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こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。
2011年10月11日の記事で、両替をした際、ルール変更に気が付かず、うっかり750,00円を超過し、両替手数料を支払う羽目になったことをお伝えしました。
Revolutでチャットで確認したところ、Revolutから回答がありました。
そこで、今回の記事では、この件について報告します。
前回の記事はこちらをご覧ください。
事実関係
Revolutのアプリ上では、外貨両替については、上記のとおり「毎月¥750,000相当まで手数料無料」とだけ記載されています。
「毎月」とありますが、特段の記載がなければ、通常、月初1日~月末の間であれば、750,000円まで為替手数料は無料だということを意味します。
したがって、翌月の1日にはリセットされ、新たに月750,000円まで無料となります。
このような理解のもと、月が替わった10月に海外送金のため、750.000円を両替をしたところ(10月での両替は今回が初めて)、このうちの300,000円に対して為替手数料が徴収されてしまいました。
Revolutからの回答
Revolutのアプリにある、チャット機能で質問をしたところ、担当者から次のような回答がありました。
「お待たせしました!ありがとうございました。毎月23日になると、クロスカレンシーの無料交換がリセットされます。また、口座を開設した日にリセットされるため、暦月ではなく、月単位でのご利用となります。
限度額は、メインページ>アバターをタップ>限度額をタップで確認できます。このような理由から、公正使用料の返金はできません。この料金は、交換を実行する前から見えていました。」
文面がところどころおかしいのは、回答者が外国人で、自動翻訳機能を使っているからです。
このRevolutからの回答を整理すると次のとおりになります。
- 「月」の意味は、「歴月」ではない。
- 限度額は、口座開設日に毎月リセットされる。
- 限度額は、アプリ画面から確認できる。
- 限度額が画面で確認できた以上、為替手数料の返金はできない。
限度額が、月初にリセットされるのではなく、「口座開設日」にリセットされるというのは今回の回答を見て、初めて知りました。
それなら、そのことを「毎月¥750,000相当まで手数料無料」と記載している下にでも注意書きを入れておくべきだと思います。
私のように勘違いされている利用者も多いのではないでしょうか。
限度額をアプリで確認する方法
アプリから限度額を確認してみました。
やり方は、次のとおりです。
トップ画面の左上の赤い部分をタップします。
次に、「プロフィール」にある「上限」をタップします。
次のような画面があらわれますので、「為替取引」をタップします。
すると、次のような画面があらわれます。
確かにこの画面では、「0.5%の手数料がかかります」ということと、限度額更新日が2021年10月23日であることが書かれています。
10月24日に同じ画面を確認したところ、「次回の限度額更新日が11月23日」であることと、「¥0/¥750,000」との記載がありました。
この画面で、現状いくら両替しているのか確認することができます。
なお、「上限額を引き上げる」をタップすると、「プレミアム会員」へのアップグレードの手続きをする画面に行きます。
まとめ
今回の記事は、いかがでしたでしょうか?
本来、日本の金融機関なら、こうした手数料に関する条件等については、注書き等で詳しい説明がされています。
Revolutでは、サイトの掲載内容、規約や利用料金に関する説明書きも、基本、自動翻訳機能が使われいる関係で、うまく翻訳できていないところが散見します。
本来なら、日本人の法務スタッフがこれらを丁寧に確認し、正確に翻訳したものを掲載すべきです。
しかし、Revolutのような新興フィンテック企業では、技術系のスタッフが少人数で運営しているため、人的面、コスト面からおそらくそこまで手が回らないのだと思います。
両替や海外送金を手数料無料で行えるありがたいサービスではあるので、利用者もそのようなデメリットもあることを十分理解しながら、上手に利用するのがよいのではないでしょうか。
Revolutに関しては、ネット上でもあまり情報があがっていません。
そういう意味では、今後も有益な情報は、このブログでもどんどんシェアしていきたいと考えています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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