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【2023年5月最新】米国の水際対策 5月11日で終了!5月12日からはワクチン接種してなくとも入国が可能に!

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この記事は、3分で読めます。

こんばんわ。管理人のUncleゆーさん(@UncleYusan)です。

米国の水際対策が、5月12日(現地時間)からワクチン接種状況に関係なく入国可能になります。

今回は、米国の水際対策の変更内容をご紹介するとともに、渡航の際の注意点について解説します。

変更内容

現在、米国は、予防接種を受けていない海外からの旅行者の入国を禁止しています。このような措置を取っているのは、現状、世界の中でも米国とインドネシアぐらいです。未だ入国制限を行っている国のほとんどでは、ワクチン接種をしていない場合、陰線証明書を提示すれば入国ができます。

しかし、米国では、米国政府が指定した COVID-19公衆衛生上の緊急事態が終了する 5月11日に併せて、海外旅行者に対するワクチンの要件が解除されることになりました。ルールの変更が実際に適用されるのは、5月12日からとなります。

5月12日以降に米国に到着する旅行者は、COVID-19 に対する予防接種の証明を提示する必要がなくなります。

米国政府(ホワイトハウス)のHPの関連内容は、こちらからご覧ください。

whitehouse.gov

これまでの入国要件の変遷

以前は、米国への渡航にはさまざまな要件がありました。2021年1月1 日、ホワイトハウスは、米国に入国するには COVID-19 検査で陰性である必要があると発表しました。これは、米国市民だけでなく、非市民にも適用されました。

この制限は 1 年半にわたって実施され、2022年6月1日に終了しました。

ワクチン接種に関しては、 2021年11月8日から要件に加わりました。これは、米国籍を持っている人、外国人永住者や移民ビザを持っている人には適用されませんでしたが、すべての海外旅行者に適用されました。この間、ほぼ1年半、予防接種を受けていない海外旅行者の米国への入国が禁止されていました。

The New York Timesのデータによると、世界人口の約67% がワクチン接種を受けているので、米国は、世界の人口の3 分の1の人々を歓迎しなかったということを意味します。

The New York Timesのデータは、こちらからご覧ください。

www.nytimes.com

入国要件を課している国

ブラジル、インドネシア、フィリピン、ケニアなど、観光客に人気のあるいくつかの国では、引き続き、渡航者はワクチン接種や陰性証明が必要です。

しかし、ワクチン接種を受けていない外国人旅行者の入国を完全に禁止し続けている国は、世界中でほとんどありません。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

今回は、米国の水際対策の変更内容をご紹介するとともに、渡航の際の注意点について解説しました。

ワクチン接種要件の撤廃により、米国で3年以上にわたり続いた渡航制限がようやく正常に戻りました。

今回の記事がお役に立てれば、うれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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