答がありました。

そこで、今回の記事では、この件について報告します。

前回の記事はこちらをご覧ください。

www.ysky.info

事実関係

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Revolutのアプリ上では、外貨両替については、上記のとおり「毎月¥750,000相当まで手数料無料」とだけ記載されています。

「毎月」とありますが、特段の記載がなければ、通常、月初1日~月末の間であれば、750,000円まで為替手数料は無料だということを意味します。

したがって、翌月の1日にはリセットされ、新たに月750,000円まで無料となります。

このような理解のもと、月が替わった10月に海外送金のため、750.000円を両替をしたところ(10月での両替は今回が初めて)、このうちの300,000円に対して為替手数料が徴収されてしまいました。

Revolutからの回答

Revolutのアプリにある、チャット機能で質問をしたところ、担当者から次のような回答がありました。

「お待たせしました!ありがとうございました。毎月23日になると、クロスカレンシーの無料交換がリセットされます。また、口座を開設した日にリセットされるため、暦月ではなく、月単位でのご利用となります。
限度額は、メインページ>アバターをタップ>限度額をタップで確認できます。このような理由から、公正使用料の返金はできません。この料金は、交換を実行する前から見えていました。」

文面がところどころおかしいのは、回答者が外国人で、自動翻訳機能を使っているからです。

このRevolutからの回答を整理すると次のとおりになります。

  1. 「月」の意味は、「歴月」ではない。
  2. 限度額は、口座開設日に毎月リセットされる。
  3. 限度額は、アプリ画面から確認できる。
  4. 限度額が画面で確認できた以上、為替手数料の返金はできない。

限度額が、月初にリセットされるのではなく、「口座開設日」にリセットされるというのは今回の回答を見て、初めて知りました。

それなら、そのことを「毎月¥750,000相当まで手数料無料」と記載している下にでも注意書きを入れておくべきだと思います。

私のように勘違いされている利用者も多いのではないでしょうか。

限度額をアプリで確認する方法

アプリから限度額を確認してみました。

やり方は、次のとおりです。

トップ画面の左上の赤い部分をタップします。

f:id:YSky_channel:20211024120843j:plain

次に、「プロフィール」にある「上限」をタップします。

f:id:YSky_channel:20211024120931j:plain

次のような画面があらわれますので、「為替取引」をタップします。

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すると、次のような画面があらわれます。

f:id:YSky_channel:20211024121208j:plain

確かにこの画面では、「0.5%の手数料がかかります」ということと、限度額更新日が2021年10月23日であることが書かれています。

10月24日に同じ画面を確認したところ、「次回の限度額更新日が11月23日」であることと、「¥0/¥750,000」との記載がありました。

この画面で、現状いくら両替しているのか確認することができます。

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なお、「上限額を引き上げる」をタップすると、「プレミアム会員」へのアップグレードの手続きをする画面に行きます。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

本来、日本の金融機関なら、こうした手数料に関する条件等については、注書き等で詳しい説明がされています。

Revolutでは、サイトの掲載内容、規約や利用料金に関する説明書きも、基本、自動翻訳機能が使われいる関係で、うまく翻訳できていないところが散見します。

本来なら、日本人の法務スタッフがこれらを丁寧に確認し、正確に翻訳したものを掲載すべきです。

しかし、Revolutのような新興フィンテック企業では、技術系のスタッフが少人数で運営しているため、人的面、コスト面からおそらくそこまで手が回らないのだと思います。

両替や海外送金を手数料無料で行えるありがたいサービスではあるので、利用者もそのようなデメリットもあることを十分理解しながら、上手に利用するのがよいのではないでしょうか。

Revolutに関しては、ネット上でもあまり情報があがっていません。
そういう意味では、今後も有益な情報は、このブログでもどんどんシェアしていきたいと考えています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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検証第7弾(2021年10月)!Revolut(レボリュート)から米国銀行Union Bank(ユニオンバンク)への送金

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この記事は、3分で読めます。

こんばんわ。当サイト管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

昨年9月から日本でも利用できるようになったRevolut。

月1回、75万円までなら、為替手数料、送金手数料も無料です。(タイバーツなど一部の通貨は除く)

今回の記事では、今月2回となる米国Union Bankの口座への送金を行いましたので、実際の為替レート、送金手数料がどうだったかを検証します。

Revolutの詳細については、こちらの記事をご覧ください。 

www.ysky.info

 

