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こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。
昨日の楽天の大改悪の発表には、びっくり仰天した人も多いかと思います。
特に、せどりなどしているヘビーユーザーにとっては死活問題かと。一方で、私のように、楽天モバイルユーザーで、カード利用が月5万円以下のものにとっては、楽天ポイントの獲得という意味ではあまり影響ははなさそうです。
しかし、楽天プレミアムカードに付帯するプライオリティパスの利用回数制限は、頻繁に旅行している私にとっては最も衝撃的でした。
セゾンプラチナビジネスでプライオリティパスを発行していました。
新NISAを楽天証券で口座開設しようと考えていたこともあり、現在の楽天カードを楽天プレミアムカードに切り替える予定でした。
これを期に、セゾンプラチナビジネスをやめ、切り替えた楽天プレミアムカードでプライオリティパスを発行しようと目論んでいました。
ところで、今回の改悪により、今後、どうするのか再考することに。検討の結果、楽天プレミアムカードに切り替えようという結論に至りました。
今回は、その理由を紹介します。
楽天プレミアムカードとは
「楽天プレミアムカード」とは、一般の人がつくることができる楽天カードのなかでは、最上位に位置するクレジットカードです。さらに「楽天ブラックカード」というものもありますが、こちらは招待者のみつくることができるカードです。
この楽天プレミアムカード、年会費が¥11,000かかります。この年会費に見合うだけの大きい価値は、世界1,300か所もあるラウンジに何回でも入れる「プライオリティパス(プレステージ)」を無料発行することができることです。
ラウンジを何回でも利用できるプライオリティパスを正規料金を支払って入手しようとすると、469ドル(日本円で約70,000円)もかかります
さらに、海外旅行保険(障害治療費用・疾病治療300万円等)に加えて、国内旅行保険(入院保険金日額5,000円等)も自動付帯がつくほか、年間2回までのなどの盛りだくさんのサービスを受けることができます。
「楽天プレミアムカード」の概要
- 年会費 ¥10,800、年会費(家族会員)¥550
- 国際ブランド(VISA、マスター)
- 入会資格 20歳以上の安定収入のある人
- 発行にかかる日数 約1週間
- 利用可能額 最高300万円
- 旅行傷害保険(自動付帯)国内旅行保険:死亡・後遺傷害 5000万円、海外旅行保険:死亡・後遺傷害5000万円
- 空港ラウンジ無料: 国内:49ヵ所
- 海外ラウンジ無料:世界148カ国1,300ヵ所以上(プライオリティパス無料発行)
- ETCカード 無料
今回の改悪
カードに付帯する「プライオリティパス」に関する改悪は、これまで利用制限がなかったものが、2025年1月1日以降年5回までになるというものです。
年5回と言えば、数か国周遊する海外旅行なら1回の旅行で終了となってしまいます。年10回以上旅行をする者としてまったく足りません。
したがって、プライオリティパス(プレステージ)を発行できる別のクレジットカードを見つけなければなりません。
最有力候補となるのが、セゾンゴールドアメックスです。私の場合、このカードは招待で発行することができたのですが、年1回決済するだけで年会費は無料になります。
このカードは、毎年11,000円を支払えばプライオリティパス(プレステージ)を発行することができます。
ただし、このカード、国内旅行保険が利用付帯であったり、手荷物宅配も1個だけしか無料とならないなど、現状の楽天プレミアムカードと比べると弱い面があります。
幸いにも1年の猶予がありますので、これを最有力候補としてほかによりよいカードがないか探してみたいと思っています。
新NISAの口座も1年後にSBIに変更
自動付帯の旅行保険や手荷物宅配の無料などの特典はあるものの、プライオリティパス(プレステージ)を発行できないのでは、楽天プレミアムカードを持っておく意味は、私にとってはありません。したがって、来年12月をもって解約する予定です。
それに伴い、新NISAの口座の方もSBI証券に変更する予定です。楽天証券で購入した投資信託などは移行することはできず、それぞれ別々に管理しなければならないというわずらわしさはありますが、これも致し方がないと考えています。
現行NISAを楽天証券でやっており、いずれにしろ2つの証券会社で別々に管理するという状況は変わらないからです。
まとめ
今回、楽天カードの大改悪にも関わらず、どうして楽天プレミアムカードに切り替えようとしているのかをご紹介しました。
最近、楽天証券が、クレカ積立の付与率を引き上げたり、投信保有ポイントを復活させたりなのでいいニュースが続いていただけに、このタイミングでの楽天カードの大改悪に驚かされました。
これでは、これまでの楽天経済圏の利用者だけではなく、新NISAの口座の新たな開設者まで逃がすことになりそうです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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