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こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。
2024年4月5日、バンドルカードから「ANA Pay / IDAREでバンドルカードが使えなくなります」というお知らせがありました。
前日の4月4日には、「JCBとアメリカン・エキスプレス、Diners Clubのクレジットカードからの入金に対応する」というグッドニュースを発表していましたので、発行手数料600円かかる「リアル+カード」を発行された人も多いのではないでしょうか。
こうした人からすると、結果的に「ダマシうち」にあったということになります。今時、こんなあからさま手口を行うとは・・・。イメージが悪くなるだけなのに、どうして同時に発表しなかったのでしょうかね?
今回は、ANA Payへのチャージが「不可」になる「バンドルカード」について、私が取る今後の対応策について紹介します。
改悪のお知らせ
2024年4月5日に発表されたお知らせの内容は、次のとおりです。
ANA Pay / IDAREでバンドルカードが使えなくなります
いつもバンドルカードをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
4月下旬より、ANA Pay / IDAREにおいてバンドルカードのご利用ができなくなります。
対象
・全てのバンドルカード(バーチャルカード、バンドルカード リアル、バンドルカード リアル+(プラス))
停止日時
・2024年4月24日(水)13:30 予定
影響
・該当加盟店に登録済みのバンドルカードを利用したお支払いができない
・該当加盟店の支払いカードに登録できない
該当加盟店にてご利用されていたお客様、およびご利用を検討されていたお客様におかれましてはご不便をおかけすることとなり大変恐縮ではございますが、ご理解ご了承のほど何卒よろしくお願いいたします。
今後の対応策
今回の改悪に関して、今後、私がとる対応策は、次のとおりです。
- 4月23日(火)までに、100万円修行をしている「VISAブランドクレカ」から可能な限りチャージをする
- チャージした資金すべて、すぐさま「ANA Pay」へチャージする(4月23日までに完了)
- 4月24日以降は、カードを「一時停止」にしておく。
1について
三井住友カードのプラチナプリファードやゴールド(NL)などのクレジットカードは、利用金額100万円以上になると、1万ポイントのボーナスが付与されます。これを獲得するために、
クレカ(1.5%)⇒バンドルカード⇒ANAPay(0.5%)⇒楽天Edy⇒楽天キャッシュ⇒楽天証券 の順に決済をしていけば、2%の還元率です。
楽天キャッシュを楽天ペイでショップの決済に使えば、+1%が加わり、合計3%の還元率になります。
100万円いっぱいまでやるとしたら、2万Pあるいは3万Pをゲットできるわけです。
バンドルカードにチャージできる上限額は、月200万円までなので、バンドルカードに100万円をチャージすることは問題はありません。ただし、ANA Payには上限があるので要注意!
なお、「VISAブランドクレカ」と記載している理由は、Mastercard、JCB、ダイナースクラブなどのカードは、JAL Payへチャージすることができるようになったからです。
これにより、クレカ⇒JAL Pay⇒ANA Payと流すことが可能になり、しかもJAL Payからのチャージで+0.5%加算されます。(1回目のチャージに関しては+1.1%加算されます(上限300マイル))
したがって、これらのJAL Payへチャージができるブランドのカードの場合は、バンドルカード経由よりJAL Pay経由にするほうがお得なわけです。
なお、VISA以外AMEXも対象外ですが、私は修行すべきAMEXブランドのカードは持ち合わせていません。
2について
前項でバンドルカードに100万円チャージすることは問題ないと書きましたが、ANAPayには月30万円、1日10万円という上限があります。
したがって、ANA Payに流して2%以上の還元率を確保したい場合の上限は、30万円となります。
ANA Payには、1日あたり10万円という制限もあるので、クレカ⇒バンドルカード⇒ANAPayに流すには、10万円✕3日に分けて行う必要があります。
とりあえずクレカ分の利用実績を積み上げておきたいという人は、バンドルカードからB/43やMIXI Mなどにチャージすることで30万円を超えることも可能です。
B/43やMIXI Mにチャージした分は、ショップでの決済として時間をかけて消費することになります。
私の場合、ここまでしなくとも、年間100万円達成できそうなので、おとなしく4月23日までに「30万円」をANA Payに流す予定です。
バンドルカードのサイトには、
とあります。この文章を読む限り、万一不正利用があった場合も、補償してもらえない可能性が高そうです。
したがって、クレジットカードからチャージした資金をそのままバンドルカードに放置するのはリスクがあります。
より補償制度がしっかりしたANA PAYへすぐさまチャージします。
3について
私の場合、4月24日以降は、バンドルカードを利用する機会は今のところなさそうです。したがって、不正利用対策として、カード利用の一時停止を行います。
一時停止のやり方は、アプリのトップ画面の下部にある「カード手続き」にある「一時停止・解除」をタップし、表示された画面下の「利用を停止する」をタップするだけです。
なお、バンドルカードについては、現在のところ、B/43、MIXI M、TOYOTA walletへのチャージや、楽天Pay、PayPay、d払いなどの支払い元として、4月24日以降も利用できるようです。
しかし、今のところ、私は、バンドルカードをこのような方法で利用するつもりはありません。
まとめ
今回の記事は、いかがでしたでしょうか?
今回は、ANA Payへのチャージができなくなる「バンドルカード」について、私が取る今後の対応策について紹介しました。
5月には、Revolutが一部のクレジットカードとデビットカードからのチャージ手数料(1.7%)を撤廃するとの報道がありました。
Revolutは、VISAブランドのカードを発行しており、現在もVISAブランドのデビットカードからなら、チャージ手数料は無料です。
こうしたことから、少なくとも「VISAブランド」のカードからのチャージ手数料は無料になるのではないかと思います。
現在、ReovlutからANA PAYへのチャージは可能です。もし5月にRevolutをハブとして使えるようになったら、今回の改悪に対してほぼ痛みなく、100万円修行を継続することができます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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