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【2025年4月最新】神戸空港第2ターミナル内覧会に行ってきた!

この記事は、3分で読めます。

こんばんは。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

本日(2025年4月11日(金))、神戸空港第2ターミナル内覧会が開催されました。

参加しましたので、ターミナルの特徴と内覧会の様子を紹介します。

ターミナルの特徴

神戸空港の第2ターミナルは、2025年4月18日に供用開始予定です。この新しいターミナルは、国際線(主にチャーター便)の発着を想定しており、神戸空港の国際化を象徴する施設となります。

第2ターミナルの最大の特徴は、旅客施設をすべて1階に配置した施設構成です。旅客同線は上下移動をなくし、搭乗に関する窓口をわかりやすく配置しています。

就航エアライン

2025年4月18日(金)より以下の4社の外国航空会社により、アジア5都市へ国際チャーター便が運航開始します。

  • エバー航空(台北[桃園国際空港]月、金)
  • スターラックス航空(台北[桃園国際空港]火・木・日、台中[台中空港]毎日)
  • 大韓航空(ソウル[仁川国際空港]毎日)
  • 吉祥航空(上海[上海浦東国際空港]毎日、南京[南京禄口国際空港]毎日)

内覧会の様子

第2ターミナルのフロアーと見学ルートは、以下のとおりでした。

【1階フロア】

【2階フロア】

2階で受付を行いました。受付で資料とネックストラックが渡されました。

まずは、2階の展望デッキに。この日はあいにく曇り空でしたので、明石海峡大橋が見えませんでしたが、天気が良ければ西側にはっきり見えるそうです。

南側の滑走路は建物でなにも見えません。北側には、三宮の街をみることができます。

残念ながら、現状では、第2ターミナルには、ラウンジやレストランがありません。もし飲食をしたいなら、第1ターミナルのレストランやカフェなどを利用することになります。

次は、エスカレーターで1階ロビーにおりました。

1階ロビーは、出発と到着の両方のロビーを兼ねています。

広くガラス張りになっており、自然光を多く取り入れる構造になっています。室内緑化も取り入れられています。

この日は、多くのマスコミ関係者が取材に来ていました。

座席は、残念ながらあまりなさそうです。もし1階で座れなかったら、2階フロアやデッキにも椅子はあるので、そちらを利用しましょう。

制限エリアには、椅子がたくさんあるので、早めにチェックインしてそちらに移動してしまうのがよさそうです。

ロビーの前にはチェックインカウンターがありました。10以上あったと思います。思った以上の数でした。

一番のカウンターには、「自動手荷物預け機」が2台ありました。

自動チェックイン機は、全部で6台ありました。

吹き抜けになっており、天井がとても高く感じました。10mの高さがあるそうです。

第2ターミナルは、国際線だけではなく、国内線も利用できるようになっています。

そのため、入口が2つあります。右が国際線、左が国内線です。

次に国際線の出国エリアを見学しました。保安検査場と出国審査場は、撮影禁止だったので写真はありません。

保安検査の機器は、PCやスマホなど鞄から取り出さなくてよい最新のものが導入されていました。3レーンありましたので、現状では十分に思います。

出国審査場には、ブースが5つありました。最大5人の審査官で乗客をさばくことになります。

出国審査場を出るとすぐ右手には「免税店」のスペースがありました。商品の陳列はまだしていませんでしたが、準備はしていましたので4月18日にはお店が入るようです。

これ以外にもオープンスペースに売店が設置されるようです。

搭乗待合室には、座席がたくさん用意されていました。国際線の搭乗ゲートはA~Cまで3つありました。ここからバスに乗って飛行機に乗り込むことになります。(国内線はDのみ)

バスは、神戸市営バスと熊本空港で使用していたものを購入したようです。

自動化ゲートや優先レーンなどはありません。

国際線の搭乗待合室には、飲料の自動販売機が2台設置されていました。この自販機は、現金でしか利用できません。

喫煙所やキッズコーナーもありました。

搭乗待合室を見学した後は、国内線の制限エリアを通って、入国エリアに向かいました。入国エリアには、検疫審査場、入国審査場、入国税関検査場、到着手荷物受取所がありましたが、いずれも撮影禁止だったので、写真はありません。

入国審査場には、ブースが11ありました。これだけあれば、短時間でさばけそうです。

見学は約20分ほどで終了しました。

帰り際に、国際線出発口と国内線出発口の入口付近に洗面所が設置されているのに、気がつきました。スタッフにどうして設置したのか尋ねたところ、保安検査前に手を洗いたいというニーズがあり、設置したそうです。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか。

今回は、2025年4月11日(金)に開催された「神戸空港第2ターミナル内覧会」の様子を紹介しました。

行く前までには、関空の第2ターミナルのような簡素な建物かと思っていましたが、思った以上に立派でした。

ぜひ早い時期にここから海外に出発してみたいと思いました。

 

今回の記事がお役に立たのなら、うれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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