YSky_channel’s blog

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海外移住者はもちろん、日本に住んでいても「海外証券口座」が必要な時代 おすすめ「IB証券」!

おはようございます。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

最近、米国系のInteractive Brokers 証券(以下IB証券)を開設しました。

これまでは、SBI証券をメインに、楽天証券をサブで運用していましたが、近い将来海外移住をしようと考えている身としては、 移住後国内の証券会社が利用できなくなることを想定して今から開設しておこうと考えたわけです。

海外証券会社のなかには、居住地にかかわらず口座を継続して持ち続けることができるものがあります。その一つの証券会社が、「IB証券」というわけです。 

IB証券は、国内証券会社に比べて、購入できる株式やETFの種類がとても多く、手数料が格安といったメリットなどもあります。

今回の記事では、どうしてIB証券に口座を開設にしたのか、その決め手になった点をくわしく解説したいと思います。

 

 

IB証券とは

1977年に創業した、電子マーケットメーキング及び電子ブローカーを専業としている米国系の会社。米国では41年の歴史を持ち、世界150カ国に100万口座を保有しており、2010年、日本に進出しました。

証券会社に対してのサービスも提供しており、例えば、SBI証券や楽天証券で米国株を買った場合は IB証券が取次ぎをしています。

電子トレードに特化した証券会社であり、世界33カ国の株式、ETF、先物、オプション、債券、金利、23種の外国為替、CFDを単一口座から取引出来ることが最大の魅力で、世界135の取引所及マーケットセンターに接続されており、その大多数の取引所の会員資格を保有しています。

 こうした取り組みが認められ、Barron’sが選ぶベストオンラインブローカーに10年連続で選出されています。

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 決め手となったメリット(国内証券会社と比較して)

国内証券会社と比較して、まず凄いのは、取引できる株式、ETFなど金融商品の数です。

例えば、SBI証券や楽天証券では、米国株取扱銘柄は、ニューヨーク証券取引所(NYSE)とナスダック(NASDAQ)など3つの取引所に上場している3~4,000ほどに限定されています。これは、NYSEとNASDAQの取扱銘柄の約半数ほどです。

一方、IB証券は、米国系証券会社ですので、これらすべての銘柄(約6,500銘柄)を取引することができるほか、米国にあるその他17の取引所に上場しているすべての銘柄も取引することができるのです。

また、売買手数料は1回あたり1ドル、為替手数料は1回あたり2ドルという超格安です。例えば、購入価格が5,000ドル(約52万円)とすると、国内の両社の売買手数料は、22ドル(約2,300円)に対して、IB証券はわずか1ドル(約104円)で済んでしまいます。

為替手数料も、50万円を円からドルに両替した場合は、SBI証券や楽天証券が1,150円に対して、IB証券ならわずか2ドル、つまり210円ほどとなります。手間をかければ、SBI銀行から片道4銭に抑えることができますが、それでほぼIB証券並みということであれば、IB証券の手数料での優位性は変わりません。

手堅く資産を膨らませるためには、長期、分散、積み立て投資が鉄則ですが、そのためには、1回あたりの手数料をいかに低く抑えることがポイントになります。

国内証券会社なら手数料負けしますが、IB証券ならこうした長期、分散、積み立て投資もやりやすくなります。

さらに、国内証券会社ではできない、海外株の信用取引やオプションがIB証券では可能です。例えば、暴落時には、空売りが有効手段ですが、こうした手だても打てるわけです。

  IB証券 SBI証券 楽天証券
米国株取扱銘柄数 19取引所の
全銘柄
3取引所の
3874
3取引所の
3059
米国ETF取扱銘柄数 全銘柄 305 320
ADR取扱
銘柄数
全銘柄 154 211
売買手数料 1株あたり0.005ドル
最低1ドル
最大取引代金の1%
約定代金の0.45%
最低0.0ドル
最大20ドル
約定代金の0.45%
最低0.0ドル
最大20ドル
為替手数料 1取引 2ドル 片道25銭 片道25銭

                             2021.2.1現在 

 

決め手となったメリット(他の海外証券会社と比較して)

米国の大手オンライン証券では、Firstrade証券など売買手数料を完全無料化している証券会社が出現しています。

実は、IB証券も本家アメリカでは、「IBKR Lite」というサービスがあり、こちらを利用すれば、 パソコン向けの 「Trader Workstation」という取引ツールは利用できなくなりますが、売買手数料無料・口座維持手数料無料で取引できます。日本でも導入されることが待たれます。

日本居住者でもFirstrade証券のような売買手数料・口座維持手数料を完全無料にしている証券会社に口座を開設することはできます。が、あえて私がIB証券を選んだ理由は、日本語のサポートがあるからです。

IB証券の場合、日本法人があり、そのサポートデスクには、日本人や日本語ができるスタッフがいます。(Firstrade証券は日本語でのサポートがありません)

私も多少英語はできますが、英語が少々できたとしても、なにか取引上でトラブった場合、証券取引に関する専門的な用語を英語で駆使して先方と交渉するのはかなりハードルが高いことだと思います。

自分はなんとかなるという人も、突然亡くなったこともありうるわけで、そうした場合、相続の手続きが家族に重くのしかかります。そうしたリスクをさけるために、日本語でのサポートがしっかり受けることができるIB証券を選択したわけです。

 

まとめ 

 IB証券は外国証券会社ですので、NISAやiDeCoはもとより、特定口座にも対応していないといったデメリットはあります。

3年間の損失繰越や配当と売却損の相殺といった国内の税制上優遇措置も対象外です。

100,000万ドル以上の資産が口座になければ、月額10ドルの口座維持手数料が必要になります。(ただし、売買手数料と相殺してもらえます。)

こうしたデメリットもありますが、取扱銘柄の多さや手数料の安さ、さらには、DRIP(自動配当再投資)が無料で利用可能であったり、株式利回り向上プログラムによる副収益が得られることなど、デメリットははるかに上回るメリットがあります。

まだ、口座を開設されていない方は是非検討してみてはいかがでしょうか。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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