 

送金の概要

今回は、Sony bank Wallet(ソニー銀行が発行しているデビットカード)を使って、Revolutのアカウントにチャージしました。

Revolutの場合、両替・海外送金を行う場合、クレジットカードやプリペードカードでチャージした資金は使えません。

デビッドカードでチャージする必要があります。

Revolutのスタンダード会員の場合、平日に30日間で75万円までを米国ドルなどの主要通貨を送金する場合、為替手数料無料、送金手数料無料で送ることができます。

有料会員の場合も、両替は無制限にできますが、日本からの送金の場合、1日あたり100万円までという上限があります。

今回は、上限75万円を送金しました。

Revolutアカウント開設方法については、こちらの記事をご覧ください。 

www.ysky.info

今回は、楽天銀行デビットカードでチャージしました。

楽天銀行デビットカードでチャージすると、1%の楽天ポイントが付与されます。

付与されるポイントには上限があり、会員ステージに応じて最大15,000ポイントがもらえます。

ポイントは、前月の利用額に応じて翌月の15日に付与されます。

Sony bank walletやソニー銀行の特典に関する記事は、こちらをご覧ください。

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www.ysky.info

Revolutは、1日当たりにチャージできる金額に制限があり、使用頻度に併せて入金できる金額が増えていくしくみになっています。

上限額までチャージすると、それからまる1日(24時間)が過ぎないと新たなチャージはできません。

今回は、1日の上限額45万円でしたので、二日かけてチャージしました。

チャージできる上限額問題に関しては、こちらの記事をご覧ください。

 

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チャージ・為替レート

今回のチャージ額、両替額、送金額の詳細をまとめると以下のとおりです。

今回、30日間75万円を超えて両替したため、両替後の金額に対して0.5%の手数料が取られました。

このことについては、以下の記事をご覧ください。

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両替日時:2021年10月8日(金)23:45

①Revolutへのチャージ 45万円( 楽天デビッドカード)  

両替前 ¥450,000
両替後 $4,018.12

為替レート $1=¥111.9927

両替日時:2021年10月8日(金)23:47

②Revolutへのチャージ 30万円( 楽天デビッドカード)  

両替前 ¥300,000

両替後 $2,678.15

手数料    $13.4
手数料を引いた金額 

    $2,664.75

為替レート $1=¥111.9927

両替日時頃(英国現地時間 10月8日15時45分)におけるYahoo!ファイナンス(UK)のレート $1=¥112.0290

結果は、差がわずか0.0363でした。 

uk.finance.yahoo.com

手数料

今回は、送金手数料はこれまで取られませんでしたが、30万円分を両替した際、手数料が取られました。

この件については、別途、記事を書いていますので、こちらをご覧ください。

 

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また、銀行間取引では、受取銀行や中継銀行の手数料が発生することがありますが、今回の送金においては、これらも一切ありませんでした。

これは、前回にも紹介したとおり、Revolutの送金方法が、銀行ワイヤではなく、米国内で無料で利用できるACH送金を利用しているためです。

送金に要した日数

時間の流れは以下のとおりです。

日本標準時
10月8日(金)11:47  Revolutで円を米ドルに両替

10月9日(土) 0:15     Union Bankの口座に送金を実行
(英国夏時間 10月8日(金)16:15)

10月9日(土)1:22  Revolutから「$6,682.87を送金した」というメールが届く
(英国夏時間 10月8日(金)17:22)

10月9日(土)5:46  Union Bankから「ACH送金により、現地時間13:45に、$6.682.87が着金した」というメールが届く
(米国太平洋標準時(夏時間) 10月8日(金)13:46)

日本時間の夜23時40分に送金を実行しましたが、今回もわずか6時間ほどで着金しました。 

米国内だけで利用できるACHの送金は、通常2営業日かかると言われていますが、それを考えるとかなりの速さと言えます。

今回で6回目の検証になりますが、いずれも送金は問題なく行われました。

過去の検証に関しては、こちらの記事をご覧ください。  

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まとめ 

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

前回に引き続き、特にトラブルもなく、翌日はユニオンバンクの口座に着金することができました。

このサービスが手数料無料で使えるというのは、本当にありがたいのです。

どうして手数料をとらずに、やっていけるのか不思議としかいえませんが・・・。

Revolutは、デジタルバンクなどと呼ばれていますが、本国の英国とは違い、日本では本当の銀行と違うので、「預金保険法」の適用はなく、「預金保険制度」の対象外です。

