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【2024年10月最新】iPhone初期設定ができない!その原因とは?サインインはスキップで解決

この記事は、6分で読めます。

こんばんは。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

iPhone13はなんとか復元したものの、工場出荷時の設定に戻ってしまいました。使うためには、初期設定を再度する必要があります。

「iPhone完全マニュアル2024」の本を見ながら、初期設定メニューに沿って設定をやっていったのですが、あるところから???ループに陥り、前に進まなくなりました。

というのもこうしたマニュアル本では、買ったばかりの新しいiPhoneを想定しての解説になっており、今回のような復旧からの場合については、ほとんど情報がないのです。

しかたがないので、またしてもAppleのサポートへ。チャットを使うと、すぐに担当者につながりました。素晴らしい。時間はかかりましたが、サポートの指示どおりしたら無事に初期設定は完了することができました。

今回は、どうしてiPhoneの初期設定に行き詰ってしまったのか、どのような対処法で解決したのか、万一工場出荷時の状態に戻ってしまった場合を想定して事前にやっておくべきだったことをシェアします。

どこで行き詰ったのか

iPhone13の初期設定は、通常、以下のとおりの手順で進めます。

 1 iPhoneを起動、あいさつ文画面下部のバーを下から上へスワイプ

 2 iPhoneで使用する言語を設定。[日本語]をタップ。

 3 使用する国や地域を設定。[日本]をタップ。

 4「クイックスタート」をスキップ。

 5 文字入力や音声入力を設定。優先する言語や使用するキーボード、音声入力の 設定画面が表示。[続ける]をタップ。

 6 Wi-Fiネットワークに接続。

 7 Face ID または Touch IDを設定。

 8 パスコードを、数字6桁で設定。

 9 新しいiPhoneとして設定するか、バックアップから復元するか選択

10 自動アップデートと位置情報を有効に。

11 Siri とスクリーンタイムを設定。

12 外観モードを「ライト」または「ダーク」を選択。

このうち、手順「9」のところで行き詰ってしまったのです。

「iCloudバックアップから復元」を選択し、先に進むと、2ファクタ認証となり、6桁のコードをSMSで送るといういうのです。

しかし、その電話番号は、初期設定をしているこのiPhone13なのです。初期設定ができていないので、コードを受け取ることができません。

iPadやMacなどの製品を持っていれば、それらを使って、コードを受け取ることができるようなのですが、あいにく私はiphone13しか持っていません。

電話をかけてもらい、音声で確認するオプションもあるのですが、もちろん無理。

そこで、3つ目のオプションとして、信頼できる端末の電話番号を新たに登録することができるというのを見つけました。

それを選択することにし、普段持ちしているandroidスマホの電話番号を登録することにしました。

しばらくするとEメールが送られてました。「Apple Accountのアカウント復旧がリクエストされました」というタイトルがついていました。

よく理解せずに3つ目のオプションを選択したのですが、どうもこれをやってしまったようです。

メールの文面をみると、「アカウント復旧の準備が整うと、2024年10月2日 1:03:30 GMT+9、この電話番号にSMSまたは音声通話での通知が送信されます。」と記載されています。

10月2日はといえば、4日後になります。そんなに待てません。夜も遅かったので、この日の作業はここまでにし、翌朝、appleのサポートになにかよい対処法はないか問い合わせることにしました。

送られて来たメールの内容

Apple Accountのアカウント復旧がリクエストされました。


〇〇〇〇様

ご利用のApple Account(〇〇〇〇〇)のアカウント復旧リクエストが、Webから 2024年9月28日 20:17:30 GMT+9に行われました。指定された連絡先電話番号は〇〇〇〇〇〇です。
アカウント復旧の準備が整うと、2024年10月2日 1:03:30 GMT+9、この電話番号にSMSまたは音声通話での通知が送信されます。アカウント復旧の進行状況の確認、またはアカウント復旧のための情報の追加はhttps://iforgot.apple.comで行うことができます。

お客様がこのリクエストを行っていない場合、または上記の情報に心当たりがない場合は、アカウントのセキュリティを維持するため、ただちにアカウント復旧のキャンセルを行ってください。

今後ともよろしくお願いいたします。

Appleサポート

教えてもらった対処法

翌朝、チャットで問い合わせると、すぐに担当者が出てくれました。

担当者から教えてもらった対処法は、次のとおりです。

一旦サインインはスキップして初期設定を完了させる

つまり、Apple IDを入力し、2ファクタ認証が必要なicloudバックアップからの復元作業はスキップして、まずは、初期設定を完了させるというものでした。

初期設定を完了すれば、2ファクタ認証のコードを受けとることができるようになるので、それからサインインしてcloudバックアップからの復元作業を行えというのです。

iCloudバックアップからの復元作業を終わらせないと次へ進めないものだ思っていたので、これを聞いた時、スキップできるのかと唖然としました。

それができるなら、2ファクタ認証が受け取れない場合は、次のステップにスキップして、先に進むように、初期設定画面上に記載しておいてほしかった!

サインインをスキップする方法は、次のとおりです。

1 「アプリとデータを転送」の画面に戻り、「何も転送しない」をタップ

2  「パスワードをお忘れか、アカウントをお持ちでない場合」をタップ

3  「あとで"設定"でセットアップ」をタップ

途中、「Apple Accountを使用しなくてよろしいでしょうか?」としつこく聞いていますが、無視して「使用しない」を選択します。

利用規約の画面が出てくるので、問題なければ「同意」をタップ。

あとは、そのまま画面の指示通りすれば、無事初期設定を完了することができました。

その後は、電話やSMSが受けれる状態になっていたので、「設定」からサインすればOKです。

万一のために

2ファクタ認証で認証コードを受け取る信頼できる電話番号は、そのiPhone以外の端末の電話番号を複数登録しておくべきです。

私は、ここで登録できる電話番号はiPhoneしかだめだと思っていましたが、そんなことはなく、androidスマホの電話番号でも登録可能です。

別の端末の電話番号を登録しておけば、私のように悩まず、通常の手順どおり、iCloudバックアップからの復元ができます。

あと、iCloudバックアップは5Gしか使えないので、有料で追加しないのなら、パソコンでバックアップをするようにしましょう。

今回の件で、改めて自分のiPhone13のiCloudのバックアップを確認したところ、2月7日で止まっていました。自動バックアップの設定にしていても容量を超えればそれ以上バックアップはとってもらえません。

MacならFinderというアプリを使うそうですが、WindowsPCならAppleデバイスアプリかiTunesを使ってバックアップを行います。その際は、暗号化をしておけばよりセキュリティは高まります。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか。

今回は、どうしてiPhoneの初期設定に行き詰ってしまったのか、どのような対処法で解決したのか、万一工場出荷時の状態に戻ってしまった場合を想定して事前にやっておくべきだったことをシェアしました。

昨年の暮れにiPhoneユーザーになったため、まだまだ使い方がよくわからないし、ほとんど使いこなせていません。

普段は、androidスマホを使っているので、上達もしません。

とりあえず、初期設定はできたものの、別のトラブルが発生しました。このことは、また別の機会に記事にしたいと思います。

今回の記事がお役に立たのなら、うれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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