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【2024年9月最新】Apple Pay 登録の不思議!iPhoneの電話番号でなくても登録認証できてしまう?

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この記事は、4分で読めます。

こんばんは。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

先日、住信SBIネット銀行のプラチナデビットカードをApple Payに登録しようと、銀行アプリの画面の「Apple Pay設定」をタップしたら、「スマート認証NEOを登録」と画面が表示されました。

登録しようとしたのですが、登録できません。カスタマーサービスに問い合わせると、理由は、既にAndroid端末でスマート認証NEOを登録しているからだそうです。

担当者から提案があり、Apple Walletから直接手続きすれば、登録はできるとのこと。すぐにやってみると、うまく登録できました。

Apple Payの登録に関する疑問点がこれまでいくつもありました。しかし、銀行やカード会社の担当者とのやり取りのなかでわかったきたこともあります。

今回は、Apple Payの登録に関するいくつかの疑問点とその原因や解決方法などを紹介します。

認証方法が利用者によって異なる

Apple Pay登録時のカード認証方法は、通常以下3つの方法があります。

1.SMS(メッセージ)で認証コード(ワンタイムパスコード)配信
2.Eメールで認証コード(ワンタイムパスコード)配信
3.電話受付(オペレータ対応)

利用できる方法は、カード会社によっても異なり、「1」と「3」だけという場合もあります。

また、利用できる方法は、利用者によっても異なり、利用可能な方法のみ画面上に表示されます。

例え、携帯電話やメールアドレスをカード会社に登録していても、セキュリティ上の判断により認証コード(ワンタイムパスコード)配信画面が表示されません。

要は、カード会社やApple Payが怪しそうと判断した場合、電話受付としてオペレータが本人に間違えないか直接確認するのです。

この場合、オペレータからいろんな質問をされるので、準備をしておくべきです。

かなりの数の質問をされるので、事前に準備しておくほうが時間短縮になります。

主な質問は以下のとおりです。(カード会社により異なる)

・登録住所

・登録電話番号

・生年月日

・引き落としの口座の銀行名、支店名、口座番号

・直近の利用 

・秘密の合言葉

など

A社では、電話認証だったとしても、B社ではSMS認証が可能という場合もあります。カード会社によってセキュリティの判断が異なるためです。

家族会員については、電話受付のみの認証方法になるようです。

どういう場合に電話認証になるかは公開されていませんが、複数の端末でカードを登録する場合や一時に多くのカードを登録しようとした場合などが該当するようです。

電話認証は登録電話番号の端末以外からでも可能

電話認証をする場合、カード会社への登録電話番号がAndroid端末であった場合、カードを登録しようとしているiPhoneからカード会社に電話しても認証してもらえるのか?

答えは、「イエス」です。一見、ダメそうに思うかもしれませんが、電話をかけてから、オペレータからの質問に答えることで本人認証するため、かならずしもカード会社への登録電話番号からの必要はありません。

最近、電話認証する際に、かける電話番号が0570で始まるナビダイヤルのことが多いです。困るのは、スマホの通話定額サービスの対象にならないことです。

私が利用している楽天Linkも無料対象外になってしますので、ナビダイヤルは避けたいところです。

もし、カスタマーサービスの電話番号に市外番号で始まるものがあれば、そちらにかければ認証してくれる場合があります。

登録できない場合は日を空けて再チャレンジ

Apple Payを登録しようとする場合、認証まで行けず、以下のようなメッセージが出る場合があります。

「カードが追加されませんでした。詳しくは、カード会社にお問い合わせください」

このメッセージが表示される原因には、次のようなことが考えられます。

  1. 指定回数以上、入力内容を間違えたため
  2. 支払い遅延などの理由によりカードが制限(利用停止)されているため
  3. 有効期限の更新時期(カードの切替時期)のため

「1」に関しては、24時間経過後に再度チャレンジすれば、登録は可能です。

「2」や「3」に関しても、原因解消後期間を空ければ、登録は可能なようです。

しかし、日数を空けても解決しない場合は、カード会社へ問い合わせる必要があります。カード会社が調査をするため、iPhoneの機種名、SEID番号などの情報を求められることがあります。調査には、1週間から1カ月ほどかかります。

カード会社に相談しても登録できない場合は、以下の方法で解決するしかありません。

  1. Apple IDを新たに作成し、新しいIDでApple Payを登録する
  2. クレジットカードのブランドや番号を変更する
  3. Apple Payを登録する端末を変更する

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか。

今回は、Apple Payの登録に関するいくつかの疑問点とその原因や解決方法などを紹介しました。

SMS認証やメール認証では、不正利用をするケースが増えているせいか、電話認証をベースに考えているカード会社が増えているように思います。

 

今回の記事がお役に立たのなら、うれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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