だからといって、利用者は法の保護を受けないわけではありません。

Revolutは、日本国内においては、「資金移動業者」にあたり「資金決済法」の適用を受けます。

資金移動業者は、送金途中にあり滞留している資金の100%以上の額を履行保証金として保全しなければなりません。

もし破綻するようなことがあれば、この履行保証金の中から弁済されます。

利用しようと思われる方は、こうした点も十分理解したうえで利用するかどうか自分で判断しましょう。

Revolutアカウント開設方法について、こちらをご覧ください。 

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今後も役に立つ、記事を配信していきます! 

要注意!Revolutの取引ルールに関して、いくつかの重要点が変更されています!

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この記事は、2分で読めます。

こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

以前の記事で、Revolutの為替市場の営業時間が突然変更になったことをお伝えしましたが、それ以外にも手数料に関わる重要な点がいつの間にか変更になっていました。

Revolutがこうしたルール変更をする場合は、これまで会員にメールでお知らせをしていましたが、今回気づいた変更については、こうしたメールでのお知らせがありませんでした。

今回の記事では、この件について解説します。

 

 

前回気づいた「為替市場の営業時間」の変更

Revolutでは、スタンダード会員の場合、為替市場の営業時間であれば、一定金額までなら無料で両替ができますが、時間外の場合は、両替手数料がかかります。

したがって、為替市場の営業時間内か時間外ということは、利用者にとって、非常に重要です。

当初、Revolutでは為替市場営業時間を「土曜日、日曜日及び英国の銀行休業日以外の時間」としていました。

しかし、今年8月14日に規約の改正があり、「金曜日16:00東部標準時(EST)から日曜日の17:00東部標準時(EST) を除く時間」となりました。

この件については、7月14日にRevolutから会員あてにメールでお知らせが届きました。

詳しい内容を知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

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ところが、最近規約を確認してみたところ、いつの間にか、スタンダード会員については、為替市場営業時間は、「ニューヨーク時間の金曜日17:00から日曜日18:00ニューヨーク時間を除く時間」に変更になっていました。

つまり、時間が1時間繰り下がっておりました。

また、東部標準という表現もニューヨーク時間に置き換わっています。

どうして変更したのか理由は、Revolutからの説明がないので「不明」です。

今回気づいた「重要な変更点」

従来は、Revolutのスタンダード会員の場合、月75万円までなら両替手数料が無料でした。

ここでいう「月」とは、例えば、10月なら、10月1日~31日までの間を指しています。

この間に75万円を超えなければ手数料は無料ということになります。

11月になればリセットされ、新たに75万円まで手数料は無料となるわけです。

ところが、現在の規約をみると、「30日間で750,000円までの両替」なら、両替手数料が「無料」というように変わってしまいました。

例えば、9月30日に上限いっぱいの75万円両替をした場合、その日から30日目にあたる10月30日まではリセットされず、その間に両替をすれば手数料が発生します。

会員のなかには、このことを知らず、うっかり75万円を超過してしまい、手数料を取られた人もいるのではないでしょうか。

Revolutは、どうしてこうした重要な情報を会員に周知しなかったのでしょうか。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

実は、私も先日ユニオンバンクの口座に送金するため、両替をした際、このルールの変更に気が付かず、うっかり75万円を超過し、両替手数料を支払う羽目になりました。

現在、どういう経緯でこうなったのか、Revolutに確認をしています。

Revolutから回答があれば、またこのブログで報告したいと考えています。


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【2021年10月】Revolut(レボリュート)両替カレンダー

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この記事は、1分で読めます。

こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

Revolutを利用すれば、平日であれは、月75万円までならインターバンクレート(仲値)で、しかも手数料無料で両替ができます。

ただし、為替市場営業時間外に両替する場合は、手数料が取られてしまいます。

今回の記事では、今月、手数料無料で両替できる日時をカレンダーにまとめました。 

Revolutの詳細について、こちらをご覧ください。 

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為替市場営業時間とは

為替市場営業時間は、今年8月14日に規約の改正があり、スタンダードスタンダード会員、プレミアム会員とも、「金曜日16:00東部標準時(EST)から日曜日の17:00東部標準時(EST) を除く時間」となっていました。

