【2024年5月最新】住信SBIネット銀行 スマプロランク 費用と手間をかけず「ランク3」を維持する！

この記事は、5分で読めます。

こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan）です。

住信SBIネット銀行のスマートプログラム（通称スマプロ）をご存知でしょうか？住信SBIネット銀行の商品・サービスの利用に応じて、ATMや振込の手数料無料やポイント獲得などの特典が受けられるという優遇プログラムのことです。

「ランク3」になれば、振込とATMの手数料無料回数がそれぞれ10回になります。

私は、昨年までは、以下の3つの条件をクリアしてランク３を維持していました。

• SBIハイブリッド預金の月末残高あり
• 外貨預金（普通・定期）の月末残高あり
• 純金積立の月末残高あり

ところが、今年に入り、SBI新生銀行の「ダイヤモンドステージ」を獲得するため、「SBI新生コネクト」を始めました。

「ダイヤモンドステージ」になれば、金利が年0.15%（通常金利0.03％）にアップするほか、振込手数料の無料回数が月50回（2024年6月から月10回に変更）になります。

しかし、SBI証券の住信SBIネット銀行の「ハイブリッド預金」と「SBI新生コネクト」は併用できません。

したがって、「ランク3」を維持するためには、別の条件をクリアしなくては、ならなくなったわけです。

そこで、今回は、私が選択した「ランク3」を費用と手間をできるだけかけずに維持する方法を紹介します。

ランク３の条件

ランク３の条件のうち、クリアしやすいものとしては、以下のものが挙げられます。スマートフォンアプリでログイン済み（スマート認証NEO利用）に加え、これらのなかであわせて「3点以上」になれば、条件クリアです。

• 外貨預金月末残高　1点（1ランド（約8円程度）を購入し放置）
• SBIハイブリット預金　1点（1円放置）
• 公営競技入金月内合計2万円以上　1点（入金後出金すればコストなし）
• 純金積立月末時点で残高あり  1点（1,000円購入し放置。手数料25円）
• 給与・賞与・年金受取の月内入金あり　1点
• JALPay当社口座からの円貨チャージ月内合計金額1万円以上　1点　
• JALPay当社口座からの円貨チャージ月内合計金額3万円以上　2点

選択した条件

私が選択した条件は、以下のとおりです。

• 外貨預金月末残高　1点
• 純金積立月末時点で残高あり  1点（1,000円購入し放置。手数料25円）
• JALPay口座からの円貨チャージ月内合計金額1万円以上　1点　

給与の受取があれば、コストも手間もかからずこれが一番いいのでしょうが、FIREをした身ですので、この条件をクリアすることはできません。

「公営競技入金月内合計2万円以上」も手間はかかりますが、入金するだけで条件クリアとなり、あとは出金してもOKです。　地方競馬サイト「SPAT4」なら、入金すると当日22時ころに自動で返金されるので、その分手間は省けます。

しかし、公営競技のアカウントを作成すること抵抗があるため、これはパスすることにしました。

代わりに私が選択したのは、JALPayへの口座からのチャージです。

JALPayにチャージした資金は、ANAPay⇒楽天Edy⇒楽天キャッシュ⇒楽天証券投資信託即売りすることで、ポイント1%（2024年6月4日からは楽天キャッシュポイント進呈ルールの変更に伴い1.5％)をゲットしたうえで、現金化できます。

この条件に加え、これまでも条件をクリアしていた、外貨預金と純金積立の月末残高で、「ランク3」の条件をクリアです。

JALPaYへのチャージの方法

JALPayへのチャージをするには、住信SBIネット銀行のスマートプログラム対象支店（JAL NEOBANKやV NEOBANKなどの提携NEOBANKはスマプロの対象外）の口座振替設定を行う必要があります。手順は、次のとおりです。

1. JALPayアプリの上段左のバーガーボタンをタップ
2. JAL NEOBANK・住信SBIネット銀行口座振替設定をタップ
3. 右下の「設定」をタップ
4. 支店番号と口座番号を入力し、「確認」をタップ
5. 「設定」をタップし、「ユーザーネーム」と「WEBログインパスワード」を入力し、「ログイン」をタップ
6. ログインを承認
7. 「利用規約に同意の上許可」をタップ
8. 「取引承認依頼」を承認

登録ができたら、チャージを行います。手順は、次のとおりです。

1. JALPayアプリの上段左のバーガーボタンをタップ
2. JAL NEOBANK・住信SBIネット銀行をタップ
3. 通貨に「JPY]を選択し、チャージしたい金額を入力
4. 「チャージ」をタップ

ここで、注意しないといけないのは、スマプロランクの条件としてのJALPayへのチャージは、上記で説明をした「口座振替」によるものでないと対象になりません。

「振込」でもJALPayへチャージすることも可能ですが、この方法では、条件をクリアしたことにならないようですので、ご注意ください。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか？

今回は、私が選択しているスマプロランク「ランク3」を維持する方法を紹介しました。私の選択は、次に３つです。

• 外貨預金月末残高　
• 純金積立月末時点で残高あり
• JALPay口座からの円貨チャージ月内合計金額1万円以上　

JALPayは、オートチャージ機能があり、設定をしておけば、いちいちチャージする必要はありません。チャージ条件条件として残高1万円としておき、ANA Payへのチャージを翌月にするようにすればOKです。（チャージ設定は、当月の一連のチャージ後に行うこと）

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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