海外旅行で深夜便を利用される方も多いと思います。
そんな時、出発まで空港内でどうすごしますか?
シンガポールのチャンギ国際空港などは、プライオリティパスを使って入れるラウンジが24時間開いていたりするので、のんびり時間までラウンジで過ごすということもできますが、これは例外で、O時までにラウンジ利用が終わってしまうところがほとんどです。
私がいつも利用する関空でも事情は同じです。プライオリティパスで利用できるぼてぢゅうは、夜9時半がラストオーダーですし、KALラウンジ至っては、夜7時で閉まってしまいます。それ以外のレストラン・食堂のほとんどは夜9時半がラストオーダーとなり、10時に閉店してしまいます。
今回、LCCピーチ深夜便を使って、関空から台湾桃園国際空港に行く機会がありましたので、出発までどういう過ごし方できるかレビューをします。
夜9時30~10時頃の第1ターミナルの様子
関空については、夜9時半、フライトは翌朝2時なので、4時間半前です。
ピーチの場合は、国際線のチェックインはフライトの時間の2時間前です。したがって、この時間、先に第2ターミナルに行ってもチャックインできません。
そこで、まずは、第1ターミナルに行ってみました。
3階ですが、ほとんどお店がしまっています。やっているのは、サンマルクカフェぐらいです。
2階も多くのお店が、10時までに閉店します。
一部のお店では、30分遅くらせ、ラストオーダー22時、閉店22時半というお店もありました。
すき家は開いていました。こちらは24時間営業。今年9月にこの時間来たときは、超満員でしたが、この日は閑散としていました。
すき家の近くにある、マクドナルドは24時間オープンしており、この時間も結構お客さんがいました。
以前は特別メニューを出していましたが、今は、街中のマクドナルドとメニューも値段も同じです。
夜10時過ぎのアエロプラザの様子
次に、アエロプラザに行ってみることにしました。
3階には、松屋、なか卯、バーガーキングが24時間で営業をしていました。
時間は夜10時を過ぎていましたが、松屋のほうはとても繫盛しておりました。
ちょうど中国国際航空のCAさんたちが牛丼を食べにきていました。
お腹が空いたので、なか卯に入ってみました。
こちらは、閑散としていました。
なか卯と言えば、親子丼。早速頼むことにしました。豚汁も注文したのですが、残念ながら売り切れ。閉店間際に行くとよくあることですが・・・。
2階に行ってみると、シャワールームがありました。500円で利用できるようです。
同じ2階に、バーガーキングがありました。こちらは、コンセント席もあり、パソコン作業をしながら、搭乗時間を待つのなら、ここもよさそうです。
白人の人たちが数人ここで時間をつぶしていました。
結局は、KIXラウンジで時間をつぶす
チェックイン時間まで、まだ2時間近くほどあったので、結局、KIXラウンジで、Youtubeをみながら時間をつぶしました。
楽天カードやJCBカードのゴールドカード以上を持って入れば、2時間まで無料で利用できます。
まとめ
夜11時半に第二ターミナルに行きました。この時間、制限エリア外でやっているお店はプロンプトだけ。一応、この時間でもパスタ類もできるそうですが、お客さんはほとんどおらず。
あとは、制限エリア内にある大阪ガチ食堂、メニューをみると、お好み焼き、たこ焼き、焼きそばなど。深夜に食べるには結構重い・・・。
関空では、夜10時になると多くのお店が閉まってしまいますが、それでもファーストフード店、コンビニなどは24時間営業を行っています。
なかでも、アエロプラザには、バーガーキングやなか卯などもあるので、第2ターミナルで深夜便を利用される方は、食事は、第二ターミナルではなく、アエロプラザのお店を利用されるのをおすすめします。