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【2023年4月最新】USバンク/ユニオンバンク 口座移行スケージュールがいつの間にかアップデートされていた!今後の注意点も併せて紹介!

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この記事は、4分で読めます。

こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

今年2月にUSバンクから、口座移行手続きに関する2回目のエアーメールが届いたことは、以前お伝えしましたが、それ以降なにも連絡がありません。

しかし、本日(4月11日)に、ユニオンバンクのHPにアクセスしたところ、USバンクが具体的な移行スケージュールや移行される口座の内容などの情報が更新されていることに気づきました。

そこで、今回は、USバンクへの口座移行スケージュールを確認するとともに、今後の注意点をご紹介したいと思います。                                                                                                                                                                                                                                                             

移行スケージュール更新内容

USバンクのHPからダウンロードできるPDF文書「フィナンシャルサービスガイドに記載されている「口座移行スケージュール」は、次のとおりです。

5月27日~30日にかけて、順次、USバンクへの口座に移行されます。5月30日以降には、モバイルアプリやウエッブサイトから新しい口座にアクセスできるようです。

デビットカードやキャッシュカードは、7月15日まで新しいものが自宅に届くようです。万一届かないようなことがあればジャパニーズ・カスタマーセンターに問い合わせましょう。

「フィナンシャルサービスガイド」は、こちらからご覧いただけます

https://www.usbank.com/content/dam/usbank/documents/pdf/union-bank/fsgs/745903c-UnionBank-Consumer_FSG-8.375x10_JA.pdf

ファイルが差し替えられたようです。こちらからご覧ください。(2023/6/29)

https://www.usbank.com/dam/documents/pdf/union-bank/fsgs/UnionBank-Consumer_FSG_JA.pdf

U.S. Bank Smartly™ チェッキング口座に移行

三菱UFJ銀行のカリフォルニアアカウント・プログラム及びパシフィックリム・カンパニーベネフィット・プログラムで申し込んだチェッキング口座は、「U.S. Bank Smartly™ チェッキング口座」に移行されることになります。

これまでユニオンバンクの口座が、USバンクのどの口座に移行されるのか明確ではありませんでした。今回の告知により、この点が明確になりました。

しかも、三菱UFJ銀行からの紹介客として優遇されることになりました。具体的には、「U.S. BankSmart Rewards™(スマート・リワード)プログラムのPrimary(プライマリー)ティア」に自動的に登録され、月次口座維持手数料は免除されます。それ以外にも、このプログラムには、これ以外にも様々な特典がついています。

詳しい内容は、こちらをご覧ください。

https://www.usbank.com/content/dam/usbank/documents/pdf/union-bank/fsgs/760904c-UnionBank-FSG-Consumer_JA_Referral_Banking_F-Digital_JA_HR.pdf

今後の注意点

今後の注意点として、以下の点が挙げられます。

注意点
  1. 移行に関する連絡が届くように、正確なEメールアドレスや住所を登録しておく
  2. ユニオンバンクのステートメントは、5月27日までに保存しておく
  3. 新しい口座番号がわかったら、証券会社などの振替手続きを行っておく
  4. ウエッブサイトやアプリで新しい口座にログインできるようになったら、「電子ステートメント(無料)」に切り替える
  5. デビットカード・キャッシュカードが届いたら、アクティベートを行う
  6. U.S. Bankでは、オンライン・バンキングまたはモバイル・バンキングによる外国への電信送金に対応していないので、対応策を検討しておく

「2」については、ユニオンバンクのステートメントは、USバンクに引き継がれますが、新口座に移行がすぐにみれるかどうか怪しいので、ファイルをダウンロードしておくことをお勧めします。

「3」については、IB証券やファーストレード証券などの米国証券会社を開設している場合、ACHの入金登録を再度やり直す必要があります。登録完了には数日かかりますので、早めに行っておきましょう。

「4」については、これもすぐにU.S. Bankのモバイル・バンキングおよびオンライン・バンキングに登録する場合、自動で電子ステートメントが引き継がれるようですが、念のため確認をしておきましょう。

ただし、口座移行から 60日以内に登録されない場合、電子ステートメントが紙媒体のステートメントに切り替わり、手数料が発生する場合がありますので注意してください。

「6」については、一番厄介な問題です。現在、USバンクでは、米国外に送金するには、US Bank の支店に行く必要があります。

日本在住者にこれを求めることはできないでしょうから、おそらく電話で申し込みを行い、Eメールか郵送で必要書類を提出するようになるのではないかと思います。

USバンクの告知では、外国送金の手続きについては、「後日お知らせします」ということになっています。 

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

今回は、USバンクへの口座移行スケージュールを確認するとともに、今後の注意点をご紹介しました。

ジャパニーズ・カスタマーサービス・ユニットにおける日本語担当者によるサービスは継続されるようですが、それにしても海外送金がオンライン・バンキングやモバイル・バンキングに対応していないとは・・・。出口戦略をしっかり検討しておかないと余分な手間とお金がかかってしまいそうです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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