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こんばんわ。管理人のuncleゆーさん（@UncleYusan）です。
関西国際空港にある「ぼてぢゅう」。プライオリティパスを持っていれば、第１ターミナル国内線利用の際に、3,400円分の食事が無料でできます。
3,400円分なので、「モダン焼き」に加えて、「とん平焼き」と「生ビール」を注文しても大丈夫。大好きな大阪名物が堪能できます。
しかも、「ぼてぢゅう」のある第１ターミナル国内線制限エリアは、発着とも同じフロアなので、「出発時」はもちろん、「到着時」でも利用できます。
そんな関空の「ぼてぢゅう」ですが、プライオリティパスが利用できるラウンジではあまり今まで見なかった「テイクアウト」ができるようになりました。
そこで、今回は、プライオリティパスで利用できる、関空の「ぼてぢゅう」の「テイクアウト」についてご紹介します。
ぼてぢゅうの公式アプリをインストールしませんか？来店回数に応じて会員ステージがアップし、無料ドリンクなどのお得な特典や割引が受けれます。
下記の紹介コードを入れ、無料の会員登録をすると300スコア（ポイント）が獲得可能です。1スコア＝1円で会計時に利用できます。
紹介コード：00011763
全国ご当地グルメセット
プライオリティパス利用者が、関空の「ぼてぢゅう」で「テイクアウト」できるメニューの名称は、「全国ご当地グルメセット」といいます。
セット価格は、「3,400円」。プライオリティパスでの割引上限額と同じです。
「ドリンク」、「メインディッシュ」、「サイドディッシュ」、「お土産」から各１つずつ選択することができます。
参考までに、店頭価格（税別）も表記しておきます。
- ザ・プレミアム・モルツ京都謹製生ビール（680円）
- 角ハイボール（580円）
- ひやしあめオレンジ（580円）
- ひやしあめオレンジ（580円）
- ヨーグルト牧場スムージー 完熟バナナ（580円）
- ヨーグルト牧場スムージー ミックスベリー（580円）
- ヨーグルト牧場スムージー プレーン（480円）
- コーヒー（480円）
- アイスコーヒー（480円）
- カプチーノ（480円）
- ウーロン茶（480円）
- オレンジジュース（480円）
- ジンジャエール（480円）
- コーラ（480円）
- たこ焼き 6個入（680円）
- 金賞からあげ ぼてから 4個入（780円）
- 中津からあげ もり山 4個入（780円）
- みしまコロッケ 1個（280円）
- 塩バターどら焼き 5個入（1,500円）
- 京都デニッシュ プレーン（1,300円）
- 京都デニッシュ マカデミアンチョコ（1,300円）
- 京都デニッシュ 抹茶大納言（1,300円）
専用エリアで飲食できる
テイクアウトしたものは、専用エリアで飲食することもできます。
専用エリアには、カウンターに椅子が設置されています。箸やおしぼりなども用意されています。
カウンターには、USBケーブルの差し込み口が付いており、スマホを充電することが可能です。
今回は、「生ビール」、「中津からあげ」、「塩バターどら焼き」をチョイスしました。「ぼてから」は醤油味に対して、「中津からあげ」は、塩で味付けをしています。
はじめて食べてみましたが、とても美味しかったです。これと熱々の「みしまコロッケ」をあてに生ビールをゴクリ。飛行機での移動の疲れも癒され、最高です。
塩バターどら焼きは、お土産に持って帰り、家族へのお土産にしました。家族には大変喜ばれました。
なお、「京都デニッシュ」は、賞味期限が短く、在庫数が少ないためかか品切れになっていることが多いです。
どういう人が利用するか
次のような人の利用が想定されます。
- レストラン内に満席ですぐに入れない
- 搭乗ゲートの締め切り時刻まであまり時間がない
- 帰りのリムジンバスの出発時刻まであまり時間がない
- あまりお腹がすいていない
- 到着後、預け荷物を受け取らないといけない
カウンターで注文してから、商品が出てくるまで、早ければ5分ほどです。
これまで預け荷物がある場合、到着時にぼてぢゅうで食事をしてしまうと、預け荷物がターンテーブルで廻っている間に取りに行けず、「不審物扱い」になる可能性がありました。
それを恐れて、到着時での利用を断念した人も多かったのでは、ないかと思います。
預け荷物がある場合でも、「全国ご当地グルメセット」ならそうした心配を気にせず、利用できそうです。
プライオリティパスで「テイクアウト」ってありか
ところで、そもそもプライオリティパスで「テイクアウト」ってありなんでしょうか？これまで利用してきたプライオリティパスのラウンジやレストランでテイクアウトを経験したことがない人からしたら、こんな疑問もあるかもしれません。
店舗の前を通るプライオリティパスの会員の一人たりとも逃さないようにするため、商魂たくましい大阪商人が、プライオリティパスのガイドラインに反してやっているのでないかと疑っている人いるかもしれません。
しかし、必ずしもそういうわけではなさそうです。
パンデミックによる入国制限が緩和されて以降、空港ラウンジにおける需給のミスマッチが発生しています。特に、米国や英国の空港では、どこも満席状態が続いているようです。
そうした中、プライオリティパスでは、レストランやカフェなどで、フライト前に飲食サービスを提供できるように、食事や飲み物のテイクアウトメニューを提供するようになりました。
日本の場合、こうした国々とは諸事情は異なりますが、ぼてぢゅうは、プライオリティパスを運営してるコリンソングループと業務提携を行い、9月以降、さらに、成田空港で２店舗、中部セントレア空港で１店舗で、関空店同様にプライオリティパスが利用できるようになり、しかもいずれのお店でもテイクアウトすることができます。
会員のみに対してサービスを提供するといったラウンジサービス本質とテイクアウトが相容れるものなのか疑問もないわけではないですが、利用者としてはこうしたサービスの拡大はありがたいかぎりです。
今後、さらに新千歳空港、羽田空港、福岡空港、那覇空港などでも利用できる店舗が現れないかと期待するところです。
まとめ
今回の記事は、いかがでしたでしょうか。
今回は、プライオリティパスで利用できる、関空の「ぼてぢゅう」の「テイクアウト」についてご紹介しました。
プライオリティでレストランが無料で利用できるだけでもお得なのに、さらにテイクアウトもできるなんて。
「塩バターどら焼き」を食べましたが、とても美味しかったです。家族のお土産にすれば、間違いなく喜ばれるはずです。
永遠に続くサービスとは正直思えませんが、該当空港を利用する機会が多い方は、プライオリティパスを発行し、利用してみてはいかがでしょうか。
今回の記事がお役に立たのなら、うれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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