YSky_channel’s blog

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【2022年4月9日】入国者数の増加により成田空港は7時間待ち!フライトキャンセルも続出!

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この記事は、3分で読めます。

こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

日本の水際対策については、先月3月14日から1日当たり7,000人程度としていましたが、日本人の帰国需要や、留学生などの外国人の入国ニーズに対応をするため、明日4月10日から1日当たり1万人程度に増やすことになりました。

しかし、成田空港では、先月下旬から入国に要する時間が7時間を超えるなど混乱しているようです。

また、フライトキャンセルも続出しているようです。

そこで今回の記事では、このことについて解説します。

最近の水際対策に関する記事は、こちらをご覧ください。

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どうして7時間も待つことになるのか

twitterで検索すると、成田で待たされたというツイートがいくつもでてきます。

その例がこちら。

やはり7時間ほど待たされたそうです。

成田空港の検疫所のHPで確認すると、次のように「検疫手続きに長時間(5時間程度)」と記載されています。

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成田空港検疫所HPより

7時間も待たないといけない理由は、いくつかありますが、主なものをあげると次のとおりです。

  • 入国者数の増加に対して、スタッフや設備等検疫体制が不足している
  • 到着便が夕刻に集中している
  • どの航空便もほぼ満席で到着している
  • 外国研修生の入国が認められ、日本語も英語もあまりできない人たちの入国者が増えたため、検疫スタッフによる一人当たりにかかる説明時間が長くなる

本日9日、成田空港に到着する国際線は、84便ありますが、そのうち37便が15時~18時の3時間の間に到着します。

本来ならうまくこのあたりを分散させて到着させたいところですが、航空会社側の思惑もあり運行スケジュールを見直しは難しいようです。

もし夕方以降に到着する便に乗る予定なら、成田で1泊することを想定してスケジュールを組んだ方がよさそうです。

フライトキャンセルが続出

今週に入り、フライトキャンセルが続出しているようです。

特に、そのほとんどが日本へ向かう便のようです。

こちらもTwitterで確認したら、ツイートがゴロゴロででてきました。

こうしたことから、検疫サイドからの要請で各航空会社に成田への到着便の乗客者数を減らすように、国土交通省を通じて航空各社に要請しているのではないかと巷ではささやかれています。

もしフライトキャンセルになった場合は、できるだけ早く発券を受けた航空会社や旅行代理店に連絡をとり、フライトの変更やキャンセルの手続きを行いましょう。

国内の航空会社で予約便がキャンセルになった場合は、日本の法律の規定に従って支払い済みの代金が全額返金されますが、海外の航空会社からチケットを買った場合はかならずしもそうなるとはかぎりません。

海外航空会社の約款の中に「外国の法律が適用される」と書かれている場合があり、その国の法律の規定や、それにもとづく航空会社の約款に従うことが原則になります。

もしキャンセル料が発生すると書かれていれば、航空会社側が勝手にフライトキャンセルしたとしても、キャンセル料は支払わなければなりません。

こうしたリスクを考慮すれば、この時期はできるだけANAやJALなど国内航空会社を利用するようにしたほうが安全です。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

日本政府は、徐々に入国者数を増加させていますが、検疫手続きは基本従来どおりならこのような混乱はしばらく続きそうです。

検疫所のスタッフが法令をきっちり守って手続きをやっている現れでもあり、日本らしい対応と言えますが・・・・。

海外では、30か国ほどがすでにコロナ前のような検疫手続きに戻しています。

日本も一日も早く戻ることを願うばかりです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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