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こんばんは。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。
「エニタイムフィットネス(Anytime Fitness)」をご存知でしょうか。
エニタイムフィットネスは、世界中で店舗展開されている24時間営業のスポーツジムです。日本では、2010年に1号店をオープンさせ、わずか15年で47都道府県すべてで1,100以上の店舗を運営するなど、急激に拡大しています。
比較的手ごろな料金で世界中の5,000以上の店舗を利用することができるというのが特徴で、私も2023年6月から会員になりました。
旅行の際、旅先に店舗があるかどうかを確認し、あれば必ず訪れるようにしています。
先日台湾に旅行した際に、台北市内で新たにオープンした店舗を利用してきました。
そこで、今回は、エニタイムフィットネスの台北の新店舗について紹介します。
「エニタイムフィットネス」とは
エニタイムフィットネスは、2002年アメリカ・ミネアポリスで創業した24時間年中無休のフィットネスジムです。店舗数は、5,000を超え、店舗数世界No.1です。
日本では、株式会社Fast Fitness Japanがマスターフランチャイジーとして、FC制により店舗展開を行っています。
その特徴は、以下のとおりです。
24時間営業
エニタイムフィットネスは、いつでも利用できるのが魅力です。早朝や深夜でもトレーニングが可能です。
ジム内に入室する際は、入会時に購入するセキュリティキーを入口横の読み取り機にタップすれば、ドアのロックが解除されます。
したがって、会員以外は入室できない仕組みになっています。
スタッフがいる時間は、11時~20時です。各種手続きは、スタッフがいる間に行います。それ以外の時間帯はスタッフ不在になります。
もしスタッフがいないときに、なにかあれば、ジムのいたるところに設置されている非常ボタンを押すと、ALSOKが駆け付けるというシステムになっています。
人件費を抑えて料金を下げるための一つの仕組みですが、スタッフのいない時間帯に行くときは少し緊張します。この時間帯は、女性だけでの利用はほとんど見たことがありません。
世界No1の店舗数
国内だけで1.100店舗以上あり、海外を含めると5,000店舗以上あります。通常の月会費を支払えば、追加料金なしで世界中の他店舗の利用も可能です。曜日ごとに店舗を変えることもできます。
なお、他店舗の利用については、月当たり登録店舗の利用回数を超えてはならないというルールがあります。
リーズナブルな価格
月会費は7,000~9,000円程度です。フランチャイズ制を導入していることもあり、料金は店舗によって違います。
昨今、光熱費等の値上げのためか、月会費1万円を超えるジムが多い中、優しい料金設定となっています。
店舗によっては、保護者がエニタイム会員であれば、子供の高校生は無料でエニタイムを利用できる”HIGH SCHOOL PASS ”という制度が導入されていたり、60歳以上に割引制度があったりします。
マシン等の設備
マシンやフリーウエイトが揃っており、主要な筋トレや運動ができます。
マシンは、Life Fitness社やPRECOR社、MATRIX社など、世界のトップブランドのトレーニングマシンが設置されています。
特に、Life Fitness社のマシンは、専用アプリを利用すれば、運動履歴を簡単にとることができ、apple watchなどとも連携できます。
また、多くの店舗では、アプリと連携できる体重計を設置していたり、インボディ測定機器が設置されています。これらは無料で利用できます。(他店舗会員は利用不可)
インボディ測定機器を使えば、筋肉・脂肪量の計測により、体の健康状態を知ることができます。
なお、プールやサウナはありません。エニタイムフィットネスは「マシン特化型」のジムです。
ロッカー、シャワー、更衣室
鍵付きのロッカーではなく、荷物は仕切りのある棚に置きます。棚の周辺には、監視カメラが複数設置されているます。監視カメラは、スタッフが常時関するともに録画もしっかり撮っています。
シャワーや更衣室も完備されていますが、だいたいどの店舗でもシャワーは男2,女1、更衣室は共用で3つほどしかありません。
