YSky_channel’s blog

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【2025年7月最新】店舗数世界No.1「エニタイムフィットネス」台湾にある 台中太平店 (Taiping)

この記事は、7分で読めます。

こんばんは。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

「エニタイムフィットネス(Anytime Fitness)」をご存知でしょうか。

エニタイムフィットネスは、世界中で店舗展開されている24時間営業のスポーツジムです。日本では、2010年に1号店をオープンさせ、わずか15年で47都道府県すべてで1,200以上の店舗を運営するなど、急激に拡大しています。

比較的手ごろな料金で世界中の5,500以上の店舗を利用することができるというのが特徴で、私も2023年6月から会員になりました。

旅行の際、旅先に店舗があるかどうかを確認し、あれば必ず訪れるようにしています。

先日台湾に旅行した際に、台中市内の店舗2店を利用してきました。

そこで、今回は、そのうちの「台中太平店」を紹介します。

「エニタイムフィットネス」とは

エニタイムフィットネスは、2002年アメリカ・ミネアポリスで創業した24時間年中無休のフィットネスジムです。店舗数は、5,500を超え、店舗数世界No.1です。

日本では、株式会社Fast Fitness Japanがマスターフランチャイジーとして、FC制により店舗展開を行っています。

その特徴は、以下のとおりです。

24時間営業

エニタイムフィットネスは、いつでも利用できるのが魅力です。早朝や深夜でもトレーニングが可能です。

ジム内に入室する際は、入会時に購入するセキュリティキーを入口横の読み取り機にタップすれば、ドアのロックが解除されます。

したがって、会員以外は入室できない仕組みになっています。

スタッフがいる時間は、11時~20時です。各種手続きは、スタッフがいる間に行います。それ以外の時間帯はスタッフ不在になります。

もしスタッフがいないときに、なにかあれば、ジムのいたるところに設置されている非常ボタンを押すと、ALSOKが駆け付けるというシステムになっています。

人件費を抑えて料金を下げるための一つの仕組みですが、スタッフのいない時間帯に行くときは少し緊張します。この時間帯は、女性だけでの利用はほとんど見たことがありません。

世界No1の店舗数

国内だけで1.100店舗以上あり、海外を含めると5,000店舗以上あります。通常の月会費を支払えば、追加料金なしで世界中の他店舗の利用も可能です。曜日ごとに店舗を変えることもできます。

なお、他店舗の利用については、月当たり登録店舗の利用回数を超えてはならないというルールがあります。

リーズナブルな価格

月会費は7,000~9,000円程度です。フランチャイズ制を導入していることもあり、料金は店舗によって違います。

昨今、光熱費等の値上げのためか、月会費1万円を超えるジムが多い中、優しい料金設定となっています。

店舗によっては、保護者がエニタイム会員であれば、子供の高校生は無料でエニタイムを利用できる”HIGH SCHOOL PASS ”という制度が導入されていたり、60歳以上に割引制度があったりします。

マシン等の設備

マシンやフリーウエイトが揃っており、主要な筋トレや運動ができます。

マシンは、Life Fitness社やPRECOR社、MATRIX社など、世界のトップブランドのトレーニングマシンが設置されています。

特に、Life Fitness社のマシンは、専用アプリを利用すれば、運動履歴を簡単にとることができ、apple watchなどとも連携できます。

また、多くの店舗では、アプリと連携できる体重計を設置していたり、インボディ測定機器が設置されています。これらは無料で利用できます。(他店舗会員は利用不可)

インボディ測定機器を使えば、筋肉・脂肪量の計測により、体の健康状態を知ることができます。

なお、プールやサウナはありません。エニタイムフィットネスは「マシン特化型」のジムです。

ロッカー、シャワー、更衣室

鍵付きのロッカーではなく、荷物は仕切りのある棚に置きます。棚の周辺には、監視カメラが複数設置されているます。監視カメラは、スタッフが常時関するともに録画もしっかり撮っています。

