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こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。
WIse(ワイズ)は、Revolutと同様、海外送金や海外決済ができるサービスです。よく似たサービスなどのでどちらを使おうかと迷われている人も多いかもしれません。私の場合、Revolutをメインにし、Wiseをサブで使っています。
そのWIseが、来月9日からカード利用限度額を5種類から2種類に簡素化します。
そこで、今回は、2023年8月9日から実施される「Wise(ワイズ)カード利用限度額の簡素化」について解説します。
これまでの利用限度額
Wiseデビットカードをの利用限度額は、発行国ごとに定められています。また、決済方法ごとにデフォルトの限度額および最大の限度額が設けられています。
なにもしなければデフォルトの限度額が適用されます。Wiseアプリやデスクトップから希望の限度額に最大の限度額まで引き上げることができます。また、特定の支払い方法を完全にオフにすることもできます。
例えば、不正利用される危険性がより高い「オンライン決済」のみオフにし、利用できないようにすることができます。
日本で発行したカードとアメリカで発行したカードの限度額は、次のとおりです。
日本のカードのほうが、アメリカのものに比べて、2倍ほど高めに設定されています。
新しい利用限度額
表をみてわかるように、Wiseのデビットカードは、支払方法ごとに細かく設定されています。
航空・鉄道・ホテルなど旅行情報を提供する「TRAICY(トライシー)」によると、8月9日からは、4つに分かれていた決済の利用限度額を一つにまとめ「(決済)利用限度額」として、これに「ATM出金限度額」を加えた2つの種類に簡素化されます。
要は、多くの日本の金融機関で採用されているような形に改めるというわけです。
また、取引あたりの限度額と1か月あたりの限度額を廃止し、1か月あたりの限度額のみを適用されることになります。1か月あたりの限度額は利用可能な最大額まで自由に変更できます。
なお、1か月あたりの新しい限度額は、現在は公表されておらず、8月9日以降にウェブサイトやアプリで確認できるそうです。
まとめ
今回の記事は、いかがでしたでしょうか?
今回は、2023年8月9日から実施される「Wise(ワイズ)デビットカード利用限度額の簡素化」について解説しました。
8月9日から海外でカードを利用される予定の人は、新しい限度額がいくらに設定されるのか利用前に確認しておきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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