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【2024年2月最新】これって落とし穴?ドコモのeSIM変更手順に要注意!

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この記事は、3分で読めます。

こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

先日、サブ機で使っているiphone13のdocomoのSIMをeSIMに変更しました。理由は、eSIMの方がデメリットよりメリットが圧倒的に多いと思ったからです。

変更手続きは、オンラインですれば「無料」でできます。やり方についても、ドコモのサイトを見れば説明動画なども用意してあり、詳しく説明してくれています。

ところが実際、説明通りやってみるとうまくいきません。なんと落とし穴が・・・。

そこで、今回は、SIMをeSIMに変更することのメリットとデメリット、docomoの変更手順と注意すべき点について解説します。

eSIMとは

eSIMとは、物理的なSIMカードを必要とせず、スマートフォンやタブレットの内部に直接組み込まれた電子SIMのことです。以下にeSIMのメリットとデメリットを示します。

 

メリット
  • SIMカードを紛失・破損する心配がない
  • 1台のスマホで複数回線を使い分けられる
  • SIMを抜き差しして交換する手間が省ける
  • オンラインで契約してすぐに利用できる

 

デメリット
  • eSIM対応の端末が必要
  • 対応しているキャリアが限られる
  • 初期設定が物理SIMよりも多少煩雑

メリットとデメリットを比較してみると、eSIM対応端末を持っていて、docomoなど対応してるキャリアに加入しているのであれば、eSIMのほうが絶対にいいと思います。

私が使っているiPhone13はSIMスロットが1つしかなく、eSIMにしないとデュアルSIM機能が使えません。デュアルSIM機能を使うためにも、eSIMは必須となります。

eSIM変更手順と落とし穴?

docomoの場合、オンラインで変更手続きを行うと手数料は無料です。eximoの場合は、オンラインショップから、ahamoとirumoはそれぞれのサイトから行います

私はirumoを利用しているので、以下にirumoの場合の手順は次のとおりです。

  1. iPhoneのEIDを確認する
  2. irumoのサイトにログインする
  3. メニューから「その他の手続き」をタップ
  4. 「eSIM発行・再発行のお手続きを」をタップ
  5. 「eSIM情報(EID)」を入力する
  6. eSIMプロファイルをダウンロードする
  7. 再起動して完了する
  8. 発信テスト

 

irumoのサイトに掲載されている上記の手順でやってみると、「6.eSIMプロファイルをダウンロード」するというところで、トラブルが発生しました。

いくら経っても、以下の画面のように「アクティベート中」のままで、先に進めないのです。

これはなにかがおかしいと思い、一旦、ダウンロードを中止しました。「SIMが入ったままになっているせいかも」と思い、SIMを抜いて再度やってみると、「QRコードを読み取る」画面が現れました。

スクリーンショットしておいた画像を読み取ると、次に確認コードが求められたので、入力すると無事にeSIMプロファイルをダウンロードすることができました。

私が見た限り、docomoの説明書きには、事前にSIMを抜いておくようにとの指示はみあたりませんでした。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

今回は、SIMをeSIMに変更することのメリットとデメリット、docomoの変更手順と注意すべき点について解説しました。

確かによくよく考えてみると、同じ電話番号のSIMが刺さっている状態ではeSIMをダウンロードできないようにする仕様にしていてもおかしくはありません。

ただ、それなら「SIMを抜いておくこと」の一文を変更手順の説明書きにはっきりとわかるように入れておくべきです。

今回、私はiPhone13でeSIMへの変更を行ったのですが、たまたまこの機種だけがSIMを抜いていないとできなかったのかもしれません。ひょとしたら、ダウンロードができなかったのは、その他の原因があったのかもしれませんが・・・。

しかし、もし私のようにプロファイルをダウンロードできない場合は、SIMをスロットから外してから行ってみてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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