シャワーや更衣室も完備されていますが、だいたいどの店舗でもシャワーは男2,女1、更衣室は共用で3つほどしかありません。

したがって、多くの会員は、自宅からスポーツウエアーに着替えてやってきて、運動後はシャワーを浴びずに帰ります。

台湾のジム・フィットネスクラブ事情

台湾の最大手は、世界展開している「World Gym (世界健身)」になります。現在の店舗数は台湾全土で138店舗あります。

主要都市のほとんどのエリアにあり、24時間営業の店舗も多いです。プールやサウナ、ジャグジーなどの設備が充実している店舗が多いのが魅力です。

もともとWorld Gymは、米国カリフォルニアに本部を置き、英国、カナダ、オーストラリア、中国など20か国以上でフランチャイズを展開しています。

2024年に、World Gym 台湾がWorld Gym Internationaを買収したことで、本部が台湾の台中に設置されることになりました。

セブンイレブン・ジャパンが米国のセブン本社を買収したのと同じ構造です。

 World Gymに次ぐ大手が、「Fitness Factory (健身工廠)」です。、台北、台中、台南、高雄など主要都市を中心に、現在80店舗以上を展開しています

台湾資本の企業で、高雄からスタートしたこともあり、特に南部(高雄など)に強いです。専用アプリでトレーニング記録や食事管理ができるなど、デジタル面でも充実。子ども向けの施設や無料のグループレッスンもあり、幅広い層に対応しています。

一方、我らエニタイムは、台湾全土では、7店舗あります。(台北2、台中2、嘉義2、台南1)今年の夏には、桃園にも店舗が増える予定です。

台中太平店 (Taiping)

場所は、台鉄台中駅からバスで30分ほどのところにあります。

台鉄台中駅前の「第一広場」というバス停からバスは出ています。

写真の自動掲示板にはまだ表示されていませんが、「41」か「163」に乗ります。

台中大平店の最寄りのバス停は、「宜欣社区(Yí Xīn Shè Qū)」です。中国語で名前には「心地よくて喜びに満ちたコミュニティ」といった意味があるようです。

バス停からすぐそばに、台中太平店はあります。(写真の「24小時健身中心」という看板があるところ)

店の前には、何台かバイクが停められていました。

正面から見ると、タッチパネルが見当たらなかったのですが、ドアのところまで行き、右側をみると・・・。

入口には、日本と同じようにアクセスパス対応の新しいタッチパネルが設置されていました。スマホをかざすと扉の施錠が解除され、無事入店できました。

 

日本の店舗にも置いてある、Inbodyがありました。

FUNCTIONAL AREAは、こんな感じです。

マシンは、台湾の店舗でよく見かける「MATRIX」です。

マシンが置いてあるこのエリアはそれほど広くありません。

ストレッチエリアには、カラフルな鉄アレイがありました。

ロッカーには、台湾定番「南京錠をかけるフック」がついています。荷物を入れたら用意してきた南京錠をかけます。

トイレとシャワー室が並んで配置されていました。日本では、男性用と女性用を分けていますが、台湾は男女共用です使用されています。このあたりも文化の違いか?

シャワー室には、シャンプーとボディソープが用意されていました。日本の店舗の多くでは用意されておらず、自分で持っていく必要があります。

シャワー室にベンチが置いてあります。これも利用者にとってはありがいたいサービスです。台北の新店舗「信義 A25店」にもありましたが、腰かけて足を拭いたり、荷物を置いたりできるので助かります。

ヘアドライヤーはダイソン製のものが4台設置されていました。日本ではヘアドライヤはシャワー室の中に用意されていますが、台湾の店舗では、このように別のエリアにまとめて設置されています。

スペースは別途必要になりますが、このやり方のほうが、シャワー室の待ち時間が短縮され、結果的に多くの人がシャワー室を利用できます。

冷水とともに、お湯(熱湯)も出るウォーターマシンがありました。台湾のどの店舗でもお湯が出る機械を設置してあります。台湾の人は、運動中や運動後も暖かいお湯を好んで飲むようです。

 

帰る際は、このボタンを押してロックを解除してからドアを開けます。日本の店舗では、こうしたボタンはなく、建物のなかから外に出る際は、自動でドアのロックが解除される仕組みになっています。

上の白いカバーのほうのボタンを押します。下の緑のボタンは、緊急通報のものなので、間違って押さないようにしましょう。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

今回は、エニタイムフィットネス台湾の「台中太平店 」を紹介しました。

エニタイムフィットネスは、24時間年中無休で、世界中の店舗どこでも利用できるフィットネスジムです。旅先でもジムでトレーニングができます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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