YSky_channel’s blog

海外旅行、海外移住、資産運用などに関する情報を発信するブログです

スポンサーリンク

【2025年10月最新】2025年10月17日時点:普通預金・定期預金 金利ランキング

この記事は、5分以内で読めます。

こんばんは。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

2025年秋の金利環境は、依然として上昇傾向にあります。

これは、私たち預金者にとって朗報であり、「どこに預けるか」で大きく受け取る利息が変わる「金利を選ぶ時代」が本格的に到来したと言えるでしょう。

ネット銀行やスマホ支店を中心に「普通預金でも年0.5%前後」の利率を提示する銀行が増え、預金者にとっては久しぶりに金利を享受できるチャンスです。

この記事では、私が口座を開設している銀行や注目している銀行などに関して、2025年10月17日時点の普通預金金利・定期預金金利(6か月/1年)を比較し、表にまとめました。

なお、ランキングにあたっては、優遇条件込みですが、会費等金銭的負担が発生するものや条件クリアが困難なものは除外しています。(例えば、auじぶん銀行のauマネ活プラン、みんなの銀行のプレミアム会員等)

普通預金金利ランキング(優遇条件込)

順位 銀行名 普通預金金利(年率・税引前) 備考・条件
🥇1 東京スター銀行 0.60%(条件付) 給与振込または年金受取指定時等の優遇金利。通常は0.20%。
🥈2 auじぶん銀行 0.55%(条件付) 比較的簡単に達成できるくれミアムステージで優遇。通常0.21%。
🥉3 島根銀行(しまホ!支店) 0.50% スマホ支店限定。通常支店は0.20%。
4 あおぞら銀行(BANK支店) 0.50% 100万円以下部分に適用。100万円超は0.20%。
5 UI銀行 0.50%(条件付) 「女神のサイフ」など条件適用時。通常0.20%。
6 SBI新生銀行 0.42%(SBIハイパー預金) SBI証券との口座連携サービス「SBIハイパー預金」を利用する。通常0.21%。
7 みんなの銀行 0.37%(貯蓄預金) 通常0.30%。
8 SBJ銀行 0.30%(普通預金プラス) 月内の最低残高(上限1,000万円)に対し、1ヶ月分の追加利息(0.10%)を翌月受取り。通常0.20%。
9 楽天銀行 0.28%(マネーブリッジ利用) 楽天証券連携で0.28%。300万円超は0.22%。通常0.20%
10 イオン銀行 0.22%(条件付) ゴールドステージ達成の場合。通常0.20%

🔸ポイント

  • 東京スター銀行が給与振込、年金条件付きながら、0.60%で首位

  • メガバンクとゆうちょ銀行は依然として0.20%で、預金金利面では差が拡大傾向にあり。

  • アプリ取引の促進により、店舗維持費・人件費を削減し、利用者へ高金利で還元する島根銀行(しまホ!支店)がTOP3にランクインし、健闘している。

定期預金金利(6か月)

銀行名 6か月定期(年率) 備考
UI銀行 0.70%  
SBI新生銀行 0.70% パワーダイレクト円定期預金30(インターネット限定、30万円以上)。
あおぞら銀行(BANK支店) 0.55% 50万円以上。

東京スター銀行

0.50% スターワン円定期預金プラス(インターネット限定、50万円以上)。通常は0.205%。
オリックス銀行 0.50% 100万円以上。
auじぶん銀行 0.30%  
島根銀行(しまホ!支店) 0.25% 10万円以上。
メガバンク 0.25%  
ゆうちょ銀行 0.21% 定額貯金

定期預金金利(1年)

銀行名 1年定期(年率) 備考
UI銀行 1.00%  
SBI新生銀行 0.85% スタートアップ円定期預金(30万円以上、口座開設月を含む3カ月目月末まで)。通常0.55%。
オリックス銀行 0.85% 100万円以上。
東京スター銀行  0.75%  スターワン円定期預金プラス(インターネット限定、50万円以上)。通常は0.205%。
あおぞら銀行(BANK支店) 0.65% 50万円以上。
auじぶん銀行 0.40%  
島根銀行 0.30% 10万円以上
メガバンク平均 0.275%  
ゆうちょ銀行 0.25% 定額貯金

「東京スター銀行」の特徴と注意点

  • 特徴: 給与振込・年金受取などを指定することで普通預金金利0.60%を実現。定期預金も高水準(例:1年0.75%)。
  • 注意点: 優遇金利は条件を満たした場合に適用されます。条件を満たさない場合は0.20%に戻るため、適用条件の確認が必須。 

「auじぶん銀行」の特徴と注意点

  • 特徴: 通常普通預金利率は0.21%。2025年10月からは、比較的達成しやすいプレミアムステージの条件を満たすことで0.55%に上乗せ適用されます。
  • 話題性: 過去には1か月定期の特別金利9.00%(阪神タイガース2025年セ・リーグ優勝キャンペーン)で話題になりました。

「SBI新生銀行」の特徴と注意点

  • 普通預金:ハイパー預金適用時に0.42%、ダイヤモンドステージ適用時に0.40 % の利率が設定されている。

  • 定期預金(パワーダイレクト):6か月定期 0.70 %、1年定期 0.85 % と比較的高い利率を提示しています。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

記事の主なポイントをまとめると、以下のとおりです。

  • 普通預金: 東京スター銀行(給与口座等前提)、auじぶん銀行、島根銀行(しまホ!支店)、あおぞら銀行(BANK支店)が有力な選択肢となります。
  • 定期預金: UI銀行(1年1.00%)やSBI新生銀行が高い利率で注目されます。
  • 地方・スマホ支店型: 島根銀行「しまホ!」支店が、高金利で健闘しています。

金利は日々変動しており、優遇条件・キャンペーン期間も限定的です。口座開設や預入の前に、各銀行の公式サイトで最新情報を確認してください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事がお役に立てたのならうれしいです。

今回の記事が良ければ、ブックマークとスターをお願いします。

また、SNSでシェアして頂けると、モチベーションが上がります。

今後も役に立つ、記事を配信していきます! 

スポンサーリンク