ところが、最近規約を確認したところ、いつの間にか、スタンダード会員については、

為替市場営業時間は、「ニューヨーク時間の金曜日17:00から日曜日18:00ニューヨーク時間を除く時間」に変更になっています。

どうして変更したのか理由は定かではありません。

日本時間に置き換えると、時差は14時間(夏時間は13時間)ですので、土曜日の7:00から月曜日の8:00までを除く時間(夏時間の場合は、土曜日の6:00から月曜日の7:00までを除く時間)ということになります。

  • 東部標準時(EST)の夏時間実施期間は、3月の第2日曜日午前2時から11月の第1日曜日午前2時まで

スタンダード会員とプレミアム会員の現行の規約のURLは次のとおりです。

(スタンダード会員)

https://assets.revolut.com/terms_and_conditions/pdf/technologies_japan_inc_Personal_Fees_(Standard)_0.2.0_2021-08-31_en.pdf

(プレミアム会員)

https://assets.revolut.com/terms_and_conditions/pdf/technologies_japan_inc_Personal_Fees_(Premium)_0.2.0_2021-08-15_en.pdf

営業時間外の料金

為替市場の営業時間外は両替の取引高も少なくなるため、Revolutでは、米ドル、ユーロなどの主要通貨の取引には手数料として1.0%を徴収しています。

(2021年8月14日に手数料が改訂されました。)

料金ページの改訂については、こちらの記事をご覧ください。 

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両替カレンダー

うっかり営業時間外に両替して、手数料が発生してしまわないように、両替カレンダー(2021年10月分 スタンダード会員版)を作成しました。

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カレンダーに記載の時刻は、日本標準時です。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

Revolutは、賢く使えば、両替手数料、送金手数料なく、海外送金してくれます。

海外によく行かれる方や海外送金をよくされる方は、アカウント開設を検討されてはいかがでしょうか。

Revolutのアカウント開設方法については、こちらをご覧ください。 

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検証第6弾(2021年9月下旬)!Revolut(レボリュート)から米国銀行Union Bank(ユニオンバンク)への送金

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この記事は、3分で読めます。

こんばんわ。当サイト管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

昨年9月から日本でも利用できるようになったRevolut。

月1回、75万円までなら、為替手数料、送金手数料も無料です。(タイバーツなど一部の通貨は除く)

今回の記事では、今月2回となる米国Union Bankの口座への送金を行いましたので、実際の為替レート、送金手数料がどうだったかを検証します。

Revolutの詳細については、こちらの記事をご覧ください。 

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送金の概要

今回は、Sony bank Wallet(ソニー銀行が発行しているデビットカード)を使って、Revolutのアカウントにチャージしました。

Revolutの場合、両替・海外送金を行う場合、クレジットカードやプリペードカードでチャージした資金は使えません。

デビッドカードでチャージする必要があります。

Revolutのスタンダード会員の場合、平日に月額75万円までを米国ドルなどの主要通貨を送金する場合、為替手数料、送金手数料無料で送ることができます。

有料会員の場合も、両替は無制限にできますが、日本からの送金の場合、1日あたり100万円までという上限があります。

前回45万円を送金しましたので、今回は、今月上限までの残り30万円を送金しました。

Revolutアカウント開設方法については、こちらの記事をご覧ください。 

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Sony bank Walletでチャージすると、ランクに応じて利用額の0.5~2%のキャッシュバックがあります。

翌月25日に利用額に応じてキャッシュバックされます。

今回の場合、10月25日の予定です。

Sony bank walletやソニー銀行の特典に関する記事は、こちらをご覧ください。

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Revolutは、1日当たりにチャージできる金額に制限があり、使用頻度に併せて入金できる金額が増えていくしくみになっています。

上限額までチャージすると、それからまる1日(24時間)が過ぎないと新たなチャージはできません。

今回は、難なく1回で30万円チャージすることができました。

チャージできる上限額問題に関しては、こちらの記事をご覧ください。

 

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チャージ・為替レート

今回のチャージ額、両替額、送金額の詳細をまとめると以下のとおりです。

両替日時:2021年9月27日(月)23:41

Revolutへのチャージ 45万円( Sony bank Wallet から)  

