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【2024年6月最新】三菱UFJ銀行口座開設者は、「dスマートバンク」には気をつけろ!「メインバンクプラス ポイントサービス」が自動で解除される!

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この記事は、5分で読めます。

こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

三菱UFJ銀行の口座開設者の多くの人が利用しているサービスに、「メインバンク プラス ポイントサービス」があります。

このポイントプログラムに申し込み、毎月条件をクリアすれば、ポンタポイントが月最大415P、年最大4,980Pがもらえます。

スーパー定期に1,000万円を預けても、利息が年2,500円しかならない現在において、大変ありがたいサービスです。

私も、このポログラムの恩恵にあずかり、毎月315Pをもらっています。年間で3,780Pもたまります。

ところが、5月に条件を達成した分のポイント付与が今月されませんでした。理由を、コールセンターに確認したところ、「dスマートバンクの利用を開始したためだ」との回答がありました。

そこで、今回は、三菱UFJ銀行の「メインバンクプラスポイントサービス」の概要を紹介するとともに、どうして今月は付与されなかったのか、その原因がdスマートバンクなのかを解説します。

メインバンクプラス ポイントサービスとは

「メインバンクプラス ポイントサービス」は、三菱UFJ銀行の「スーパー普通預金(メインバンク プラス)」を利用の顧客向けに提供されているポイントサービスです。

具体的には、以下の条件を満たすと、毎月Pontaポイントがたまります。

三菱UFJ銀行ホームページより

上記のうちで、比較的簡単に達成することができるのが以下の3つです。

  • 三菱UFJダイレクトログイン
  • 口座振替
  • 投信つみたて

「口座振替」に関しては、「エアウォレット」を利用し、三菱UFJ銀行の口座から「1円」をチャージすれば条件達成することができます。

「投信つみたて」に関しては、毎月10万円を値動きが少ない物価連動型国内債券の投資信託を購入し、即売りしています。具体的な銘柄は、「eMAXIS 国内物価連動国債インデックス」です。

即売りをする場合、多くの人は、「eMAXIS Slim 国内債券インデックス」を利用しているようです。

確かに、信託報酬は、こちらの方が0.132%(物価連動は0.44%)と低いのですが、物価連動の方が、価格が上昇傾向にあり、しかもボラティリティが低い一方で、シャープレシオの数値は高いので、こちらを利用しています。

三菱UFJ信託銀行ホームページより

実際利用してみて、物価連動の方が損失を出すことが少ないように思います。

なお、「国内物価連動国債」は、経済評論家の高橋洋一さんが、大蔵省時代に考えてつくった国債だそうです。

dスマートバンクとは

「dスマートバンク」は、三菱UFJ銀行とNTTドコモが提供するデジタル口座サービスです。スマホで管理するバンキングアプリで、三菱UFJ銀行の口座があれば連携して使えます。

取引内容に応じて毎月dポイントがたまり、各種手数料優遇も受けられます。具体的には、以下のポイント特典があります。

  • ドコモ利用料金の引き落とし(月50P、3年目以降月25P)
  • 給与、年金の受け取り(月5P)
  • d払い残高へチャージしてお買い物(月最大100P)

1か月の内に、d払い残高へ三菱UFJ銀行の口座から5,000円以上チャージし、かつ、d払い残高から5,000円(税込)以上お買い物すると、dポイントクラブの会員ランクに応じてdポイント(期間・用途限定)が貯まります。

会員ランクの最高位「★5」になるためには、3カ月でdポイントを5,000P貯めなければなりません。つまり3カ月でdカードで50万円決済する必要があります。

ポイント最低付与数の100Pだけもらえる「★2」になるになるだけでも、3カ月でdカードで1万円決済しなければなりません。月1万円も決済しないのなら、dスマートバンクによるポイント特典はありません。

ドコモカードをメインカードにしているユーザーでない限り、dスマートバンクのポイント特典のメリットはありません。

しかも、仮に条件をすべてクリアしたとしても最大で毎月155P、年間で1,860Pとしか獲得できず、「メインバンクプラスポイントサービス」で獲得できる最大ポイント月最大415P、年最大4,980Pには、遠く及びません。

併用はできない

「メインバンクプラス ポイントサービス」とdスマートバンクのポイント特典は、併用できません。私はこのことを知らずに、dスマートバンクを申し込んでしまったです。

dスマートバンクを申し込んでしまうと、「メインバンク プラスポイントサービス」は自動的に解除され、以後Pontaポイントは加算されないことになります。

dスマートバンクを申し込む際、併用できないという情報は一切示されません。もしそうした警告が手続きを行う際にあれば、申し込みをやめたと思います。

確かに、三菱UFJ銀行のQ&Aには、その旨が記載されていますが、それだけでは顧客の立場から不十分であり、そうした配慮がない点はとても残念です。

faq01.bk.mufg.jp

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

今回は、三菱UFJ銀行の「メインバンクプラスポイントサービス」の概要を紹介するとともに、どうして今月は付与されなかったのか、その原因がdスマートバンクなのかを解説しました。

三菱UFJ銀行の「メインバンクプラスポイントサービス」は、ポンタポイントが月最大415P、年最大4,980Pもらえるとてもお得なサービスです。

ただし、「dスマートバンク」のポイント特典とは併用はできないことは覚えておきましょう。

私は、元に戻すため、再度、三菱UFJ銀行のアプリから「メインバンクプラスポイントサービス」を申込みました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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