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【2023年11月最新】新NISA やっぱりSBI証券に変更した!変更を決めた理由。

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この記事は、8分で読めます。

こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

新NISAに関しては、当初、楽天証券で行おうと思っていたのですが、その後、いろいろ調べてみると、自分にとっては、SBI証券で新NISAで口座開設したほうがお得だということがわかったので。乗り換えることにしました。

今回は、どうして新NISA口座をSBI証券に急遽変更したのかその理由を紹介します。

口座開設証券会社の選択の基準

私の場合、新NISAについては、すべて「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」というインデックス型の投資信託を購入する予定しています。

理由は、①これ一つで全世界(日本を含む先進国・新興国)の約50ヶ国・地域に国際分散投資ができる、②純資産額が1,500億円以上と比較的大きい、②信託報酬率(年率、税込)は、0.05775%以内と極めて低いからです。

大手ネット証券会社ならどこでもこの投資信託を購入できます。しかも「ノーロード」なので、購入時手数料がかかりません。そうした中で、証券会社の選択の決め手になるのは、次の2点だと私は考えています。

・クレカ積立ができ、決済時のポイント還元率が高い

・投信マイレージの還元率が高い

この基準に照らし合わせて、クレカ積立(楽天キャッシュも含む)でもらえるポイントと投信マイレージでもらえるポイントの合計を最大化するには、私の場合、楽天証券がベストな選択だと考えたわけです。

ところが、大きな勘違をいくつかしていることに気づきました。このことにより、急遽、SBI証券へ口座移管することにしました。

口座移管しても保有済みの投資信託は移管できない

新NISAの口座移管すれば、保有している投資信託も当然移管されると思っておりました。特定口座の投資信託を他の証券会社に出庫出来るように。

そのため、毎年新NISA枠上限いっぱい購入しようと考えていた私は、枠が埋まる5年後、SBI証券に口座を移管し、投資マイレージをしっかりもらおうと考えていました。

ところが、よく調べてみるとこれは誤りで、前の金融機関で保有している株式や投資信託はそのまま変更前の金融機関で管理され、売却も変更前の金融機関で行うことになり、他の金融機関に移管することはできません。

そうなると仮に20年間、投資信託を持ち続けることを前提とすると、投信マイレージの部分で圧倒的にSBI証券の方が勝り、クレカ積立でもらえる分も含めた合計ポイント数はSBI証券が楽天証券を上回ることになります。

お恥ずかしい勘違いです。この点、前回の記事を訂正します。

前回の新NISAに関する記事は、こちらからご覧ください。

www.ysky.info

プラチナプリファードの発行コストを抑えることができる

「プラチナプリファード」とは、三井住友カードが発行するクレジットカードです。

このカードで、SBI証券でクレカ積立を行えば、業界最高の付与率5%でポイントがもらえる神カードなのです。

つまり、上限50,000でクレカ積立を行えば、年間30,000ポイントももらえます。ただし、このカードの年会費は、33,000円もしますので、この部分だけをみれば、-3,000円となり、まったくお得ではありません。

ですので、クレカ積立の選択肢として、このカードはないなあと考えておりました。

ところが、このカードの年会費33,000円をカバーする方法がいくつかあることに気づきました。

まず、一つ目は、新規入会キャンペーンで、最大40,000ポイントをもらえることです。

獲得には、入会月の3ヵ月後末までに40万円(税込)以上の利用が必要となります。

しかし、これは、先日紹介した通り、Kyashにチャージをしてしまえば、即達成可能です。後は、androidスマホを持っていれば、anapay→楽天edy→楽天キャッシュに流してしまえば、最大4.2%のポイントがもらえます。流したお金は、その後、必要な時に買い物で使うなり、楽天証券で投信信託の積立で使えばOKです。

Kyashについては、こちら記事を参照ください。

www.ysky.info

これでとりあえず、1年目の年会費はカバーできます。

2年目以降はどうするのか?この点に関して、最近、気になるツイートがありました。それは次のツイートです。

ツイートのような解約手順を踏むと、次回の年会費が無料になるのです。これを利用すれば、2年目の年会費を無料することができます。

私は5年で辛NISA枠を埋めてしまう予定です。

3年目以降もこの手が使えるかは不明ですが、1年間だけでもこの手がつがえれば、入会キャンペーン特典と併せて、コストとしてかかる5年分の年会費を差し引いたとしても、5年間で58,000P(30,000P×5年+40,000P-33,000円✕4年)を獲得することができます。これは、楽天証券で獲得できる最大ポイント(Kyashルート2.2%)よりも10,000P多くなります。

こうなると、投信マイレージでも勝るSBI証券が、ポイント付与では圧勝となります。

三井住友カード「プラチナプリファード」ご紹介特典!

なお、今なら、三井住友カード「プラチナプリファード」を紹介リンクから申し込めば、10,000Pをもらうことができます。

※ポイント付与には条件がありますので、詳細は紹介リンクのページをよくお読みください。

楽天キャッシュの使い道はいくらでもある

楽天証券で新NISAをやりたいという別の理由として、楽天キャッシュが使えるということがありました。

というのもカード修行をしている私にとって、Kyashを経由して楽天キャッシュに資金を流すことが多いからです。そうなると楽天キャッシュに資金がたまりがちになります。楽天キャッシュは、日常の買い物や地方税の支払いなどに使っていますが、それでも残高は貯まる一方です。

楽天証券に新NISA口座を開設し、楽天キャッシュで投資信託を購入すれば、一気に残高を減らすことができると考えたからです。

しかし、これもよくよく考えると、新NISA口座にする必要はなく、特定口座で投資信託を購入すれば済む話です。

問題は間に合うか

口座移管には、通常、2~3週間かかると言われていましたが、今回の新NISAの口座移管に関しては、申し込みが殺到しているのか1カ月あってもまだ完了していない人もいるそうです。

先週日曜日(19日)にそれぞれの証券会社のポータルサイトから申込みの手続きを行ったところ、SBI証券から「NISA口座開設届出書」が届いたのが先週金曜日(24日)、楽天証券から「勘定廃止通知書」が届いたのが昨日(27日)でした。そして早速、昨日(27日)夕方の便で、関係書類をSBI証券に郵送しました。

SBI証券の告知では、2024年の年始取引に間に合わせるためには、以下の期限までにお手続きが必要です。
=必要書類の年内到着期限=
マイナンバー未登録者:12月中旬頃を予定
マイナンバー登録済者:12月中旬頃を予定

私の関係書類は、今日明日には到着しているでしょうから、2024年の年初取引には間に合いそうです。

ただし、クレカ積立は、口座開設がなされてからでないとできません。こちらの締め切り日は、12月10日(日)となっています。

NISA口座開設には、税務署の審査があり、これの時間が読めません。1カ月以上かかっている現状を考えると、この期限に間に合うかはかなり厳しいそうです。

そうなると1回分のクレカ積立のポイントが獲得できなくなります。それは勿体ないので、間に合わなかった場合の対策として、念のため、特定口座で積立設定をしておこうと思います。

なお、プラチナプリファードも、口座移管を決めた先週日曜日(19日)に申込みをしたところ、先週月曜日(20日)に審査がOKとなり、カードは金曜日(24日)に到着しました。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

今回は、どうして新NISA口座をSBI証券に急遽変更したのかその理由を紹介しました。

自分なりにぎりぎりまで考えて決めました。これが吉とでるかどうか。1年後が楽しみです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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