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こんばんわ。当サイト管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。
昨年9月から日本でも利用できるようになったRevolut。
月1回、75万円までなら、為替手数料、送金手数料も無料です。(タイバーツなど一部の通貨は除く)
今回の記事では、先月に引き続き、米国Union Bankの口座への送金を行い、実際の為替レート、送金手数料がどうだったかを検証します。
Revolutの詳細については、こちらの記事をご覧ください。
送金の概要
今回は、楽天銀行デビッドカード(Masstercard)を使って、Revolutのアカウントにチャージすることにしました。
Revolutの場合、両替・海外送金を行う場合、クレジットカードで入金した資金は使えません。デビッドカードで入金する必要があります。
Revolutのスタンダード会員の場合、平日に月額75万円までを米国ドルを送金する場合、為替手数料、送金手数料無料で送ることができます。
有料会員の場合も、両替は無制限にできますが、日本からの送金の場合、1日あたり100万円までという上限があります。
今回は、40万円を送金することにしました。
Revolutアカウント開設方法については、こちらの記事をご覧ください。
楽天銀行デビット(Mastercard)でチャージすると、利用額の1.0%を楽天ポイントがもらえます。(ハッピープログラムへのエントリーが必要)
前月の利用額に対して、毎月15日にポイントは付与されます。
今回の場合、8月15日に付与される予定です。
Revolutは入金額の制限があり、使用頻度に併せて入金できる金額が増えていくしくみになっています。
今回は、40万円までチャージすることができました。
前回の検証については、こちらの記事をご覧ください。
チャージ・為替レート
今回のチャージ額、両替額、送金額の詳細をまとめると以下のとおりです。
両替日時:2021年7月2日(金)22:36
Revolutへのチャージ 40万円( 楽天銀行デビットカード(Mastercard)から)
両替前 400,000円(A)
両替後 3,591.97ドル(B)
為替レート $1=¥111.359505(A/B)
両替日時(英国現地時間)におけるYahoo!ファイナンス(UK)のレート $1=¥111.32
今回は、実際取引を行った日時(英国現地時間)でのレートがわかる「Yahooファイナンス(UK)」を使って、比較してみました。
結果は、差がわずか0.039505でした。
手数料
今回も、Revolut 側には、両替手数料と送金手数料は取られませんでした。
また、銀行間取引では、受取銀行や中継銀行の手数料が発生することがありますが、今回の送金においては、これらも一切ありませんでした。
これは、前回にも紹介したとおり、Revolutの送金方法が、銀行ワイヤではなく、米国内で無料で利用できるACH送金を利用しているためです。
送金に要した日数
時間の流れは以下のとおりです。
日本標準時
7月2日(金)22:31 デビットカードを使って、Revolutにチャージを実行
7月2日(金)22:36 Revolutで円を米ドルに両替
7月2日(金)22:39 Union Bankの口座に送金を実行
(英国夏時間 7月2日(金)14:39)
7月2日(金)23:16 Revolutから「$3,591.97を送金した」というメールが届く
(英国夏時間 7月2日(火)15:16)
7月3日(土)5:26 Union Bankから「ACH送金により、現地時間13:25に、3,591.97ドルが着金した」というメールが届く
(米国太平洋標準時(夏時間) 7月2日(金)13:26)
日本時間の夜22時半過ぎに送金を実行しましたが、それからわずか7時間たらずで着金しました。
米国内だけで利用できるACHの送金は、通常1~2営業日かかると言われていますが、それを考えるとかなりの速さと言えます。
今回で4回目の検証になりますが、いずれも送金は問題なく行われました。
過去の検証に関しては、こちらの記事をご覧ください。
補足:カードでの入金に関する上限額設定について
本文中に「カードでの入金には上限額が設定されています。ところが、厄介なことに上限額は明示されていません。」と記載しましたが、この点に関して、Revolutの公式サイトのQ&Aには、以下のような回答が示されています。
(回答)
「新規に追加したカードの場合、24時間ごとに追加できる金額に対して一時的に上限が設定されます。
この上限は、お客様アカウントのセキュリティを保護するために、当社の自動セキュリティシステムが複数の要素を考慮して設定します。
ただし、1日あたりの制限額は24時間ごとに更新される他、お客様による当社アプリの使用を通じて当社におけるご使用履歴が増えるにつれて、1日あたりの制限額が引き上げられます。
1日あたりの制限額を超えてチャージしたい場合は、居住国で利用できるその他の方法を通じてチャージすることが可能です。」
まとめ
今回の記事は、いかがでしたでしょうか?
前回に引き続き、特にトラブルもなく、翌日はユニオンバンクの口座に着金することができました。
このサービスが手数料無料で使えるというのは、本当にありがたいのです。
どうして手数料をとらずに、やっていけるのか不思議としかいえません。
銀行と違って預金保護適用外なので、リスクはありますが、この安定さなら、引き続き利用していこうと考えています。
Revolutアカウント開設方法について、こちらをご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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