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こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。
RevolutとWIseは、海外送金や海外決済ができるサービスです。よく似たサービスなどのでどちらを使おうかと迷われている人も多いかもしれません。
私の場合、Revolutをメインにし、Wiseをサブで使っています。
そこで、今回は、これらのサービスを始めて使う人に参考にしてもらうために、どうしてRevolutをメインで、Wiseをサブで使っているのかその理由を紹介します。
RevolutとWiseの違い
RevolutとWiseは、どちらも格安で、両替、海外送金、海外決済ができるサービスですが、手数料やサービス内容等に違いがあります。
まず、これらの違いについて説明します。両者の違いはいろいろありますが、重要なものは、次の3点です。
- Revolutは、市場営業時間中なら、両替手数料及び送金手数料が「無料」であるのに対して、Wiseは両替手数料及び送金手数料が取られる。
- 保有できる通貨数は、Revolut(36通貨)よりWise(54通貨)の方が多い。
- Wiseは、米ドル、英ポンド、ユーロなどの該当10通貨について、現地の口座情報を取得できるが、Revolutにはこうした機能はない。
それぞれについて、簡単に解説します。
「1」に関しては、例えば、日本円を米ドルに両替して、米国に送金する場合、Wiseの場合、両替手数料として0.6162%、送金手数料として0.0395%+77円が取られます。
Revolutの無料送金枠である月75万円を日本から米国に送金した場合、Wiseなら4,994円の手数料が取られます。
「2」に関しては、Wiseでしか保有できない通貨のうち、海外旅行などで日本人が比較的よく使う通貨としては、次のようなものがあります。
中国・元、マレーシア・リンギット、インドネシア・ルピア、ベトナム・ドンなど。
「3」に関しては、日本にいながらにして米国や英国などの銀行口座を持っているかのように、送金を外貨のまま無料で受け取ることができます。
使い分け
海外送金や海外決済に関しては、為替市場営業時間内で月75万円までなら両替手数料がや送金手数料が無料の「Revolut」を使っています。
ここでいう「為替市場営業時間」とは、ニューヨーク時間の金曜日17:00から日曜日18:00ニューヨーク時間を除く時間のことです。
月75万円以上の海外送金や為替市場営業時間外での海外決済(デビットカードの利用を含む)・ATMの利用を行う場合は、Wiseを利用します。ただし、1,000円程度のランチをデビットカードで決済する場合は、その差額は10数円以下ですのでそれほど使い分けは意識していません。
次に、Revolutで取扱っていない通貨を利用したいときは、Wiseを利用します。
Wiseを利用する場面として、もう一つ想定されるのが、前章の「3」の場合です。
私自身は、まだ利用したことがありませんが、もし海外で仕事を受託したり、アフェリエイトなどで収入を得た場合、それをWiseの口座で受け取ることができます。しかも無料で。受け取ったお金は、デビットカードを利用すれば手数料なしで現地で決済ができます。
海外移住をはじめたとしても、その国の銀行口座は簡単にはつくれないので、現地の銀行口座の代わりに使うという選択肢もあります。
まとめ
今回の記事は、いかがでしたでしょうか?
今回、RevolutとWiseを始めて使う人に参考にしてもらうため、私がどうしてRevolutをメインで、Wiseをサブで使っているのか、その理由を紹介しました。
現在、私は、日本在住者なので、「Revolut」がメインで、「Wise」がサブという使い分けを行っていますが、海外移住をしていて、現地で収入を得ている人は、むしろ現地の口座情報を取得できる「Wise」がメインとなるはずです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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