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【2023年11月最新】三井住友銀行Olive 振込手数料無料の回数無制限が終了!12月から月3回まで!「銀行ポイ活」への影響は?

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この記事は、5分で読めます。

こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

10月31日に、三井住友銀行Olive公式ホームページに「振込手数料無料『無制限』を終了する」旨発表がありました。

この「振込手数料無料『無制限』」という言葉につられ、ポイ活をやっている私はOliveアカウントを開設しました。もともとリリース記念特典としていずれ終了することは事前に承知していましたが、ついに11月30日(木)をもって終了してしまいます。

今回は、三井住友銀行Oliveの「振込手数料無料の回数無制限終了」とポイ活民への影響などについて解説します。

三井住友銀行の発表

今回、三井住友銀行が発表した内容は、次のとおりです。

リリース記念特典として、他行あての振込手数料を回数無制限で無料としておりましたが、本特典は2023/11/30(木)を持ちまして終了いたします。

なお、終了後も月3回までは他行あて振込手数料を無料でご利用いただけるほか、定額自動送金《きちんと振込》につきましては引き続き無料でご利用いただけます。

また、個人あてに送金する場合は「ことら送金」をご利用いただくと、1回あたり10万円以下の送金が他行あて含めて手数料無料(ことら送金利用可能金融機関に限る)となりますので、是非ご利用ください。

 

Oliveアカウントの特典には、「基本特典」と「選べる特典」とがあります。

今回終了するのは、3つの「基本特典」のうち「SMBCダイレクトの他行あて振込手数料」の無料です。

「SMBCダイレクトの他行あて振込手数料」の無料については、本来は月3回までとされていますが、Oliveのリリースを記念としてしばらくの間は、「回数無制限」とするということになっています。

残念ながら、それが11月末をもって終了し、12月からは本来の「月3回まで」になってしまうということです。

三井住友銀行ホームページより

 

なお、もう一つの「基本特典」である「定額自動送金《きちんと振込》」については、引き続き「無料」で利用できます。

三井住友銀行ホームページより

ということは、今回、月3回までに制限されることになった「SMBCダイレクトの他行あて振込」とは「手動による振込」ということになります。

なお、定額自動送金については、同一口座あての新規申込については「2件まで」となっています。

三井住友銀行ホームページより

一般利用者への影響は限定的⁉

12月から振込手数料無料回数無制限がなくなったからといって、Oliveの多くの一般利用者にはさほど影響はないように思います。

なぜなら、1回あたり10万円以下の送金なら、「ことら送金」を利用すれば無料で送金ができるからです。

「ことら送金」とは、銀行アプリを利用して、1回あたり10万円以下の個人宛て送金が手数料無料でできるサービスです。

相手の口座番号など口座情報を指定して送金できることはもちろん、通常の銀行振込と異なり、口座情報がわからなくても携帯電話番号やメールアドレスがわかれば送金が可能です。

10万円を超える送金であっても、ことら送金で複数回にわけて送金すればいいわけです。そもそも、多くの利用者は、10万円を超える送金は月に何回もすることはないでしょうから、振込無料回数月3回と併用すれば、十分カバーできるはずです。

「銀行ポイ活」には影響あるか?

しかし、「銀行ポイ活」をしている人にとっては、少なからず影響があります。

「銀行ポイ活」とは、一部の銀行で実施している、取引の特典としてポイントや現金が受け取れるサービスを利用して利益を得ることを言います。 対象の取引を効率よく行うことで、うまくやれば年間5万円ほどの利益が得られます。

「銀行ポイ活」にもいろいろなものがあるのですが、その一つに一定額以上の金額が口座に振り込まれたら、ポイントを差し上げようというものです。

例えば、住信SBIネット銀行 Tポイント支店の場合、他行から1万円以上の振込があれば、Tポイント20ポイント分もらえます。月25回までの制限がありますので、月最大500ポイント、年間にすれば6,000ポイントになります。

Tポイントは、毎月20日にウエルシアで利用すれば1.5倍で利用できます。つまり9,000円分の買い物ができることになります。

振込によるポイントをもらう上で、ポイントとなるが振込手続きの自動化です。いちいち手動で振込手続きを行うのは時間もかかるし手間です。

そこで、ほとんどの銀行ポイ活民は、手動での振込は行わず「定額自動振込サービス」を利用して振込をしています。

「定額自動送金サービス」とは、あらかじめ指定した預金口座から、毎月指定日に指定の金額を、指定の振込先に自動的に振込を行うサービスです。

振込手数料が無料となり、このサービスが利用できる銀行は、Oliveのほか、住信SBIネット銀行、SBI新生銀行、楽天銀行などがあります。

今回の三井住友銀行の発表では、Oliveに関しては、「定額自動送金《きちんと振込》」は引き続き無料で使えるということなので、手動で振込をコツコツしているという人ではなければ、影響はほとんどないと思われます。

ちなみに、銀行ポイ活の振込に関しては、自動化しており、今回の変更に関しては特に影響はありませんでした。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

今回は、三井住友銀行Oliveの「振込手数料無料の回数無制限終了」と銀行ポイ活民への影響などについて解説します。

今回のルール変更では、一般利用者、銀行ポイ活民もさほど影響はなさそうです。しかし、「定額自動送金サービス」が有料化されるようなことになれば、銀行ポイ活民にとっては影響大です。

Oliveに関しては、これら以外にも様々な特典がありますが、特典の変更がないか、今後も注視していきます。もしなにかあれば記事にする予定です。

 

今回の記事がお役に立てれば、うれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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