YSky_channel’s blog

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【2023年4月最新】Revolut またしても「改悪の」お知らせが届きました!無料国内送金枠 全種別で月1回10万円まで!

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この記事は、4分で読めます。

こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

昨晩に、Revolutから「【【重要なお知らせ】 国内送金の無料送金枠改定について」というメールが送られてきました。今月に入り、重要なお知らせは2回目となります。

そこで、今回は、Reovolutの国内送金の無料送金枠改定について解説します。

今回のお知らせの内容

Revolutから4月25日夜8時半頃に送られたきたメールの内容は、次のとおりです。

今回の国内振込手数料に関する変更点をまとめると、次のとおりです。

1 無料国内送金枠の回数

    (スタンダード会員)     月5回→月1回

    (プレミアム会員)      月10回→月1回

    (メタル会員)        月15回→月1回

2 無料国内送金枠の金額枠   月額100万円→月額10万円

 3 無料国内送金枠の使用後の手数料 送金金額の2%

無料送金枠の回数が、どの会員種別でも一律月1回になりました。国内の銀行送金に関しては、これで有料会員としてのメリットは完全に消失しました。

これでは、有料会員は意味がないとやめたいと言い出す会員を予想してか、6月26日までなら、無料で解約できるとのこと。

金額についても、月額100万円から月額10万円となりました。こちらは、従来から会員種別一律で同額でしたが、それにしても金額が一気に1/10とは・・・。

Revolutは、国内では、第2種資金移動業者として登録されているので、1回あたりの資金移動できる上限が100万円なので、おそらくそれを基準にこれまでの上限額は設定されていたと思われます。

そもそも、現行の無料送金枠のルールは、昨年の4月25日から施行されました。それまでは、以下のようなルールで運用されていました。

1 無料国内送金枠の回数

     (スタンダード会員)        月1回

     (プレミアム会員)          月5回

     (メタル会員)            月10回

2 無料国内送金枠の金額枠      1回あたり100万円

3 無料国内送金枠の使用後の手数料  1回の送金取引につき220円

現行ルールと比較すると、回数はよりどの種別も少なくなっていました。また、金額枠も月額ではなく、1回あたり100万円でした。送金手数料も220円と現行ルールと比べると非常に割安でした。

今回のルール変更となるのは、あくまで「日本円を日本の国内銀行に送金」する場合に限定されていますので、個人間での送金はもとより、外貨を国内外の銀行に送金する場合は適用外になります。

また、今回のルール変更は、1か月後の「5月25日」から施行されます。

昨年のルール改正については、こちらの記事をご覧ください。

www.ysky.info

解せない改悪

今回のルール変更についても、理由は一切明らかにされていません。

いわゆる「ぐるぐる」対策が理由なら、ポイントがつくデビットカードからのチャージをやめればいいはずなのに、それをせず、資金送金業者としての本来の業務である、「送金」の回数や金額を減らすことは、ビジネスとして自殺行為のように思えます。

他にもいくつか疑問に思うことがあります。例えば、アカウントを解約したい場合も、5月25日以降はこのルールに縛られるのでしょうか。もしそうなら解約はしたが、現金はすぐに引き出せないという、利用者が非常に不利益な立場に立たされます。

現行制度の無料国内送金枠の使用後の手数料が、そもそも送金総額の2%というのも解せません。例えば、月額100万円を超えてさらに100万円を送金したら2万円の手数料がかかることになります。それは、他の金融機関の手数料と比較したら非常識に見えます。

そもそもこの料金設定で利用する人はいるのでしょうか?もしこの金額でも送金したいという人がいるとしたら、それは金融機関に口座を開設できない「やばい人」だけではないでしょうか。そうしたやばい送金をするから高額の手数料を取っていますという理屈なら、それはそれとしてわかりますが・・・。

昨年、マネーロンダリングの管理体制に対して関東財務局から業務改善命令が出て、現在もその改善にあたっているであろうRevolutのことですからよもやそのようなことはないと思いますが、いずれにしろ今回のルール改正もすべてが解せません。

関東財務局の業務改善命令に関する記事は、こちらをご覧ください

www.ysky.info

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

今回は、Reovolutの国内送金の無料送金枠改定についてご紹介しました。

ヨーロッパで人気のデジタル銀行として期待をされて日本に上陸したRevolutですが、ますます混迷を極めているようで、非常に残念に思います。

 

今回の記事がお役に立てればうれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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