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こんばんは。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。
2月17日から1週間ほど、台湾に旅行してきました。ANAマイル特典航空券を利用し、関空⇒那覇空港⇒桃園国際空港というルートで行きました。
那覇空港経由ルート
行きは、関空ー沖縄(那覇)ー台北(桃園)というルートで特典航空券を発券しました。必要マイル数は、20,000マイル。ただし、今回はエコノミーが満席だったため、やむなく行きだけビジネスを選択。そのため、必要マイルは往復で30,000マイルに。
関空から那覇へはANA、那覇から桃園へはエバー航空となります。
関空を8時に出発し、10時過ぎに那覇に到着。翌日10時の便で桃園に向かうというスケジュールでした。昨年も同じルートで行きましたが、その時は、関空を10時に出発。
今回は早朝便のため、関空に前泊しました。
エバー航空は、那覇へは1日2便(往復)あり、当日夜便で台湾へ行くことも可能ですが、今回は那覇に1泊し、翌朝、台湾に向かうことにしました。
関空から那覇へ
ANA1731便は、関空第1ターミナル24番ゲートからの搭乗になります。国内線の中では、東サイドの一番北側になります。搭乗口に行くと、搭乗機は待機しておりました。
機種は、B737-800。定刻どおり7時40分に搭乗が開始されました。
搭乗口では、ステータスを持った優先搭乗者の後、修学旅行生が搭乗し、その後、一般搭乗者が案内されました。
搭乗完了がスムーズに終わましたが、定刻よりも少し遅れ、8時3分の出発(ブロックアウト)となりました。ほぼ満席でした。
那覇空港の到着(ブロックイン)の時刻は、定刻どおり10時15分でした。空港内は、平日にもかかわらず、激混みでした。
ダウンジャケットを着ていたのですが、気温は17度。空港内は暑すぎですぐに脱ぎました。到着後、ラウンジ華〜hana〜にいき、上着をスーツケースにしまうなど、荷物の入れ替えをしました。
でもこのラウンジは、狭くて、いつも超満員。長居はできません。コーヒー1杯飲んで、すぐに宿に向かいました。
那覇空港の国際線ターミナル
エバー航空のチェックインカウンター
予定より早く目覚めたので、赤嶺にある宿を朝7時前に出発し、ゆいレールで空港に行きました。前日に買った1日券(24時間券)を利用しました。
7時20分ごろには、ターミナル3階の国際線エリアにあるエバー航空のカウンター前に到着しました。この時間だとだれも並んでいませんでした。
というのもチェックイン開始時間は、8時15分だからです。那覇空港の場合、国内線と違い、国際線の制限エリアはあまり広くないため、チェックイン時間が出発の2時間前とレギュレーションで決まっています。
オンラインチェックインをしたいところですが、今回は、ビジネスなので、ラウンジチケットも欲しいのでカウンターでチェックインします。
というか、ANA国内線から提携航空社の国際線に乗り継ぐ場合、そもそもオンラインチェックインができない仕組みになっています。これがこうした乗り継ぎをする場合のデメリットです。
仕方がないので時間まで、カウンターのそばにある座席でパソコン作業をしました。机もあり、電源コンセントも指し放題。これはありがたいです。
私は旅行の際は、旅行計画書と旅行日記をNotioinを使って作成していますが、その整理を時間までしました。
昨年は、7時50分ごろにカウンター前に到着しました。その時、50人ほど列に並んでいました。今回と違って、エコノミーでした。一番最初に並んでいた2組がなにかのトラブルがあり、エコノミー3列のうち、2列がまったく進みません。
そちらに並んでしまったため、チェックインできるまでに30分どかかってしまいました。そのあとの保安検査場で、タイガーエアー組と重なってしまい、さらに30分ほどかかり、搭乗ゲートには1時間ほどかかるという苦い経験がありました。
しかし、今回は、プライオリティレーンが使えるので、チェックイン開始時間の5分前に列にならびました。
すると並ぶと同時に、ANAの制服をきたスタッフ来て、パスポートを要求してきました。なんと5分フライングでチェックインが開始されました。
私の前には、イタリア人の親子3人いましたが、ビジネスは私を含めてこの4人しかいません。すぐにチェックインができました。
しかしここで想定外のことが・・・。スーツケースを持ち込もうと考えていたのですが、エバー航空は、ANAとは違いなんと7kgしか持ち込むことができないというのです。しかもそのスタッフが荷物を計量させてくれというのです。「やめて!」
カウンタースケールに置くと、9.9kgだったので、あえなく断念。預け荷物にすることにしました。
座席はもともと2列目のA席を抑えていたのですが、1列目なら全席空いているので変更しないかとの提案があり、これを受け入れることにして「1A」を選択しました。
航空券とラウンジチケットももらったら、すぐに保安検査場に向かいました。
保安検査場
チェックインがすぐに済んだので、保安検査場ではタイガーエアー組とかち合うことなく、あっという間に通過できました。
那覇空港国際線の保安検査場は、ご覧のとおり、長蛇の列に対応できるようにロープが張り巡らせています。というのも、基本1レーンで運用しているからすぐにオーバーフローしてしまいます。
すこしでもタイミングが悪ければ、長蛇の列に並ぶ羽目になりますので、ご注意を!
