YSky_channel’s blog

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【2024年3月最新】海外旅行loverにおススメ!私が保有する「海外傷害保険付帯」のクレジットカードを紹介!年会費無料・自動付帯カード編

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この記事は、6分で読めます。

こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

今年のゴールデンウイークや夏休みに海外旅行を計画している人も多いかと思います。

海外旅行中、病気やけがの可能性も十分あります。そんな時、助かるのが「海外旅行傷害保険」です。

海外旅行傷害保険は、代理店やネットでも加入できますが、1回の旅行ごとに保険料を支払わなければなりません。

それに対して、クレジットカードに付帯している海外旅行傷害保険なら、カード入会していれば保険料は掛かりません。

そこで、今回は、私が持っている海外傷害保険付帯のクレジットカードの中でおすすめのものをいくつか紹介します。

なお、今回は、年会費無料で自動付帯のものを紹介しますが、それ以外のものも別の機会に紹介します。

年会費無料・自動付帯

まずは、年会費無料かつ自動付帯カードです。各クレジット会社の改悪が2022年から2023年に行われた結果、ほぼ絶滅したこのカテゴリーですが、ほんの一部、まだ生き残っているカードがあります。

私が保有するカードのうち、このカテゴリーに属するのは、次の2枚です。この2枚のカードを保有しているだけで、傷害治療費用 350万円、疾病治療費用 420万円がカバーされます。

Excite Mastercard

カードの特徴

年会費    永年無料 家族:なし
カード利用1,000円につき1ポイント ポケットポイントはPontaポイントなどに3倍で交換可能(還元率0.3~2.0%)
ETCカード    無料
国際ブランド    Mastercard
海外旅行傷害保険    最高2,000万円
ポイント・ランクアップでポイント付与                     ポケットカード・Mastercardの各種特典

海外旅行傷害保険の内容

保険の対象:会員本人のみ
補償期間:カード加入日(カード発行日)の翌日以降に日本を出発される旅行が対象、1旅行につき最長1カ月
補償内容:
傷害死亡・後遺障害 最高2,000万円 
傷害治療費用 200万円
疾病治療費用 270万円
賠償責任(免責なし) 2,000万円
救護者費用 100万円
携行品損額(免責3,000円) 20万円(1組または1対について10万円限度)

補償内容の詳細に関しては、こちらから確認できます。

https://www.pocketcard.co.jp/service/insurance/pdf/guide-silver.pdf

このカードは、傷害治療費用 200万円 疾病治療費用 270万円と補償額が充実しており、エポスのカードの一番の代替カード候補です。

入会特典として、2024年3月29日現在、Exciteの人気有料コンテンツ利用料が1,500円分サービスを受けることができます。

ただし、補償期間は、通常最長90日というのが多いのですが、このカードについては、最長1カ月しかありませんので、注意が必要です。

ANA マイレージクラブ Financial Pass Visaデビットカード

カードの特徴

  • 年会費    無料
  • ポイントサービス    ANAマイル
  • 100万円以上200万円未満    3,000マイル
    200万円以上    8,000マイル
  • 国際ブランド    VISA
  • 国内旅行傷害保険    最高500万円(利用付帯、死亡・後遺障害のみ)
  • 海外旅行傷害保険    最高500万円(自動付帯)
  • 旅行キャンセルお見舞金    最高5万円(自己負担 5,000円)※旅行代金をVisaデビットで支払った場合のみ

海外旅行傷害保険の内容

  • 保険の対象:カード会員本人
  • 補償期間:カードご加入日(カード発行日)の翌日以降に日本を出発される旅行が対象、1旅行につき最長90日間
  • 補償内容:
    傷害死亡・後遺障害 最高500万円
    傷害治療費用 最高150万円(1事故の限度額)
    疾病治療費用 最高150万円(1疾病の限度額)
    賠償責任        最高1,000万円
    救護者費用    最高150万円/1旅行(年間150万円限度)
    航空機遅延費用 1万円 航空機寄託手荷物遅延等費用 2万円

補償内容の詳細に関しては、こちらから確認できます。

https://www.surugabank.co.jp/surugabank/prod/pdf/ana_visadebit_insurance.pdf

このカードは、クレジットカードではなく、デビットカードです。銀行口座を開設しないといけない手間は増えますが、無料で発行できる自動付帯のカードです。

このカードの素晴らしいところは、「航空機遅延費用」の補償や「旅行キャンセルお見舞金(旅行代金をVisaデビットで支払った場合のみ)」などのほか、病院・医師の紹介やキャッシュレス診療のサポートが受けれる「海外メディカルヘルプライン」もついているところです。

お得な使い方

補償期間を無料で追加する

どちらのカードも補償期間がありますが、もし万一1カ月や90日を超えてしまう旅行をする場合はどうしたらよいのでしょうか。

そうした場合は、現地の公共交通機関の利用代金をカードで支払うことで、海外傷害保険の適用を認めてくれるカードがありますので、そうしたカードを利用することがさらに最長90日の補償期間を追加することができます。

例えば、エポスカードの公式サイトによると、

日本出国後にエポスカードで「旅行料金(公共交通乗用具のみ対象)」をはじめて支払った場合については、料金を支払った日から最長90日となります。

つまり、ANA マイレージクラブ Financial Pass Visaデビットカードとエポスカードを持っていれば、出国日前日から90日後に現地の鉄道やバスの料金をエポスカードで支払えば、最大180日間の補償をカバーすることができるわけです。

ただし、すべてのクレジットカードに付帯する海外傷害保険が、エポスカードのような使い方ができるわけではないので、注意してください。

こうし点から、これらの年会費無料・自動付帯のカードに加えて、利用付帯ではありますが、エポスカードを1枚発行しておくことをおススメします。

エポスカードの申込は、こちらのバナーからどうぞ!

EPOSカード

補償上限を合算して引き上げる

もし海外で新型コロナに感染し、現地で20日以上も入院する羽目となったとします。そこで入院料金の請求額これを見たら、なんと400万円。

Excite Mastercardを持っていたとしても、疾病治療費用 270万円までしか補償されません。

しかし、もし併せて、ANA マイレージクラブ Financial Pass Visaデビットカードを保有していれば、このカードで補償される疾病治療費用 150万円と併せて、420万円まで補償されますので、400万円の費用すべてカバーすることができます。

複数の海外旅行傷害保険付きクレジットカードを所有している場合、治療費・援護者費用については、それぞれの上限補償額は合算できるとなっています。

ただし、障害死亡・後遺障害保険金は、合算不可です。最高額のカードの上限額が適用されることになります。

このルールに関して、日本損害保険協会の Q & A に詳細に記載されています。こちらを是非ご参照下さい。

soudanguide.sonpo.or.jp

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

今回は、私が持っている海外傷害保険付帯のクレジットカードの中でおすすめのものをいくつか紹介しました。

今回紹介したカードの次の2枚です。

  • Excite Mastercard
  • ANA マイレージクラブ Financial Pass Visaデビットカード

どちらも今では絶滅危惧種の「自動付帯」カードです。しかもいずれも「無料」で発行できます。海外旅行によく行く人には絶対おススメのカードです。

なお、今回は、年会費無料で自動付帯のものを紹介しますが、それ以外のものについても、近いうちに紹介しますのでご期待ください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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