この記事は、3分で読めます。
こんばんわ。管理人のUncleゆーさん(@UncleYusan)です。
先日、大阪国際空港に久しぶりに行ったので、穴場レストラン「オアシス」で食事をしようと行ってみる、なんか様子がおかしい!
なんとオアシスが無くなっているではないですか。すぐにネットで調べると、2022年9月30日に閉店になっていました。なんたる不覚。閉店までにもう一度行来たかった!
オアシスは空港従業員向けのレストランですが、一般の人も利用できました。航空会社の制服を着た従業員の人たち一緒に食事ができ、しかも料金が安く美味しかったということで、多くの航空ファン、空港ファンなどからも愛されていたレストランでした。私もその一人で、いつも大阪国際空港に行くのを楽しみにしていただけに、この閉店にはかなりのショックを受けました。
今回は、オアシスとはどんなレストランだったのか紹介するともに、今オアシスの店舗跡はどうなっていたのか報告します。
オアシスの概要
大阪国際空港は、もともと1939年1月17日に「大阪第二飛行場」として開場し、第2次世界大戦後の1945年9月に米軍が接収しました。その後、1958年3月18日に米軍から全面返還され、「大阪空港」として再出発しました。
1959年の7月3日に国際空港化に伴い「大阪国際空港」に改称され、第1種空港に指定されましたが、その年の4月にオアシスは開業しました。
当初は、空港従業員向けとしてスタートしましたが、その後、一般の人も利用できるようになりました。
オアシスを運営していたのは、機内食や免税店などを手掛ける朝日エアポートサービス(大阪・豊中市)という会社です。
この会社、大阪国際空港では、タリーズコーヒーやいっぴんさんを、関西国際空港では、カードラウンジ「六甲」や「金剛」を運営しています。
オアシスを閉店とした理由は、コロナ渦による利用者の減少だそうです。
オアシスは、多くの利用者に惜しまれながら2022年9月末を持って閉店となりました。そのことは、SNSを見ればよくわかります。いくつか紹介します。
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
オアシスの店舗跡
結論から言いますと、「空港従業員専用休憩スペース」になっていました。
中をみると、入口の前にある机にお弁当が20個ほど置かれておりました。おそらく事前に注文して届けられたものだと思います。ちょうどお昼ごろに行きましたので、従業員の人たちがそれを人づつとってテーブルで食べていました。
入口の「OASYS」の店名は、緑のビニール袋で覆われていました。最初は、「無残な姿に」と思ったのですが、完全撤去ではなく、ビニール袋で仮止めして隠しているということは、もしかして近いうちに復活するのではないかという淡い期待を抱きました。
そもそも空港従業員の人たちにとって、安くておいしいご飯を食べれた従業員食堂ですしたので、従業員の福利厚生からして従業員食堂なしの状態を続けるのはあり得ないと勝手に思ったりもしております。
オアシスファンの一人として、早期の復活を心より期待しております。
まとめ
今回の記事は、いかがでしたでしょうか?
今回は、オアシスとはどんなレストランだったのか紹介するともに、今オアシスの店舗跡はどうなっているのかについて報告しました。
行きつけのお店がなくなるということにこれまでも何度となく遭遇してきましたが、毎回ショックを受け、しばらくへこんでしまいます。
大阪国際空港は、2020年8月に全面リニューアルされて、人気のレストランが多数入りましたが、是非、以前のように穴場レストランとして「オアシス」を復活してもらえればさらに空港としての魅力が増すこと間違いないと思います。
今回の記事がお役に立てれば、うれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回の記事が良ければ、ブックマークとスターをお願いします。
また、SNSでシェアして頂けると、モチベーションが上がります。
今後も役に立つ、記事を配信していきます!
Amazon Music Unlimited(音楽聴き放題)が3カ月間無料(通常月額880円)!
Amazon Music Unlimited公式サイト [5/5まで]
Audible(聴く読書12万冊聴き放題)が2カ月間無料(通常月額1,500円)!
Audible公式サイト [5/9まで]
Kindle Unlimited(電子書籍読み放題)が2カ月間99円(通常月額980円)!
Kindle Unlimited公式サイト