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こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。
2023年5月8日以降、新型コロナウィルスが5類感染症に変更されることに伴い、検疫法に基づく強制力を持った対応ができなくなります。
今後の入国制限など水際対策については、現在政府で検討中ですが、おそらく、撤廃される方向にいくのではないかと考えられます。
そのことを見越して、今年の夏休みに海外旅行を計画しはじめている人も多いかもしれません。そこで気になるのが、航空券の購入のタイミング。
昨今、燃料費の高騰や為替レートの影響により、航空券の価格は例年より高い状態にありますが、予約状況などさまざまな変動要素によって航空券の価格は日々変わるので、できるだけ安い価格で購入したいものです。
このことに関して、昨年8月に、Google フライトが、過去 5 年間の航空運賃データを分析していくつかのパターンが存在するという分析結果を公表しました。この内容が、航空券の買い時を見極めるうえで参考になります。
そこで、今回は、航空券の買い時を見極めるうえで参考となる、Google フライトが公表した航空運賃データの分析結果についてご紹介します。
月火水のフライトは週末のフライトより12%安い
月曜日、火曜日、または水曜日に出発するフライトは、週末に出発するフライトよりも平均で12% 安くなります。海外の目的地を除外すると、さらに 20% に跳ね上がります。
経由便は、直行便より20%安い
直行便を選ぶか、経由便を選択するか。
もちろん直行便の方が移動時間も短く、乗り換えの手間もないので、ありがたいのですが、統計データからみると、航空券の価格は直行便の方が 20% 高くなっています。
結局は、時間とお金を天秤にかけてどちらを取るかということですが、時間に余裕がある人は、経由便を含めて航空券の購入を検討するほうがよさそうです。
航空券を購入するのに最適な曜日
航空券は火曜日に購入するのがよいといった噂があるようですが、googoleフライトの分析によると、火曜日、水曜日または木曜日に航空券を購入した場合、過去 5 年間での平均を取ると 1.9% ほど安いようです。
しかし、旅行まであと2週間ほどしかない場合などは、購入を迷っているるうちに価格が上がってしまうことも考えられるので、曜日に関係なく購入するのがおススメです。
何日前に購入するのが最適解か
クリスマス、年末年始に関しては、 出発の36 日から 74 日前に最低価格が検出されることが多いようです。平均で52日前に最低価格に達するウというデータがあります。
夏休みに関しては、年末年始より動きが遅く、出発の 14 日から44日前に安くなる傾向があります。平均的には、出発の 21 日前(3週間前)に最低価格になるようです。
今回ブログで取り上げた、Googleフライトのレポート「How to find the best deal on your next flight」は、こちらからご覧いただけます。
まとめ
今回の記事は、いかがでしたでしょうか?
今回は、航空券の買い時を見極めるうえで参考となる、Google フライトが公表した航空運賃データの分析結果についてご紹介しました。
Google フライトの過去 5 年のデータに基づく分析をまとめると、次のとおりです。
- 月、火、水のフライトのほうが、週末よりも12%安い
- 乗り継ぎ便は、直行便より20%安い
- クリスマス、年末年始は、1~2.5カ月前あたりで購入
- 夏休みは、2週間~1.5月前あたりで購入
Google フライトは、こちらからご覧いただけます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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