YSky_channel’s blog

海外旅行、海外移住、資産運用などに関する情報を発信するブログです

【2024年1月最新】Revolut お知らせが届きました!国内無料送金枠とデビットカードからのチャージした資金の取り扱いが変わる

アマゾン 本 ベストセラー

この記事は、4分で読めます。

こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

本日12時に、Revolutから「【重要なお知らせ】 国内送金の無料送金枠改定とデビットカードからチャージした資金の取り扱いについて」というメールが送られてきました。

メールの主な内容は、2024年2月26日(月)以降、国内送金の無料送金枠を拡大する一方、デビットカードからチャージした資金についは、「送金」や「ATM引き出し」で利用できなくなるというものです。

そこで、今回は、2月26日から始まるReovolutの 国内送金の無料送金枠改定とデビットカードからチャージした資金の取り扱いについて解説します。

今回のお知らせの内容

Revolutからのメールの内容は、次のとおりです。

変更内容は、次の二つです。

(国内送金の無料送金枠)

  • 国内送金の無料送金枠を変更し、月額10万円の限度額を撤廃。それに伴い、スタンダードプランは1回まで、プレミアムプランは3回まで、メタルプランは5回まで送金を無料にする。

   ⇒上限を超えた場合は1回当たり220円の送金手数料が必要

(デビッドカードからチャージした資金の取り扱い)

  • 現在、デビットカードからチャージした資金を送金したり、ATM引き出ししたりできるが、2月26日(月)以降は送金・ATM引き出しで利用できなくなる。

    ⇒外貨両替やRevolutカード決済で利用する事は可能。

 

まず、「国内送金の無料送金枠」のほうですが、2023年5月24日までに行われていたやり方に近い形に戻ることになります。

このときは、月額限度額は100万円。スタンダードプランは5回まで、プレミアムプランは10回まで、メタルプランは15回まで送金を無料としていました。

今回は、月額限度額撤廃し、その代わり回数を減らしたという形になっています。

今のルールだと、一旦、Revolutに高額な金額をチャージしてしまうと、全額を引き出すためには、何カ月もかかってしまいます。

100万円チャージしたけど、急に事情が変わって、利用する必要がなくなったという場合もあるでしょう。全額引き出すには10カ月もかかります。自分のお金なのになんですぐに引き出せないのか?

このことが、Revolutの使い勝手を悪くしていたのは、間違えありません。月額限度額を撤廃したことは、利用者とRevolutのいずれにとっても理に適っていると思います。

送金回数に関しては、手数料の関係もあり、回数を制約するは仕方がないと思います。

次に、「デビッドカードからチャージした資金の取り扱い」の方ですが、デビットカードからチャージした資金を、今後送金やATMでの出金ができなくなります。

これにより、デビッドカードを利用したポイント稼ぎ、いわゆる「ぐるぐる」が完全に封じられることになりました。

Revolutへのチャージでポイントがついたり、キャッシュバックがある、デビットカードがあり、これまで多くのポイ活民が利用してきました。

2022年あたりから、これに気づいた、ほとんどのカード発行会社が、ポイント付与を取りやめたり、Revolutへのチャージ自体をできないようにしました。

しかし、今でもポイントが付与されるデビットカードはほんの一部残っており、このカードを使えば、スタンダード会員から、自分の所有する国内銀行口座に10万円を送金し、ATMで2万5千円を出金すれば、ノーリスクで還元率分のポイントだけが毎月もらえるることができました。2月26日からはこのようなことが、完全にできなくなります。

これで利用者は増えるのか?

今回の変更により、ポイ活民はRevolutから完全撤退することになり、この点では利用者数は間違いなくマイナスになります。

一方、海外送金利用者にとっては、銀行振込になれば振込手数料がかかることになりますが、そこは手数料を無料にしてくれる銀行を利用をすれば問題なしかと。

デビットカードでのチャージよりも手間は少々かかりますが、WISEと同じ仕組みになっただけ。最も安くで海外送金できると思えば、こんな手間など「なんのその」といったところでしょうか。

海外決済利用者にとっても、同様で、利用者数の増減なしのはず。海外旅行で使わなかったお金を国内送金やATM出金しやすくなったので、この点利用者数は多少増えることがあるかもしれません。

ポイント付与のないRevolutでは、国内決済をする人はほとんどいないでしょうから、こちらの数の増減なし。

国内送金やATM利用者を単独で利用するひとは、ポイ活民を除けば想定できないので、この点も増減なし。

総じてみれば、今回の変更は、利用者数の減少につながりそうです。利用者を増やすためには、魅力的なサービスを追加していくしかないと思います。Revolutには、是非そのことを期待します。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

2月26日から始まるReovolutの 国内送金の無料送金枠改定とデビットカードからチャージした資金の取り扱いについて解説しました。

今回の変更で、有料プランを解約したり、グレードダウンしたい人には、2月26日までに申し出れば、無料でできるそうです。年額サブスクリプション手数料を既に支払っている場合も、未使用期間分を返金してくれるそうです。

 

今回の記事がお役に立てればうれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回の記事が良ければ、ブックマークとスターをお願いします。

また、SNSでシェアして頂けると、モチベーションが上がります。

Amazonがお得!

Amazon Music Unlimited(音楽聴き放題)が30日間無料(通常月額1,080円)!
Amazon Music Unlimited公式サイト
Audible(聴く読書12万冊聴き放題)が30日間無料(通常月額1,500円)!
Audible公式サイト 
Kindle Unlimited(電子書籍読み放題)が30日間無料(通常月額980円)!
Kindle Unlimited公式サイト