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こんばんは。管理人のUncleゆーさん(@UncleYusan)です。
台湾から帰国する際、ANAの特典航空券が福岡空港経由でしか取れなかったため、福岡で1泊することにしました。
そこで、選んだのが博多駅から近くてしかも安く泊まれる「ナインアワーズ博多駅」でした。
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- ナインアワーズとは?
- このホテルを選んだ理由
- チェックインカウンターがない
- ホテル内のエレベーターは男女別
- まずは7階に降りる(女性は8階)
- 荷物を置いてシャワーを浴びる
- カプセルフロアは土足厳禁
- ワーキングスペースに行ってみる
- 朝食は近くの人気ライスバーガー店で
- まとめ
ナインアワーズとは?
公式HPなどを参考に、ホテルのコンセプトや特徴をまとめると以下のとおりです。
好立地なロケーション:成田空港や関西国際空港といった主要空港内や、新宿・渋谷・赤坂などの都心部、地方の主要駅近くなど、アクセスしやすい場所に展開しています。
このホテルを選んだ理由
このホテルを選んだ理由は、グーグルマップによると福岡空港駅からわずか13分、博多駅から徒歩圏内であったことと、料金が税込みで3,000円台だったことです。
ナインアワーズ博多駅は、2020年9月の開業でまだ5年ほどしかたっておらず、施設も比較的きれいだと思ったことも理由の一つです。
チェックインカウンターがない
ナインアワーズ博多駅は9階建てで、各階フロアは以下のとおりです。
- 1~2階 テナント
- 3~4階 男性専用カプセルフロア
- 5~6階 女性専用カプセルフロア
- 7階 男性専用ロッカー・シャワーエリア
- 8階 女性専用ロッカー・シャワーエリア
- 9階 エントランス・ラウンジスペース
建物に到着すると、エレベーターで9階まであがります。ちなみに建物の1階は歯医者さんです。
エレベーターを降りると正面に、壁に埋めこまれているチェックイン機があり、これでチェックインします。
宿泊2日前に電子メールで送られてきたQRコードを機械にかざすとチェックインができました。
手続きが完了するとカードをキーが発行されます。カードキーには、部屋番号とWIFIのパスワードが発行されます。
このカードキーのQRを使って、ホテル入口の自動ドアを開錠します。これでやっとホテルの中に入ることができました。
ホテル内に入ってもチェックインカウンターがありません。スタッフも入口付近にはいません。
スタッフと話がしたい場合は、入口前にあるチェックイン機の呼び出しボタンを押して会話することになります。
ホテル内のエレベーターは男女別
ホテル内には、エレベーターが2基あります。これらのエレベーターは、さきほど1階から9階まであがってきたエレベータとは別のものです。
ホテル内エレベーター2基は、男女で分かれています。男性は、間違って女性用に乗らないようにしましょう。(写真向かって右が男性用、左が女性用)
まずは7階に降りる(女性は8階)
7階に男性用のロッカールームとシャワールーム(女性は8階)があります。自分の部屋番号の部屋番号のロッカーを探します。
見つかったら、カードキーのQRコードをかざすとロッカーの扉が開きます。
ロッカーのなかには、黒いメッシュのバックがありました。
中には、室内着、バスタオル、フェイスタオル、スリッパ、歯ブラシがバックに入っておかれています。
【室内着】
【室内着(下)】
【歯ブラシ】
シェーバーやメイク落とし・化粧水等のセットは、自販機で有料販売しています。
ロッカーサイズは、幅38cm奥行59cm高さ200cm(底面から90cmの位置に可動棚有り)上の段には、ハンガーは2個ありました。
上着、ズボン、リックサックを入れるとこん感じです。
下の段に、スーツケース(機内持ち込みができるサイズ)と靴を置きました。
ロッカーに入りきらない大きな荷物は、スタッフを呼んで預かってもらうことになります。
荷物を置いてシャワーを浴びる
ロッカーで着替えて、すぐにシャワーを浴びました。シャワールームは、ロッカールームと同じフロアにあります。
シャワールームの内装は、以前利用した「ナインアワーズ成田空港」とまったく同じでした。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープは、「TAMANOHADA」が備え付けられています。
トイレや洗面台もすぐそばにあり、歯磨きも済ませました。洗面台の下には、ドライヤーがあり、髪を乾かすことができます。
使用したバスタオルやフェイスタオルは、返却ボックスがあり、その中に入れます。
カプセルフロアは土足厳禁
シャワーを浴びた後、ロッカーに一旦戻り、パソコンやスマホ、貴重品などを備え付けの黒いバックに入れ、それを持ってカプセルフロアに向かいました。
男性用のカプセルフロアは、3階と4階です。男性用のエレベーターでおります。なお、カプセルフロアは土足厳禁です。スリッパに履き替えなければいけません。
上段と下段が互い違いの構造にすることで、階段があがりやすい工夫をしています。
カプセル内には、枕と布団があります。USBと電源コンセントの差込口が1つずつありました。
扉は、ロールスクリーンです。室内には金庫がありませんので、貴重品は頭付近において寝ました。
ワーキングスペースに行ってみる
夜寝る前と朝に、9階にあるワーキングスペースへ行ってみました。
夜はほぼ席が埋まっていました。
ほとんどの席で電源コンセントが設置されていました。
カプセルフロアでは、食事ができませんが、ここでは食事ができます。残念ながら、電子レンジや給湯ポットなどは設置されていません。
仕切られて席を利用することができたので、PC作業が捗りました。
朝食は近くの人気ライスバーガー店で
オプションで朝食をつけることができます。ホテル近くにある「コメコメバーガー」の朝食セットを楽しむことができます。
せっかくなので、朝食(700円)をつけることにしました。
「コメコメバーガー」は、ホテルから徒歩2分程度のところにあります
外国のSNSで紹介されているのか、店内はほぼ外国人でした。
5種類のメニューから選択できます。
一番人気の「博多明太だし巻きライスバーガー」のセットにしました。
サイズは小ぶりでしたが、とても美味しかったです。
まとめ
今回の記事は、いかがでしたでしょうか?
今回は、駅チカで格安の新しいカプセルホテル「ナインアワーズ博多駅」の宿泊記でした。外国人利用者も多く、私が利用した日は、半分くらいは外国人でした。
チェックインカウンターがないので、多少不安なところがありましたが、特にスタッフを来てもらうようなトラブルもなく、快適に過ごすことができました。
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