両替前 ¥300,000
両替後 $2,706.25

為替レート $1=¥110.8541

両替日時頃(英国現地時間 9月27日15時40分)におけるYahoo!ファイナンス(UK)のレート $1=¥110.8920

結果は、差がわずか0.0379でした。 

uk.finance.yahoo.com

手数料

今回も、Revolut 側には、両替手数料と送金手数料は取られませんでした。

また、銀行間取引では、受取銀行や中継銀行の手数料が発生することがありますが、今回の送金においては、これらも一切ありませんでした。

これは、前回にも紹介したとおり、Revolutの送金方法が、銀行ワイヤではなく、米国内で無料で利用できるACH送金を利用しているためです。

送金に要した日数

時間の流れは以下のとおりです。

日本標準時
9月27日(月)23:30 デビットカードを使って、Revolutにチャージを実行

9月27日(月)23:41  Revolutで円を米ドルに両替

9月27日(月)23:42     Union Bankの口座に送金を実行
(英国夏時間 9月27日(金)15:42)

9月28日(火)0:20  Revolutから「$2,706.25を送金した」というメールが届く
(英国夏時間 9月27日(金)16:20)

9月28日(火)5:46  Union Bankから「ACH送金により、現地時間13:45に、$2.706.25が着金した」というメールが届く
(米国太平洋標準時(夏時間) 9月27日(月)13:46)

日本時間の夜23時40分に送金を実行しましたが、今回もわずか6時間ほどで着金しました。 

米国内だけで利用できるACHの送金は、通常2営業日かかると言われていますが、それを考えるとかなりの速さと言えます。

今回で6回目の検証になりますが、いずれも送金は問題なく行われました。

過去の検証に関しては、こちらの記事をご覧ください。  

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www.ysky.info

www.ysky.info

まとめ 

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

前回に引き続き、特にトラブルもなく、翌日はユニオンバンクの口座に着金することができました。

このサービスが手数料無料で使えるというのは、本当にありがたいのです。

どうして手数料をとらずに、やっていけるのか不思議としかいえませんが・・・。

Revolutは、デジタルバンクなどと呼ばれていますが、本国の英国とは違い、日本では本当の銀行と違うので、「預金保険法」の適用はなく、「預金保険制度」の対象外です。

だからといって、利用者は法の保護を受けないわけではありません。

Revolutは、日本国内においては、「資金移動業者」にあたり「資金決済法」の適用を受けます。

資金移動業者は、送金途中にあり滞留している資金の100%以上の額を履行保証金として保全しなければなりません。

もし破綻するようなことがあれば、この履行保証金の中から弁済されます。

利用しようと思われる方は、こうした点も十分理解したうえで利用するかどうか自分で判断しましょう。

Revolutアカウント開設方法について、こちらをご覧ください。 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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検証第5弾(2021年9月)!Revolut(レボリュート)から米国銀行Union Bank(ユニオンバンク)への送金

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この記事は、2分で読めます。

こんばんわ。当サイト管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

昨年9月から日本でも利用できるようになったRevolut。

月1回、75万円までなら、為替手数料、送金手数料も無料です。(タイバーツなど一部の通貨は除く)

今回の記事では、2カ月ぶりに米国Union Bankの口座への送金を行い、実際の為替レート、送金手数料がどうだったかを検証します。

Revolutの詳細については、こちらの記事をご覧ください。 

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送金の概要

今回は、Sony bank Wallet(ソニー銀行が発行しているデビットカード)を使って、Revolutのアカウントにチャージしました。

Revolutの場合、両替・海外送金を行う場合、クレジットカードやプリペードカードでチャージした資金は使えません。デビッドカードでチャージする必要があります

Revolutのスタンダード会員の場合、平日に月額75万円までを米国ドルなどの主要通貨を送金する場合、為替手数料、送金手数料無料で送ることができます

有料会員の場合も、両替は無制限にできますが、日本からの送金の場合、1日あたり100万円までという上限があります。

今回は、45万円を送金しました。

Revolutアカウント開設方法については、こちらの記事をご覧ください。 

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Sony bank Walletでチャージすると、ランクに応じて利用額の0.5~2%のキャッシュバックがあります

翌月25日に利用額に応じてキャッシュバックされます。

今回の場合、10月25日の予定です。

Sony bank walletやソニー銀行の特典に関する記事は、こちらをご覧ください。

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Revolutは、1日当たりにチャージできる金額に制限があり、使用頻度に併せて入金できる金額が増えていくしくみになっています。