搭乗口エリア
那覇空港の場合、国内線の搭乗口エリアは非常に広いですが、国際線については、10分の1ほど(言い過ぎ?)しかありません。
すぐに椅子は埋まってしまいますので、座って待ちたい人はできるだけ早く搭乗口にむかいましょう。(下の写真は昨年のもの)
搭乗時間は9時50分から開始されました。
エバー航空機内
着席すると、CAさんのご挨拶とともにウエルカムドリンクを聞かれました。スパークリンワインを選択すると、すぐにおしぼりとともに届きました。
横をみると確かにだれもいません。
搭乗がスムーズに済んだため、なんと10時3分の出発(ブロックアウト)となり、定刻より10分以上早くなりました。
搭乗機の機種は、昨年同様A321でした。乗客は6割程度でしょうか?
わずか1時間ほどのフライトですので、シートベルトサインが消えるとともに、機内サービスがはじまりました。
食事は一択で選択できません。飲み物は、メニューの中に「エバースペシャル」というのがあったので、これを選択。
くだものの横にあるかわった形をした陶器は、塩とコショウでした。
「エバースペシャル」は、メロンテイストのカクテルでした。お味のほうは???。
結局、料理はこれだけでした。あとで考えると、パンももらえませんでした。台湾からの向かう便で全部食べられてしまったのか?
豚肉のグリルとほうれん草でした。料理はおいしかったのですが、なんともさみしい限りです。
ちなみに、下の写真は、昨年のエコノミーの食事です。
フランスパンのサンドイッチに。甘い麦茶とスナック。カップには、コーヒー、烏龍茶を注いでくれました。
せっかく、ビジネスに乗ったので、シャンパンを注文しました。するとビンを持ってきて銘柄を見せてくれました。英国王室御用達のシャンパーン「ローラン・ペリエ」でした。
いったん、キャビンに持ち帰り、グラスに注いだものを持ってきてくれました。おいしかった。
最後は、カプチーノを飲んで終了。
10時55分(現地時間)に到着のはずが、10時49分(現地時間)の到着となりました。
降り際に、CAさんからお土産をいただきました。パンがなかったお詫びでしょうか?
チョコレートかな?
日本に帰ってから開けてみると、なんとまさかのトランプでした。
ビジネスに乗ってアメニティをもらうことはありますが、トランプをもらったのは初めてです。
沖縄(那覇)ー 台北(桃園)は、1日2便あり、東京や大阪などから午前中に出発すれば、当日夜便(19時55分発)に搭乗ができます。その場合、到着時間は20時半(現地時間)です。
まとめ
今回の記事は、いかがでしたでしょうか?
今回は、ANAマイル特典航空券を利用した、関空⇒那覇空港⇒桃園国際空港ルートのレビューを行いました。
昨年に比べると、利用者が増えたのか、特典航空券での発券が難しくなっているように思います。
このルートは2回目になりますので、次回は、関空や成田などの別のルートで利用してみたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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