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サンエン台湾がおすすめする台湾式ステーキ店 「孫東宝」に行ってみた! 

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サンエン台湾というyoutube番組をご存じでしょうか。

日本人4人と台湾人1人の計5名の男女がで台湾のホットスポットやおいしい食事などを紹介する人気番組です。

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11月7日にアップされた「【必見】500円の激安台湾ステーキが美味すぎた!」で紹介された「孫東宝」という台湾式ステーキ店に先日行ってきましたので、紹介されていたとおり本当においしいのかレビューしたいと思います。

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 孫東宝とは

1976年台北で創業した台湾式ステーキのお店です。もともとは、夜市からスタートしましたが、安くておいしいということで人気を博し、店舗を構えるようになり、今では、台北市、新北市、桃園市などに120店舗以上を有する一大チェーン店に成長しました。

台湾式ステーキの特徴は、マッシュルームソース、それにステーキの下にスパゲッティの麺と目玉焼きが敷かれていることです。

安くておいしいということで、地元台湾人はだれでも知っている人気のお店です。

お店は、観光地や主要駅の近くにはなく、どちらかというと郊外に店舗展開していることから、日本人などの観光客にはあまりなじみがありませんでした。

おすすめメニュー

最も安い価格設定150元(約500円)のモモ肉の部分を使ったステーキ「主廚牛排」、少しお高めの270元(約960円)のサーロインステーキ「紐約教父牛排」などが人気メニューです。

なんでこんなに安いの?加工肉じゃないのと疑いたくなるのですが、メニューには、「加工肉は一切使用していない」と書かれています。

さらに、この値段設定で、無料で飲み放題コーンスープ、ソフトドリンクも飲み放題です。そのうえ、中にバターが入ったあったかいパンが付いています。

コーンスープというと、日本でもビックボーイなどのお店でも出されていますが、こちらのお店のコーンスープは、ベーコンや玉ねぎなどが中に入っており、どちらかというシチューのようなかんじでボリュームがあります。

実際にお店に行ってみた 

今回行ってみたのは、 MRT圓山駅から西に歩いて10分ほどのところにある、「大同酒泉店」です。

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時間は、午後2時を過ぎに到着しました。

「100%原肉主義」というキャッチフレーズが目を引きます。きれいな朱色とところどころに黒が使われており、日本の神社の山門のようなデザインです。

ランチタイムが過ぎていましたので、お客さんはいませんでした。 

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入口のところにメニューのポスターが張られており、見てみると確かに、サンエン台湾で紹介されていた、150元(約500円)のモモ肉の部分を使ったステーキ「主廚牛排」、少しお高めの270元(約960円)のサーロインステーキ「紐約教父牛排」がありました。

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 大学生ぐらいの女子のアルバイト店員が席に案内してくれました。すぐにメニューと注文票をくれました。注文票に書かれていた内容がよくわからなかったので、英語で質問したら、店員さんはびっくりしてカウンターにいた店長を呼んできました。

店長は英語で丁寧に説明してくれました。

少し悩んだと、サーロインステーキ「紐約教父牛排」とポテトを頼むことにしました。

ソースは、マッシュルームソース+ブラックペーパーを選択。これらを抜きにして、お好みで、テーブルにあるウスターソース、ケッチャプ、塩コショウをかけて食べることもできます。

焼き加減も選ぶことができ、ミディアムレアーを選択しました。 

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注文を済ませると、早速、飲み放題のスープとドリンクを取りに行きました。

ドリンクは、オレンジジュースをウーロン茶の2種類です。

ウスターソース、黒コショウ、ケチャップなどの調味料も並んでおり、自由にテーブルに持っていくことができます。

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注ぎ足したのか、スープはたっぷり入っていました。

玉ねぎやニンジンが入っているのが上からみていてわかります。飲んでみましたが、ベーコンや野菜がたくさん入っており、おいしかった。おかわりしました。

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最初に小さなパンがとどきました。触ってみると温かい。

かじるとなかなかバターが溶け出してきました。

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次にポテトがやってきました。

なかなかの肉厚です。少し焦げ目がついており、香ばしくてとてもおいしかったです。

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10分ほどしてステーキが届きました。

思っていた以上の大きさです。メニューに重さの表示はなかったのですが、300g近くにあると思われます。

ステーキの下には、半熟の目玉焼きとスパゲティの麺があります。

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麺もぎっしり、かなりのボリュームです。

お肉も柔らかくて、とてもジューシー。

さらに、麺にお肉からでた油と半熟卵の黄身、それにマッシュルームソースが相まってなんとも言えぬ美味しさでした。f:id:YSky_channel:20191123224322j:plain

まとめ

半熟目玉焼きと麺の上に大きなステーキ。台湾式ステーキはボリューム満点。しかも日本では考えられない安さ。

台湾のグルメといえば、魯肉飯(ルーローハン)や鶏排(チーパイ)が有名ですが、これらをしのぐ台湾式ステーキ。

サンエン台湾の番組のなかで、絶賛していたとおり、この価格でこの美味しさ。番組の内容に嘘偽りはまったくありませんでした。

台湾に訪れた際には、是非立ち寄りたいお店です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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