この記事は、5分で読めます。
こんばんは。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。
2月20日から1週間ほど、台湾に旅行してきました。ANAマイル特典航空券を利用したため、行きは、関空⇒那覇空港⇒桃園国際空港という変則的なルートとなりました。
この記事では、このルートのレビューをします。
那覇空港経由ルート
関空ー沖縄(那覇)ー台北(桃園)を往復で特典航空券を発券しましたが、必要マイルと支払い金額は、次のとおりです。
必要マイル数 20,000 マイル
税金・料金等詳細 国内線旅客施設使用料 1,220 円
旅客サービス施設使用料 1,000 円
国際観光旅客税 1,000 円
空港サービス料 2,350 円
燃油特別付加運賃 12,400 円
航空保険特別料金等 800 円
計 18,770円
関空から那覇へはANA、那覇から桃園へはエバー航空となります。
関空を10時に出発し、お昼過ぎに那覇に到着。翌日10時の便で桃園に向かうというスケジュールでした。
エバー航空は、那覇へは1日2便(往復)あり、当日夜便で台湾へ行くことも可能ですが、今回は那覇に1泊し、翌朝、台湾に向かうことにしました。
関空から那覇へ
ANA1735便は、関空第1ターミナル24番ゲートからの搭乗になります。国内線の中では、東サイドの一番北側になります。搭乗口に行くと、搭乗機は待機しておりました。
機種は、B737-800。予定どおり9時50分に搭乗が開始されました。
搭乗完了がスムーズに終わましたが、定刻よりも少し遅れ、10時4分の出発(ブロックアウト)となりました。
搭乗者数は7割程度でしょうか。私の隣は、空席でしたのでのんびり座ることができました。
那覇空港の到着(ブロックイン)の時刻は、ほぼ定刻どおり12時29分でした。空港内は、平日にも関わらず、激混みでした。
ダウンジャケットを着ていたのですが、空港内は暑すぎですぐに脱ぎました。半袖でも大丈夫なくらいでした。到着後、すぐに宿に向かいました。
那覇から桃園へ
赤嶺にあるホテルを朝7時半頃に出発し、空港に向かいました。ホテルの周辺や赤嶺駅のそばにもバス停があるのですが、残念ながら空港に向かう路線はありません。モノレールを利用することにしました。
7時50分には、ターミナル3階の国際線エリアにあるエバー航空のカウンターに到着しました。すでに50人くらいの人が並んでいました。
カウンターの中では、スタッフが打ち合わせを行っていました。よく見るとユニフォームが違っており、恐らく、エバー航空スタッフにANAスタッフが加勢して対応しているようです。
チェックインの開始は、8時15分からという表示が出ていました。スタッフの打ち合わせが早く終わったせいか、8時5分ごろからチェックインがはじまりました。
"Check in”と表示されたカウンターと"Bag drop"と表示されたカウンターがあり、それぞれ1列に並んで待っていました。
手荷物はすべて機内持ち込みする予定でしたので、"Check in"と表示されたカウンターの方の手前の列に並びました。
ところが、私の方の列は一向に進みません。よく見ると先頭にいた高齢者2グループが荷物の持ち込みや乗り継ぎの件でもめているのです。
となりの列はスイスイ進んでいきます。よくみると、こちらは2つのカウンター、隣の列は優先カウンターを含めた4つのカウンターで対応しているのです。
しかも向こうサイドは、ANAチーム(?)が対応しているようでとても手際がいいので、どんどん人がはけています。
結局、こちらの列が動き出すまでには、30分近くかかりました。
エバー航空も、出発時刻の48時間前から1時間前までオンラインチェックインが利用可能ですが、どういうわけか私の場合、オンラインチェックインができませんした。
やむなく、カウンターに並んだところ、とんでもないくじを引いてしまいました。
この後、保安検査に向かいましたが、桃園行きのタイガーエアーの乗客と重なってしまい、さらに時間をロス。結局、保安検査を終え、搭乗ゲートにたどりついたのは、9時10分頃でした。カウンターに並ぶ際は、奥側の列に並ぶことを強くおススメします。
那覇空港の国際線エリアを利用するのは初めてだったのですが、充電でできるテーブルが思った以上にあり、椅子も座り心地がよく快適でした。
搭乗機の到着が10分ほど遅れたため、搭乗時間も10時15分から10時25分に変更。早く乗り込みたかったので、搭乗開始時間の5分前には搭乗口付近で待機しました。
搭乗機の機種は、A321でした。結局、出発時刻は10時38分と大幅に遅れました。
那覇午前発ということもあり、乗客は少なく6割程度でした。隣の席が空いていたので快適でした。
わずか、1時間半ほどのフライトですので、シートベルトサインが消えるとともに、機内サービスがはじまりました。
フランスパンのサンドイッチに。甘い麦茶とスナック。カップには、コーヒー、烏龍茶を注いでくれます。
10時55分(現地時間)に到着のはずが、11時9分(現地時間)の到着となりました。
沖縄(那覇)ー 台北(桃園)は、1日2便あり、東京や大阪などから午前中に出発すれば、当日夜便(19時55分発)に搭乗ができます。その場合、到着時間は8時半(現地時間)です。
まとめ
今回の記事は、いかがでしたでしょうか?
今回は、ANAマイル特典航空券を利用した、関空⇒那覇空港⇒桃園国際空港ルートのレビューを行いました。
このルートを利用すれば、燃料サーチャージの支払い金額をできるだけ抑えて、最小マイルで特典航空券を発券し、台湾にいくことができます。
東京(羽田)/(成田)や関空では、特典航空券の発券が難しくなっています。このルートのように、地方空港から海外に行くということもありだと思います。
また、機会があれば利用してみたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回の記事が良ければ、ブックマークとスターをお願いします。
また、SNSでシェアして頂けると、モチベーションが上がります。
今後も役に立つ、記事を配信していきます!
Amazon Music Unlimited(音楽聴き放題)が30日間無料(通常月額880円)!
Amazon Music Unlimited公式サイト
Audible(聴く読書12万冊聴き放題)が30日間無料(通常月額1,500円)!
Audible公式サイト
Kindle Unlimited(電子書籍読み放題)が30日間無料(通常月額980円)!
Kindle Unlimited公式サイト