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こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。
4月25日に、USバンク/ユニオンバンクから、口座移行に関する書類「フィナンシャルサービスガイド」が郵送で届きました。
そこで、今回は、「フィナンシャルサービスガイド」に関して、重要ポイントや対象方法、さらにその他の注意点などを詳しく解説します。
口座移行の説明があるウエッブサイト”usbank.com/unionbank”は、こちらからご覧いただけます。
今回郵送されたきた書類
今回郵送された書類は、次の3点です。
- フィナンシャルサービスガイド カバーレター(英語版)
- フィナンシャルサービスガイド(英語版)
- 預金口座約款(英語版)
口座を開設した時は、三菱UFJ銀行から送られて来た書類は、「英語版」とともに「日本語版」も同封してありましたが、今回送られてきた書類は、いずれも英語版のみ。
代わりに、カバーレターの隅に「この文書の日本語版はusbank.com/union-bank-jaをご覧ください」とありました。
「コスト削減」のためか?、それとも「疑義が生じた時は、英語版がベースになるので、こっちをしっかり読んでおいてね」ということでしょうか?・・・。
「1」と「2」については、このブログで4月11日にすでにご紹介したものの英語版です。これらの日本語版については、以下のサイトからPDFでダウンロードできます。
4月11日付の記事については、こちらからご覧ください。
しかし、「3」の日本語版については、サイトから見つけることができませんでした。
サイトに「U.S. Bankからの一部のご案内、重要なドキュメント、サービス、インターネットページ、モバイルバンキングは、英語版のみの提供となる場合がありますのでご了承ください。」とありましたので、「預金口座約款」については、これに該当するものだと思われます。
なお、「預金口座約款」の英語版については、USバンクのサイトにありましたので、こちらからPDFをダウンロードすることができます。
これに関しては、日本語版がありませんので、英語が苦手な場合は、グーグル翻訳を使って日本語版を作成しておきましょう。日本語訳はかなり怪しいですが、ないよりはましかと思います。
これら3つの書類のPDF版(特に、日本語版)は、ダウンロードして保存しておくことをおススメします。
重要なポイントと対処方法
フィナンシャルサービスガイドに記載されて内容で、特に重要なポイント3点についてご紹介します。
- 2023年5月27日から29日の間は、ユニオンバンク・USバンクともオンラインバンキングが使えない。
- 5月30日から、USバンクのモバイル・バンキングおよびオンライン・バンキングへの登録が可能になり、預金口座を確認できる。
- 三菱UFJ銀行を通じて口座を開設した場合、U.S. Bank Smart Rewards™(スマート・リワード)プログラムのPrimary(プライマリー)ティアに自動的に登録され、月次口座維持手数料(チェッキング、セービング両口座)は免除。
「1」については、5月26日がユニオンバンクのオンラインバンキングができる最終日です。その日を過ぎると、USバンクのオンラインバンキングが利用できるようになる5月30日まで入出金等ができなくなります。
一応、「2」に記載してあるとおり、5月30日には、USバンクのモバイル・バンキングおよびオンライン・バンキングへの登録が可能になるということですが、あくまでこれは予定にすぎません。トラブルのため実際に使えるは、先になるかもしれません。
万一のことも想定し、入出金等の予定がある場合は、早めに処理をしておきましょう。
また、5月30日になったら、すぐにモバイル・バンキングやオンライン・バンキングの登録を行い、預金残に間違えがないか、口座情報を含めて正常に移管されているかどうか確認しましょう。もし不審な点があれば、カスタマーサービスユニットに連絡しましょう。
「3」については、うれしいお知らせですが、これも要注意です。本文をよく読むと、「U.S. BankSmartlyチェッキング口座(スマート・リワード – Primary、PlusPremium、または Pinnacle リワード・ティア)に切り替わるお客さまの場合、リワード・ティアの特典の 1つとして、少なくとも 2024年3月までは月次口座維持手数料は請求されません。」とあります。
つまり、2024年4月以降については、しかるべき月次口座維持手数料は請求される可能性があります。もし請求するよう変更がある場合は、2023年12月末までに告示があるそうなので、注意をしておきましょう。
その他注意点
今回、私の場合、同じ日に、「フィナンシャルサービスガイド」とは別に、ユニオンバンクからお知らせが送られてきました。
内容は、登録されている電話番号に間違いがないかというものでした。お知らせに記載されていた番号は、まったく知らない番号です。しかもオンラインバンキングやスマホアプリで確認しましたが、自分のアカウントにはそのような電話番号はもちろん登録されていません。すぐにジャパニーズ・カスタマーサービスユニットに電話をかけ、削除してもらいました。
その際、心配になり、登録している電話番号2件について確認したところ、そのうち1件が登録されていないことが判明しました。
担当者の話では、移行作業のせいか、メインサーバーに反映されていなかったとのこと。一体どういうことと思いながら、すぐに、担当者に頼んで入力してもらいました。
登録されていなかった1件の電話番号は、私がアプリから最近入力したものです。やはり、移行作業中のデータ入力には、なんらかのトラブルが発生しているようです。
4月15日配信の記事では、電話番号等の確認や変更は、カスタマーサービスユニットへの電話がなかなか繋がらないこともあり、オンラインバンキングやスマホアプリから行うことをおススメしましたが、どうもこれは間違っていました。
早朝だと比較的電話はつながりやすので、思い当たる場合は電話で確認することをおススメします。
日本国内からのユニオンバンク・ジャパニーズ・カスタマーサービスユニット(JCSU)への無料電話番号は、次のとおりです。
日本在住者向けの電話番号 00531-11-4864 (国際フリーダイヤル)
受付時間(日本標準時)
月曜日 午後10:00~翌午前0:00
火曜日~金曜日 午前0:00~午後3:00&午後10:00~翌午前0:00
土曜日 午前0:00~午後3:00
それから、今回、電話をしてわかったことは、オンラインバンキングから電話番号を入力・変更に関しては、日本在住者がInternational homeやInternational workの欄は初回入力はできるが、変更はできない仕様になっているようです。
まとめ
今回の記事は、いかがでしたでしょうか?
今回は、USバンク/ユニオンバンクから届いた「フィナンシャルサービスガイド」などに関して、重要ポイントや対象方法、その他の注意点などを詳しく解説しました。
本文で書いた通り、システムの移行に関して懸念があります。万一を想定して、事前にステートメントをダウンロードしたり、不審な点があればすぐに問い合わせを行い、この記事で取り上げたような対策をしておきましょう。
今回の記事がお役に立たのなら、うれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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