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【2023年6月最新】インドネシアの入国制限措置が6月8日で終了!6月9日からワクチン接種してなくとも入国が可能に!

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この記事は、3分で読めます。

こんばんわ。管理人のUncleゆーさん(@UncleYusan)です。

インドネシアの新型コロナに関する入国制限措置に関して、6月8日(現地時間)をもって撤廃となり、6月9日(現地時間)からワクチン接種状況に関係なく入国可能になり、健康アプリのダウンロードも不要になりました。

今回は、インドネシアの入国制限措置撤廃の内容をご紹介するとともに、今後の渡航の際の注意点などについて解説します。

内容

インドネシアは、これまで2回以上のワクチン接種を受けていない海外からの旅行者の入国を禁止しています。このような措置を取っているのは、現状、世界の中でもインドネシアぐらいでした。

新型コロナに関する入国制限を行っている国は、フィリピンなどいくつかの国が残っていますが、ワクチン接種をしていない場合も陰線証明書を提示すれば入国ができます。

最近では、このように入国規制が最も厳しかったインドネシアですが、国内移動に伴うワクチン接種証明書の提示や公共交通機関のマスク着用の義務などの撤廃に併せて、ワクチン接種証明書などの入国制限の撤廃に踏み切りました。

【6月9日から不要になるもの】

  〇2回以上のワクチン接種証明書(英文)

  〇健康アプリ「SATUSEHAT(サトゥセハット)」

これらが不要となり、新型コロナに関する入国制限措置が完全になくなりました。

注意点

今回新型コロナに関する入国制限は撤廃されましたが、インドネシア入国に関しては、入国や税関審査等のため、いくつかの書類が必要になりますので、注意が必要です。

必要なものは、次のとおりです。

  1. 有効期間が6ヶ月以上及び空白ページが3ページ以上の「パスポート」
  2. 帰りの航空券
  3. VOA(到着ビザ)
  4. オンライン税関申告書の事前申請(e-CD)

「3」についてですが、VOAの料金はなんと1人500,000ルピア(約4,700円)と結構な値段がします。現地の空港で支払いになりますが、現金(日本円、USD等)のほかは、クレジットカードで支払いも可能です。

このビザにより最長30日間の滞在が可能です。ビザは事前にオンラインでも申請でき取得しておくと空港で時間を短縮することができます。

www.imigrasi.go.id

「4」については、3日前より、事前にネットで申請することができます。

ecd.beacukai.go.id

入国制限措置を課している国

今回のインドネシア入国制限措置の撤廃により、日本人に人気のある渡航先としては、唯一「フィリピン」だけが、引き続き入国制限措置を継続しており、渡航者にワクチン接種または陰性証明の提示を求めています。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

インドネシアの入国制限措置撤廃の内容をご紹介するとともに、今後の渡航の際の注意点などについて解説しました。

入国制限措置撤廃により、インドネシアでは3年以上にわたり続いた渡航制限がようやく正常に戻りました。しかし、高額なVOAが必要となり、パンデミック前のような行きやすさというわけにはいかないようです。

 

今回の記事がお役に立てれば、うれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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