上限額までチャージすると、それからまる1日(24時間)が過ぎないと新たなチャージはできません。

今回は、45万円までチャージすることができました。

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チャージ・為替レート

今回のチャージ額、両替額、送金額の詳細をまとめると以下のとおりです。

両替日時:2021年9月3日(金)23:11

Revolutへのチャージ 45万円( Sony bank Wallet から)  

両替前 ¥450,000
両替後 $4,101.51(小数第三位以下切り捨て)

為替レート $1=¥109.7155

両替日時(英国現地時間)におけるYahoo!ファイナンス(UK)のレート $1=¥109.6940

今回は、実際取引を行った日時(英国現地時間)でのレートがわかる「Yahooファイナンス(UK)」を使って、比較してみました。

uk.finance.yahoo.com

結果は、差がわずか0.0215でした。 

なお、今回、同時刻に、Interactive Brokers(IB)でも同額を両替してみました。

両替前  ¥449,974.51

両替後  $4102

為替レート $1=¥109.6964

手数料 $2

手数料を加味した実質為替レート $1=¥109.7499

IBの手数料を加味した実質為替レートと比較すると、$1につき¥0.0344、Revolutの方がレートが良かったです。

手数料

今回も、Revolut 側には、両替手数料と送金手数料は取られませんでした。

また、銀行間取引では、受取銀行や中継銀行の手数料が発生することがありますが、今回の送金においては、これらも一切ありませんでした。

これは、前回にも紹介したとおり、Revolutの送金方法が、銀行ワイヤではなく、米国内で無料で利用できるACH送金を利用しているためです。

送金に要した日数

時間の流れは以下のとおりです。

日本標準時
9月3日(金)23:11 デビットカードを使って、Revolutにチャージを実行

9月3日(金)23:18  Revolutで円を米ドルに両替

9月3日(金)23:27     Union Bankの口座に送金を実行
(英国夏時間 9月3日(金)15:27)

9月4日(土)2:17  Revolutから「$4,101.51を送金した」というメールが届く
(英国夏時間 9月3日(金)18:17)

9月4日(土)5:22  Union Bankから「ACH送金により、現地時間13:21に、$4.101.51が着金した」というメールが届く
(米国太平洋標準時(夏時間) 9月3日(金)13:22)

日本時間の夜23時半頃に送金を実行しましたが、それからわずか6時間ほどで着金しました。 

米国内だけで利用できるACHの送金は、通常2営業日かかると言われていますが、それを考えるとかなりの速さと言えます。

今回で5回目の検証になりますが、いずれも送金は問題なく行われました。

過去の検証に関しては、こちらの記事をご覧ください。  

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まとめ 

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

前回に引き続き、特にトラブルもなく、翌日はユニオンバンクの口座に着金することができました。

このサービスが手数料無料で使えるというのは、本当にありがたいのです。

どうして手数料をとらずに、やっていけるのか不思議としかいえませんが・・・。

Revolutは、デジタルバンクなどと呼ばれていますが、本国の英国とは違い、日本では本当の銀行と違うので、預金保護適用外です。

そういう意味では、リスクはありますので、そうした点を知ったうえで利用することが必要です。

Revolutアカウント開設方法について、こちらをご覧ください。 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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【2021年9月最新ニュース】Revolut(レボルート)[重要]個人利用条件等の改訂について

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この記事は、2分で読めます。

+こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

おはようございます。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

先週金曜日(2021年9月3日)、Revolutから「個人利用条件及び苦情ページ一部改訂のお知らせ」というメールが送られ来ました。

今回の改訂は、過去のものに比べて変更点が多く、Revolutの利用に関して利用者が必ず知っておくべき重要な事柄が含まれています。

そこで、今回の記事では、この改訂に関して、解説します。

Revolutについて知りたければ、こちらの記事をご覧ください。 

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送られて来た「お知らせ」とは

お知らせは、9月3日18時17分にメールで送られてきました。

お知らせは、いつもだいたい夕刻や夜に送られてくることが多いです。

内容は、「2021年10月4日を効力発生日とし、個人利用条件と苦情ページの一部を改訂いたします。」というものです。

改訂箇所は以下のとおりです。

  • Revolutアプリ又はRevolutカードの利用に関する制約(第9条)
  • アカウントへの資金の追加(第10条)
  • 当社によるアカウントの停止又は閉鎖(第22条)
  • お客様の当社に対する債務(第26条)
  • 苦情の申立(第28条)

