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【2023年6月最新】米国 電子渡航認証システム(ESTA) モバイルアプリで申請可能に!

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この記事は、3分で読めます。

こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

米国税関・国境警備局(CBP)は6月21日に、電子渡航認証システム(ESTA)のモバイルアプリの提供を開始したと発表しました。

今回の記事では、このことについて紹介します。

ESTAとは

ESATは、Electronic System for Travel Authorization)の略です。日本語に訳すと、電子渡航認証システムです。

日本人が米国に短期商用・観光等の90日以内の滞在目的で旅行する場合(米国における乗り継ぎ含む)査証(ビザ)は免除されていますが、米国行きの航空機や船に搭乗する前にオンラインで渡航認証を受けなければなりません。この認証システムがESTAです。

これまでは、旅行者は、ESTAのウェブサイトにアクセスしてESTAを申請する必要がありましたが、今後は、モバイルアプリからでも申請することができます。

申請には、料金がかかります。料金は21ドルです。

支払いはクレジットカードか使え、MasterCard、VISA、American Express及びDiscover(JCBを含む)ならOKです。

事前にESTAの認証を取得していない場合、航空機等への搭乗や米国への入国を拒否されれることがあります。

一度ESTAの認証を受けると2年間有効です。

ただし、2年以内にパスポートの期限が切れる場合は、パスポートの有効期限日をもって無効になります。 

モバイルアプリでの申請

モバイルアプリは、スマートフォン、モバイルデバイス、タブレットで提供され、日本語を含む24カ国語に対応しています。

申請を行うには、パスポート、クレジットカード、滞在先の住所や電話番号、勤務先の住所や電話番号が必要です。

まず、iOS版とAndroid版を各ストアからアプリをダウンロードします。

あとは、指示に従って、パスポートのスキャンと認証、セルフィー動画のアップロードによる本人確認、個人情報や渡航情報などを入力していきます。

最後にクレジットカードの情報を入力して料金の支払いを行います。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

今回は、米国電子渡航認証システム(ESTA)の申請が、モバイルアプリでできるようになったことをご紹介しました。

モバイルアプリでの申請は、NFC搭載のスマホならパスポートの情報が自動読み込みされ手間を省くことができますが、一方で文字の入力間違えの可能性がPCでやる場合に比べると高いので、その点は留意する必要があります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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