YSky_channel’s blog

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【2024年10月最新】エニタイムフィットネス(Anytime Fitness)キーフォブからアクセスパスへの変更は要注意!海外では利用できない店舗あり!

この記事は、5分で読めます。

こんばんは。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

「エニタイムフィットネス(Anytime Fitness)」では、2024年8月1日(木)から全国で公式アプリがリリースされました。

このアプリには、店舗に入館する「アクセスパス」の機能があり、店舗にスマホ一つで入館が可能になります。

これまでは、このセキュリティーキーは、キーフォブと呼ばれるもののみでした。しかし、8月1日以降は、キーフォブとアクセスパスの2種類が共存することになりました。

私も早速、スマホアプリの方が便利そうだし、アプリのリリースを記念して、抽選で Amazon ギフト券 1,000 円分が総計 2,000 名様に当たるキャンペーンをやっていたこともあり、アクセスパスに変更しました。

ところが先日海外で利用しようとしたら、その店舗はアクセスパスに対応していなかったので、利用できなかったのです。

今回は、この件に関して、ご紹介します。

「エニタイムフィットネス」とは

エニタイムフィットネスは、2002年アメリカ・ミネアポリスで創業した24時間年中無休のフィットネスジムです。店舗数は、5,000を超え、店舗数世界No.1です。

日本では、株式会社Fast Fitness Japanがマスターフランチャイジーとして、FC制により店舗展開を行っています。

その特徴の一つが国内だけで1.100以上あり、海外を含めると5,000以上ある店舗を、通常の月会費を支払えば、追加料金なしで利用できます。

「国内はもちろん、世界中の全店舗を利用可能」と公式ホームページでも謳っているように、このことが、このジムの売りのひとつになっています。

エニタイムフィットネスに入会にあたっては、キーフォブ(発行手数料5,500円)を発行する必要があります。これを入口にあるタッチパネルにタッチすることで、ドアのロックが開錠され、入店できます。

【エニタイムフィットネスのキーフォブ】

日本国内では、今年に入り、新しいタッチパネルがアクセスパスにも対応されたものに交換され、8月1日から全国店舗でアクセスパスでも入店できるようになりました。

【新しいのタッチパネル】

古いものは、新しいものと比べるとサイズは、1/3ほどでした。

一旦、アプリ上で、アクセスパスの利用設定をしてしまうと、それ以降は、キーフォブは利用できなくなります。これが後で問題を引き起こします。

アクセスパスが利用できない海外店舗あり

ところが、現状では、アクセスパスに対応していない海外店舗があります。

エニタイムフィットネスの公式ホームぺージのQ&Aによると、

Q アクセスパスは全世界でも利用できますか?

A 現在導入を進めているイギリス・シンガポール・モロッコなどの一部地域を除き、世界のエニタイムフィットネスでご利用いただけます(※1)。(2024年7月時点)

※1 海外店舗は一部店舗利用のルールが異なりますので、利用にあたって不明点があれば、各国の店舗に直接お問い合わせください。

先日海外旅行をしたのですが、ここであがっていない国でもアクセスパスが利用でませんでした。

つまり、キーフォブしか読み取ってくれないリーダーしかついていませんでした。

入口付近に、スタッフがいたので、事情を説明しましたが、結局利用はさせてもらえませんでした。

こちらの店舗でついていたのは、以下のように古いタイプのものでした。

キーフォブに戻そうとしたら

帰国してから、普段通っている店舗でキーフォブに戻そうとしたら、キーフォブの再発行手数料が必要だとわかりました。

たしかに公式ホームページのQ&Aを見ると、以下のような記述があります。

Q アクセスパスへ切り替えた後、再度キーフォブへ戻すことはできますか?

A 戻すことはできますが、以前ご利用いただいていたキーフォブは再利用できません。新しいキーフォブを、所属店舗で再発行していただく必要がございます。本人確認の為、本人確認書類をご持参いただき、所属店舗までご来館ください。なお、再発行には手数料5,500円(税込)をいただいております

手数料が5,500円となると、躊躇します。海外の店舗は年に数回使うだけですし、海外でも基本利用できるようなので・・・。

ということでとりあえず、再発行は当分は見合わせることにしました。

はっきり明示してほしかった

公式ホームページで紹介されているアプリのところでは、一切、この件に関する注意書きがありません。

また、ニュースリリースの中でもこの点の注意書きがありません。確かにQ&Aには記載がありますが、普通ユーザーはそこまで確認しません。

また、以下のようなキャンペーンを行い、キーフォブからアクセスパスへの積極的な誘導をしていますが、そのPR告知の中にも一切このことには触れられていません。

手数料を5,500円も徴収するのなら、はっきりアプリの紹介ページに明示しておくべきです。会社の姿勢自体が疑われると思います。

名称: エニタイムフィットネス アプリスタートキャンペーン

期間: 2024年8月1日(水)〜2024年8月31 日(土)

賞品: Amazon ギフトカード 1,000 円分を 2,000 名様に抽選でプレゼント
対象: 2024 年 8 月 31 日(土)までにエニタイムフィットネスアプリをダウンロードし、アクセスパス※1 を発行したエニタイムフィットネスの会員

【キャンペーン注意事項】

  • エニタイムフィットネスアプリのダウンロードのみでは、キャンペーンの抽選対象になりません。アプリ上でアクセスパスを発行された方が、キャンペーンの抽選対象となりますので、ご注意ください。
  • 現在エニタイムフィットネス未入会の方は、キャンペーン期間中にご入会後、アプリ上でアクセスパスを発行いただきますとキャンペーンの抽選対象となります。
  • 2024 年 8 月 1 日(木)以前に、エニタイムフィットネスアプリをダウンロードし、アクセスパスを発行した会員様もキャンペーンの抽選対象となります。
  • 当選された会員様には、当キャンペーン抽選結果と共に、会員様情報として登録されているメールアドレス宛にギフトカード取得用 URL をお送りいたします。表示された画面に従ってご利用ください。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

今回は、エニタイムフィットネスに関して、キーフォブからアクセスパスへの変更は要注意というテーマでお伝えしました。

コナミ、ティプネスなど数々のフィットネスクラブを渡り歩いてきましたが、中でもエニタイムはお気に入りだったたので、こうした対応には正直がっかりしました。

でも私の通っている店舗のスタッフさんたちは、とてもいい人たちで、気分良くトレーニングができるので、これまでどおり続ける予定です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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