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こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。
オミクロン株による感染者が世界中で増加していますが、2022年も、世界の大都市では花火大会やコンサートなどのカウントダウンイベントが行われました。
今回の記事では、ニューヨーク、ロンドン、シドニーの3都市についてYoutube動画で振り返ってみます。
お決まりのキス。雰囲気はコロナ前に ニューヨーク
多くの感染者を出している米国ですが、コロナ禍でも途切れることなく、恒例の年越しカウントダウンイベント「ボールドロップ」が今年も行われました。
時差があるので、ニューヨークが新年を迎えたのは、日本時間1月1日14時です。
昨年はさすがに一般客は入れないという措置がとられました。
ただし、人を完全に入れなかったわけではなく、コロナ対応に従事した医療関係者を招待しての開催でした。
今年は、2年ぶりに一般の観客を入れて行われました。
とはいうもものの、オミクロン株により35万人以上の感染者を出しているということもあり、規模を縮小しての開催となり、観客は新型コロナウイルスワクチンの接種を終えている約1万5000人に制限されました。
観客は、マスクの着用が義務付けられました。あまり守られていませんでしたが・・・
年がかわる瞬間には、上空からきらびやかな球体が降下する「ボール・ドロップ」が行われ、色とりどりの紙吹雪がまいました。
その瞬間、コロナ前と変わらず、人々は歓声を上げ、抱き合ったり、キスをして新年の到来を祝っていました。
公式には中止。ドローンを駆使し、やり通した ロンドン
恒例の花火大会は、コロナ感染拡大を理由に、公式には10月に中止が発表されました。
しかし、実際には、花火、ライトショーに加え、ドローンを駆使したパフォーマンスがが行われ、BBCOneで放送されました。
多くの見物客が集まることを恐れたロンドン市は、直前までこのパフォーマンスが行われることを公表しませんでした。
公表後も、英国は、1日当たり20万人近い感染者を出しており、本当に実施されるのか危ぶまれていました。
今年は、ビックベンやテムズ川とともに、ミレニアムブリッジや旧王立海軍大学が舞台となり、これらのパフォーマンスが行われました。
コロナ前に完全に戻った シドニー
シドニーでは、新年を迎えるのと同時に、観光名所のハーバーブリッジやオペラハウスをバックに花火が打ち上げられました。
オーストラリアでは、12月31日に発表した新規感染者数は、3万2000人を超え、連日過去最多を記録したせいもあり、人出は予想よりも少なかったそうです。
シドニー湾での打ち上げ花火は、世界遺産のオペラハウスとハーバーブリッジをバックに豪華絢爛で、コロナ前と変わらないパフォーマンスでした。
まとめ
今回の記事は、いかがでしたでしょうか。
オミクロン株の影響で感染者は拡大しているものの、重症化しないといことがわかってきたこともあり、どの都市も昨年よりもコロナ前に近い形で実施したという印象です。
来年は、マスクや人数規制なども撤廃され、完全にコロナ前と同じ形でできることを切に願っています。
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