したがって、多くの会員は、自宅からスポーツウエアーに着替えてやってきて、運動後はシャワーを浴びずに帰ります。
信義 A25店(台北)
場所は、台北のMRT市政府駅(ブルーライン)から歩いて5分ほどのところです。A25パークビルの地下2階にジムはあります。
A25パークビルは、高さ265.78メートル、地上54階、地下4階の商業用高層ビルです。オフィスタワー棟、商業施設棟、アートギャラリーの3棟から構成されています。オフィスタワー棟は、現在台北で 4 番目に高いビルになります。
オフィスタワー棟は、台湾の大手金融機関の富邦(フーボン)フィナンシャルホールディングス 本社などのオフィスとして利用されています。
最近、日本の電通グループがこのビルの8フロア5千㎡ーを月額1億円で借りたというのが台湾で話題になっていました。
最初、エニータイムの看板が、オフィスタワーの北側にある建物に表示されていたので、こちらかと勘違いしました。
オフィスタワーの正面玄関1階には、フーボンの受付カウンターがあり、スタッフや警備員がにらみを利かせていますので、裏口からは入るのがおススメです。
裏口を入ると左手にエレベーターがあり、それに乗り地下2階までおります。
降りて右手に行くとすぐのところに、信義 A25店がありました。表示をみると「2024年7月19日にオープン」とあります。
入口には、日本と同じようにアクセスパス対応の新しいタッチパネルが設置されていました。スマホをかざすと扉の施錠が解除され、無事入店できました。
入口入って右手には、ストレッチエリアがありました。日本の店舗では見ない、サンドバッグがありました。グローブもいくつか用意されていました。
台湾では、どの店舗でもサンドバッグは目にします。必須のアイテムのようです。
天井からロープがいっぱい吊るされているエリアがありました。スタッフに「これはなにか」と聞くと、スタジオプログラムのヨガのクラスで使うものだそうです。
このエリアは、土足厳禁になっていました。
マシンは、Matrix製でした。台北にあるもう一店舗(台北信義安和店)では、PRECOR製でしたが、台湾のほとんどの店舗では、Matrix製を使用しています。これも台湾の特徴です。
ロッカーは、大小60個用意されていました。
日本の店舗とは違い、扉があります。自分で用意した南京錠をかけるスタイルです。
日本の店舗では、ロッカーには扉がありません。ロッカー付近にはカメラが数台設置されており、これで監視するシステムです。
恐らくスタッフのいない時間帯があるので、鍵の受け渡しができないので、苦肉の策としてこうしたシステムにしたのだと思いますが、台湾のように南京錠を会員が持ってくれば解決するはずです。
やはり扉をロックできるロッカーは必要だと思います。
大きいほうのロッカーは、リックサックが十分入る大きさでした。
今回は、しっかり南京錠を持ってきました。
ヘアドライヤーはダイソン製のものが4台設置されていました。日本ではヘアドライヤはシャワー室の中に用意されていますが、台湾の店舗では、このように別のエリアにまとめて設置されています。
シャワー室には、シャンプーとボディソープが用意されていました。日本の店舗の多くでは用意されておらず、自分で持っていく必要があります。
椅子がおいてあり、荷物を置いたり、腰かけることができるので、これはありがったかったです。おかげで腰かけて足裏をしっかりふくことができました。
台湾の店舗でも、こうした椅子が置いてあるのは初めてみました。
自販機がおいてあり、エナジードリンクや伊藤園のお茶を購入できます。
給水器があり、無料で利用できます。台湾では、必ずお湯がでるタイプのものが必ずおいてあります。台湾の人は、運動しているときもお湯を飲むのでしょうか?
鞄やシェーカーなどのグッズが販売されていました。
まとめ
今回の記事は、いかがでしたでしょうか?
今回は、エニタイムフィットネスの台北の新店舗「信義 A25店」を紹介しました。
エニタイムフィットネスは、24時間年中無休で、世界中の店舗どこでも利用できるフィットネスジムです。旅先でもジムでトレーニングができます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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