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こんばんわ。管理人のUncleゆーさん(@UncleYusan)です。
Interactive Brokers(IB)は、2022年5月26日より、Trading viewを通じて直接取引をすることができるようになりました。
今回の記事では、このことのついて紹介します。
TradingViewとは
TradingViewとは、TradingView社が開発した、豊富なインジケーターの利用や、高度なチャート分析を行うことができるプラットフォームです。
世界で1,500万人以上のトレーダーが愛用しており、日本でも多くの投資家が利用しています。
SNS上の有名トレーダーたちのほとんどが、TradingViewを使っています。
搭載しているインジケーターは100種類以上、有志のプログラマーが無償で公開しているカスタムインジケーターは10万個以上にものぼります。
ボリンジャーバンドや一目均衡表、MACDなど人気のテクニカル指標はもちろん、マニアックなインジケーターも表示可能です。
TradingViewには無料プランの「BASIC(ベーシック)」と3つの有料プラン(PRO、PRO+、PREMIUM)があります。
TradingViewからの接続方法
TradingViewからIBの口座を接続するまでの手順を紹介します。
TradingViewのチャート画面下にある「トレードパネル」をクリックします。
すると、TradingViewで口座を接続できる証券会社などのリストが表示されます。
「〇〇〇」の部分をクリックします。
表示された画面の中央にIBのアイコンがありますので、これをクリックします。
次に表示された画面にある、利用上の注意や利用規約を確認した上で、「続ける」をクリックします。
すると、IBの口座アカウントへのログイン画面が表示されますので、「①アカウント名」と「②パスワード」を入力して、「③Log in」をクリックします。
次に表示された画面で、記載されているアグリーメントを確認して、問題なければIBに登録している「①自身のサイン」を入力したうえで、「②I agree」をクリックします。
以上で口座接続の手続きは完了です。
TradingViewのチャート画面下の「トレードパネル」がIBに変わり、右側にグリーンのシグナルが出て正常に口座接続されていることが確認できます。
まとめ
今回の記事は、いかがでしたでしょうか?
今回は、IBの口座開設者は、Tradingviewを通じて直接取引をすることができるようになったことをご紹介します。
IBが提供しているTWSというプラットフォームは、とても複雑で使い勝手が悪いうえ、使い方に関して情報がネット上にほとんどありません。
その点、TradingViewは使い方が比較的わかりやすく、使い方に関する情報もネット上に豊富に掲載されています。
IBがTradingViewから直接取引できるようになったことで、情報の収集から分析そして取引までを一貫して行えるプロトレーダー並みの環境を整えることができます。
例えば、無駄なエントリーを避けるために、TradingViewで損切ラインと利益確定ラインを設定し、損益計算ツールにより「リスク・リワード比」を確認したうえで、エントリーするかしないかを決定するというようなことも簡単にできます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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