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こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。
先日再発行手続きを行った「Revolutカード(スタンダード会員)」が8月15日に自宅に届きました。
アプリに記載されていた到着予定日は8月18日でしたので、3日ほど早く届きました。
外見は、「青」と「赤」をメインとしたグラデーションカラーから「紺」と「赤」をメインとしたグラデーションに色合いが変わっていましたが、それ以外はどこがどのように変わったのか一見するだけではまったくわかりません。
前回の記事でご紹介したとおり、Revolutからの再発行の案内メールには、サービスを充実させる予定である旨記載されていました。
そこで、今回の記事では、いったい何が変わったのか、今回、送られてきたカードをもとに検証した結果をまとめてみました。
Revolutから「カードの再発行手続きが必要」とのメールが届いたことに関しては、こちらの記事をご覧ください。
送られてきたもの
封筒は、いつものとおり、いたってシンプル。
表の右隅に、筆者の住所と宛名が英語で小さく記載されていました。
「料金後納郵便」が使われているところをみると、国内から郵送されたようです。
ちなみに、プレミアム会員やメタル会員のカードは、ポーランドのワルシャワから航空便で郵送されてきます。
裏の右下には、Revolutの日本法人名と住所がこれまた小さく記載されていました。
カードは、当初送られてきたときと同じく、Revolutカラーに彩られた紙のケースに入れられた届きました。
ケースの裏には、次のような説明がありました。
次のような説明書きも添えられていました。
カードを受け取ったら、「有効化」を行ってくださいという内容です。
「VISA GOLD DEBIT」の記載が消えている
次に確認したのが、旧カードに記載のあった「VISA GOLD DEBIT」の文字。
旧カードでは、裏面に小さく記載がありました。
新カードでは、これがなくなっていました。
VISAゴールドカードの特典サイトに、カード番号を入れてみましたが、以下のとおり「このカードは対象ではありません」というメッセージが出ます。
やはり、VISAゴールドではなさそうです。
カードの発行銀行が変わっていた
カード番号をよく見ると、最初の6桁の数字が前カードと番号を変わっていました。
カード番号の最初の6桁は、カードの発行銀行ごとに番号が異なっています。
つまり、旧カードと新カードでは、カードの発行銀行が異なっているということです。
デビットカードやクレジットカードの最初の6桁の数字のことを「BINコード」と呼びます。
BINは、「Bank Identification Number」の頭文字をとったもので、日本語に訳すと「銀行識別番号」ということになります。
このBINコードを検索できるサイト(BankBinList)がありますので、こちらで検索をしてみました。
検索結果を見ると、発行銀行は、バンク・オブ・アメリカに変わっていました。
しかも、カードの種類は、「クラシック」です。
これでこのカードが「ゴールド」でないことがはっきりしました。
ちなみに旧カードの発行銀行は、ジュニパー銀行(Juniper Bank)でした。
しかし、この銀行は、ウイキペディアで調べると、2006年にバークレイズのクレジット カード部門に統合され、現在は存在しません。
これまで、存在しない銀行のカードが利用されるという「摩訶不思議な状態」でありました。
BankBinListは、こちら
旧カードが届いたときの詳細については、こちらをご覧ください。
まとめ
今回の記事は、いかがでしたでしょうか?
今回は、再発行した新Revolutカード、いったい何が変わったのか、今回、送られてきたカードをもとに検証した結果をまとめました。
今回わかったことは、
- カードのステータスが、ゴールドからクラシックにダウングレードされた
- 発行銀行がバンク・オブ・アメリカに変わった。
Revolutから送られてきたカードの再発行が必要とのお知らせメールには、「新しいカードならではの魅力的な機能がいくつか追加されている」とありましたが、残念ながら今回の検証結果では、この点まったくわかりませんでした。
今後、Revolutから新機能について発表があるでしょうからそれを楽しみに待ちます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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