アロフト台北北投に宿泊してみましたので紹介します。
2017年1月に台湾台北の北投にオープンしたホテルです。
宿泊日:2019年11月12日〜13日
値段:約1.4万円(1泊で)
部屋のタイプ: キング, シティビュー(アップグレードなし)
※マリオット公式サイトからから予約しました。
アロフトとは
アロフトは、マリオット・インターナショナルが20の国と地域に150軒以上展開をしているホテルブランドです。従来のホテルブランドとは一線を画すアプローチをテーマに、デザインでの差別化を図り、常時ネット接続を”ON”にしている次世代の若者に向けた、テクノロジー志向で活気ある現代的なホテルライフの提供を目指しています。
日本には現在ありませんが、2020年に「アロフト東京銀座」がオープンする予定です。
場所
台北中心地から北へ約10km。
台北駅からレッドライン(紅線)で20分ぐらいで、最寄りの駅は奇岩(Qiyan)か北投(Beito)になります。各駅からホテルまでは、徒歩7分程度です。
奇岩駅のほうがやや近い感じです。
荷物が多くて、タクシーを利用したい場合は、北投駅のほうがおすすめです。
チェックイン
ホテルのロビーは、吹き抜けになっており、広々としてします。
アロフトでは、お決まりのようにある、お酒を飲めるバーも1階にあります。
チェックインカウンターは、円形になっており、とてもユニークです。
スタッフは、マリオットホテルやシェラトンのような高級ホテル独特の対応ではありませんが、フランクリーな親しみを感じる対応をしてくれます。
到着したのが、朝8時。
マリオットのゴールドエリートなので、無料でアーリーチェックインやレイトチェックアウトができます。
事前にアーリーチェックインをお願いしていたのですが、いますぐ入れる部屋はないので、10時まで待って欲しいという返事でした。
了解をしたうえで、先にチェックインの手続きを行いました。手続きが済むと、日本語で書かれた観光パンフレットは必要かと聞いてくれたので、もらうことにしました。
若い女性のスタッフが対応してくれましたが、英語でやり取りをしていましたが、日本語も多少できるようでした。
時間が来るまで仕方がないので、営業をしていないバーのところにある座席に座って待つことにしました。
来る途中で朝ごはん屋さんで買った豆漿を飲みながら、ブログの作業などをしていたら、あっという間に10時になったので、再度カウンターのところに行きました。
すると、準備ができたようで、カードキー2枚をくれました。1枚は携帯用に、もう1枚はカード入れに差しっぱなし用です。
部屋へ行こうとしたら、お菓子の入ったかごを取り出し、好きなものを3つ取っていいと言われたので、遠慮なしにチョコレートやクッキーをのお菓子をもらいました。
これもアロフトで受けるサービスとしては、初めてです。会員向けのサービスなのかどうかよくわかりません。
部屋への案内は、ありませんでした。
部屋の様子
部屋は16階です。これも予約の段階で、高層階を希望していました。アーリーチェックインにも関わらず、ホテルは19階建てなので、希望を通してくれたようです。
部屋は山側でした。大きな窓があり、天気もよく北投の街並みがよく見えます。
部屋の大きさ30㎡あるので、十分な広さです。おしゃれなデザインで、しかもケバケバしくもなく、ちょうどいい感じです。
部屋の温度は24℃に設定されていました。
温度は部屋でコントロールできるタイプです。
電話、時計がベットの脇にありました。
コンセントはグローバル対応のものがついており、変換プラグは不要です。
USBポートを設置されていました。すべてのホテルがこういう風になっていればいいんですが・・・。
ペットボトル2本おいてくれてありました。
それにコーヒーやお茶の用意もありました。
カップのほかに、紙コップをも置いてありました。あまり見かけないサービスです。
後で気が付きましたが、1階にコーヒーマシンがあり、そこでコーヒを入れるために用意してくれているのかもしれません。
冷蔵庫がありましたが、中は空っぽでした。8月に行ったバンコクのアロフトは有料飲み物が入っていましたが、ここでは違うようです。
近くにファミリーマートがあるので、そこで購入したものを冷やしておくといいです。1階にも飲み物を置いているエリアがあり、そこで購入することも可能です。
洗面台には、ハンドタオル、フェイスタオル、バスタオルが2枚づつ、石鹸1つとボディクリームが1つおいてありました。
歯ブラシと髭剃りは、頼むと部屋に持ってきてくれました。
使わなかったのですが、バスローブも頼めば、持ってきてくれます。
マットの下においてあるのは、体重計です。
最初、今はやりの 珪藻土の足ふきマットかなあと思ったのですが、体重計でした。それもかなりいいやつです。ホテルの部屋に体重計が常備されているのも初体験です。
クロークも十分なスペースがありました。
扉が鏡になっていたので、最初気づきませんでした。
中には、アイロンとアイロン台がありました。
トイレはシャワーのとなりにありました。一人で滞在したので、気になりませんでしたが、ドアはありませんした。
シャワーは、水圧も十分でした。排水は、多少気になりましたが、台湾では致し方がないのかもしれません。
ボディウォッシュとリンスインシャンプーは据え置きのがありました。
付属施設
最上階の19階には、ジムがありました。それほど大きくはないのですが、天井が高いので狭くは感じませんでした。
景色がよくて、気持ちよくトレーニングができます。
ウォーターサーバーやタオルなども用意されていました。
トレーニング機器もひととおり用意されていました。
1階ロビーには、セルフ式の売店があります。
カップラーメン、ビール、ジュースなどが販売されています。
朝食会場は、3階にある「NOOK」というレストランでとります。
今回利用しなかったのですが、420元+10%サービス料(約1,650円)です。
営業時間は6:30~10:00までです。
まとめ
台北の中心地から少し離れていますが、新北投で温泉を楽しんだり、淡水で夕焼けの景色を楽しんだりするには、ロケーションとしてはいいです。
中心地で同等のホテルに泊まろうとすると、5割増しぐらいの金額がかかるので、お得にも思います。
マリオットの上級会員ステータスを持っていると、無料でアーリーチェックインをさせてもらえます。普通なら1泊分余計に払わないといけないところ、無料でできるのはおおきなアドバンテージです。
宿泊費1万4千円ほどしましたが、アーリーチェックインできたので、とてもお得に宿泊できました。
こちらのホテルに宿泊されるのなら、SPGアメックスカードの会員になり、マリオットのゴールドエリートのステータスを得ることを検討されてはどうでしょうか。
SPGアメックスカードについては、こちらの記事をご覧ください。 www.ysky.info
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