今回はこのうち、特に重要と思われる、「Revolutアプリ又はRevolutカードの利用に関する制約(第9条)」、アカウントへの資金の追加(第10条)などの3点について、確認していくことにします。

アプリ又はカードの利用に関する制約(第9条)

現行の第9条には、RevolutアプリやRevolutカードの利用に関する禁止事項が列挙されていますが、今回、新たに、「デビットカード又はプリペイドカードを使ってアカウントに資金を追加後に、Revolutアカウント内の資金を当該デビットカードの発行元である銀行の口座へ送金又は当該プリペイドカードへチャージする行為(ルーピング行為)」を追加列挙しました。

デビットカードを使って、Revolutアプリにチャージ(入金)を行うと、入金したお金は送金することができますが、送金先をデビットカードの発行元である銀行口座にするのは禁止するというのです。

例えば、楽天銀行デビットカードを使って、Revolutアプリにチャージした資金をデビットカードと紐づけされている自身の楽天銀行の口座に送金した場合、この禁止規定に該当します。

一部のデビットカードでは、アプリにチャージした場合、ポイントがついたり、キャッシュバックがあります。

資金をチャージ・送金を繰り返し行えば、大量のポイントやキャッシュバックが稼げることになります

ただし、実際は、ポイントやキャッシュバックには上限が設定されているので、無限に獲得できるわけではありません

こうしたポイントやキャッシュバック目的の行為は、「認めません」というのが今回の趣旨だと考えられます。

Revolutアプリへのチャージにおすすめのデビットカードに関する記事は、こちらをご覧ください。

www.ysky.info

アカウントへの資金の追加(第10条)

Revolutは、アカウントの残高を使用せずに長期間保有することを認めていません

今回の改訂では、もし残高を使用しないなどの反する行為があれば、「アカウントの停止すること」を明示しました。

Revolutは、デジタルバンクなどと呼ばれていますが、日本では、正式な「銀行」ではなく、あくまで、「第二種資金移動業者」として登録されています。

そのため、法令により、Revolutは、⽀払い、即時送⾦、銀⾏⼝座への送⾦、現⾦の引き出しなどに使⽤されることがないと認められる顧客の残⾼を保有しないことが義務づけられています。

これまでの規定でも、この点は、記載されていましたが、今回、新たに、「アカウントの停止」を明示したことで、利用者に強くこのことを意識される狙いがあったのだと考えられます。

こうした改訂を行ったところをみると、恐らくこうした、使用せずに長期間保有されているケースがかなり多いのだと推測されます。

使用せずに長期保有されているのも、仕方がない面があります。

というのもアプリには、残高をいつまでに使用しなければならないのかを表示する機能がついていないからです。

利用者側からすれば、期限が明示されていないので、「いずれ使うからそのまま置いておこう」と思うのは自然のことだと思います。

そもそも「長期間」とは、どのくらいの期間を指すのか、今回の改訂では、そのことすら明示されていません。まずは、それを明示すべきです。

実際、利用者にこの規定を守ってもらうには、それだけではなく、アプリに期限を明示する機能を追加することが不可欠です。

しかし、よくよく考えると、長期間、顧客が残高を使用せずに、口座に残っていることは、Revolutにとって美味しいことです。

ということは、あくまで今回の改訂は、規制当局に対する「エクスキューズ」にすぎないという見方もできます。

そういうことなら、当然あってしかるべき「アプリに期限を明示する機能」をつけないのも納得です。

苦情の申立(第28条)

今回の改訂により、これまで、苦情に関する回答期限を「原則2日以内、最大7日」としていたものを、「原則7日以内、場合によって7日以上を有する」に改めました。

利用者からみて、はっきり言って「改悪」でしかありません。

回答に時間を要するほど、それだけ苦情が殺到しているということでしょうか

そのことのほうが利用者としては気になるところです。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

Revolutが、日本に上陸してからもうすぐ1年を迎えようとしています。

イギリスでのビジネスモデルをそのまま日本に持ち込んで事業展開しているのですが、日本の規制の壁などもあり、事業展開が厳しそうです。

今回の改訂からも、そのことが垣間見られました。

厳しい状況のようですが、Revolutには、是非頑張ってもらい、これまでに日本になかった良いサービスを提供しつづけてもらいたいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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