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こんばんわ。管理人のuncleゆーさん（@UncleYusan）です。
JCBが、2024年9月6日（金）より Google Pay で一部のJCBのタッチ決済対応を開始しました。
これまで Google PayにJCBカードを登録しようとすると、付帯するQUICPay（クイックペイ）が登録できるだけで、JCBカード本体を登録することができませんでした。
一方、Apple Payのほうは、すでにJCBカード本体も登録することができており、androidユーザーから不満の声があがっていました。
私も早速、登録しようとしましたところ、0570（ナビダイヤル）での認証が必要に。どうしたものかと思いましたが、回避方法を見つけましたので、無事登録完了しました。
今回は、JCBのタッチ決済が Google Payでの利用方法などについて解説します。
対象カード
対象カードは、「JCBグループが発行するJCBカード」となっています。
したがって、
・JCBカードS
・JCBゴールド
・JCBプラチナ
・JCBカードW
・JCBカードW plus L
などのオリジナルシリーズはもちろんのこと、ANA To Me CARD PASMO JCB Seriesやリクルートカード（JCB）シリーズなども対象です。
また、みずほJCBデビットなど一部のデビットカードも対象です。
対象カードの見分け方ですが、今回の登録はMyJCBアプリからしかできません。（「Google ウォレット」からの直接の登録はできない）
MyJCBカードに登録できるのは、カード番号が「354」「355」「3573」から始まるカードです。これらのカードはほとんど対象になります。
ただし、楽天銀行デビットカードなど一部のデビットカードやショッピングリボ専用カードなどは上記に該当しても対象となりません。
設定方法と0570の対処法
設定方法は、次のとおりです。
- MyJCBアプリの「 Google Pay 」をタップ
- 「GPay に追加」ボタンをタップし、設定を開始
- 画面の指示に従って操作し、「設定が完了しました」という画面が表示されたら設定完了
画面の指示に従って操作をすると、途中で本人確認が求められます。この時、「SMS認証」を求められる場合もあれば、「カード会社への電話」を求められる場合もあります。
これらは、Google Payがある種のアルゴリズムに基づいて判定をしておいるようで、どちらになるか詳細なルールは不明です。
ここで問題なのか、JCBカードの場合、「カード会社への電話」は0570（ナビダイヤル）になっていることです。
ナビダイヤルは、全国一律、通話料が以下のとおりかかります。
〇一般回線など回線端末から着信
（NTTコミュニケーションズの050IP電話・IP Voice回線（050番号帯））
8.5円（税込9.35円）/180秒
〇携帯電話から着信
（衛星電話・自動車電話・衛星船舶電話含む）
10円（税込11円）/20秒
〇公衆電話から着信
10円（内税）/40秒
認証確認には、オペレーターとのやり取りとで、10分ほどはかかりますので、携帯でやると300円ほどになります。
楽天モバイルの回線を契約しているのなら、これを回避する方法があります。
それは、楽天リンクを使って「JCBインフォメーションセンター」の以下の電話番号に電話することです。
０４２２ー７６ー１７００
楽天リンクを使うので、通話料は無料になります。なお、楽天リンクもナビダイヤルは無料にならないのでご注意を！
電話をすると、最初、自動音声の案内があり、用件を尋ねられるので、「Google Payの認証」と伝えます。
すると、自動音声が、MyJCBから手続きができることとほかに用件があるかということを伝えてくるので、用件ありを選択します。
その後、オペレーターにつないでくれますので、「Google Payの認証」と改めて伝えます。あとは、オペレーターが、カード番号、住所、生年月日、引き落とし銀行口座番号などを尋ねてきますので、それらを回答します。問題なければ、認証OKです。
楽天モバイルなら、楽天リンク同士の通話はもちろん、DOCOMOやauなどの他社のスマホや固定電話にも無料で発信できます。 対象国と地域からであれば、海外から日本国内への発信も無料でかけることができます。
今なら、実質1年ほど無料で使えるキャンペーンもやっているので、この機会に1回線試しに契約してはいかがでしょうか。
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まとめ
今回の記事は、いかがでしたでしょうか。
今回は、JCBのタッチ決済が Google Payでの利用方法などについて解説しました。
Google Payに登録すれば、リップルマークのないカードでもタッチ決済ができるようになり、とても便利です。ぜひやってみてはどうでしょうか？
今回の記事がお役に立たのなら、うれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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