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【2024年6月最新】QUICPay(クイックペイ)の本当のメリットはこれ!

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この記事は、5分で読めます。

こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

最近始まった以下のファミペイのキャンペーンに参加してから、QUICPay(クイックペイ)で決済することが最近増えました。

famipay.famidigi.jp

しかし、私自身は、クイックペイが紐づいたクレジットカードは持っているものの、このキャンペーンに参加するまでは、まったくクイックペイを利用したことがありませんでした。

それは、クレジットカードを利用すれば事足り、クイックペイを利用するメリットが見当たらなかったからです。でも、昨日、クイックペイのメリットに気がつき、ある場面ではクレジットカードよりも有効に機能することがわかりました。

そこで、今回は、私がクイックペイをこれまで利用しなかった理由とともに、昨日気づいたクイックペイの本当のメリットを紹介します。

よく言われているメリットの検証

ネットなどで一般によく言われている、クイックペイのメリットには、次のようなものが挙げられます。

  1. かざすだけで決済完了
  2. 安全性が高い
  3. 利用可能な店舗や対応しているカードが多い
  4. ポストペイ型ならチャージ不要

まず、3と4については、クイックペイのメリットというよりも、クイックペイに紐づけられているクレジットのメリットです。

したがって、クレジットカードを利用すればよいだけで、あえてクイックペイを利用する必要はありません。

1や2についても、クレジットカードのタッチ決済ができる店舗が急拡大している現状では、これまたクレジットカードを利用すればよいだけで、あえてクイックペイを利用する必要はありません。

クイックペイの歴史と今後

クイックペイのサービス開始は、2005年4月です。当時は、電子マネーでは楽天Edy、交通系Suicaが既にスタートしていました。

当時はちょうどおサイフケータイに対応した端末が出始めていた頃で、おサイフケータイが広く使われていくという気運がありました。

そのため、QUICPayはサービス開始当初からカード型・おサイフケータイ双方に対応することになりました。

クイックペイの最大の特徴はポストペイ(後払い)です。プリペイド方式と比べると、チャージする手間がいらないこと、チャージした金額を使いきれなかったり、クレジットカードと一体型の電子マネーはクレジットカードが更新されるタイミングで残額の引継ぎができないといった問題がないなどの利点があります。

しかし、皮肉なことに、クイックペイのこのメリットが普及には足かせになりました。当時は、クレジットカードを持っている人しか発行できなかったからです。

子供や高齢者を含め誰でも発行できるプリペイド方式に比べ、クレジットカードを所有者にしかアプローチ出来ないクイックペイは、利用者が伸びませんでした。

ところが、2016年8月にQUICPay+という拡張サービスが発表されました。このサービスの開始により、クレジットカードだけではなく、発行審査が不要なデビットカードやプリペイドカードにも紐づけができるようになりました。

また、2016年10月からは、Apple PayやGoogle Payといったモバイル決済のプラットフォームに対応することができるようになり、利用者数が急拡大しました。

ところが、​2020年6月からは、​全国の​セブンイレブン店舗で​Visa、​Mastercard、​JCB、​American Expressの​タッチ決済が​一斉に​利用できるようになりました。その後もクレジットカードのタッチ決済ができる店舗数が急増しています。

また、2024年5月16日には、アップルは事業者がiPhoneを決済端末として使える仕組みを日本で始めたと発表しました。

今後、店員が対応アプリの入ったiPnoeを持っていれば、どこでもタッチ決済が簡単にできるようになります。

このようにクレジットカードのタッチ決済ができる店舗がますます増えることになれば、ポイントが付与されないクイックペイはますます利用されなくなります。

今後、クイックペイは厳しい局面に立たされることは間違いなさそうです。

本当のメリット

先日、ダイソーで買い物しました。もちろん支払いは、ファミペイキャンペーンに参加しているので、ファミペイバーチャルカード(プリペイドカード)に紐づけられたクイックペイです。

バーチャルカードなので、実物カードはありません。グーグルウォレットに登録して利用しています。

ところが、いざ、セルフレジに行き、決済しようとすると、スマホがバッテリー切れになっていることに気が付きました。

はてどうしようかと思ったやさきに、モバイルSuicaがスマホのバッテリー切れでも使えることを思い出しました。クイックペイでも同じように使えるのではと考え、端末に近づけるとなんと決済ができました。

これは、スマホがシャットダウンした後でも、微量の電力が残っており、それを使って決済ができたのです。

ところが、グーグルウォレットに登録したクレジットでスマホによるタッチ決済を行おうとしても、電源が入っていないと利用はできません。

これは、クレカのタッチ決済の場合、スマホの電源を入れた状態で画面ロックを解除する必要があるためです。

ということで、クレジットカードと比較した場合、クイックペイの本当のメリットは、バッテリー切れによりスマホがシャットダウンしても決済ができることだというのが今回の結論です。

私もですが、最近、実物のクレジットカードは持ち歩かず、グーグルウォレットやアップルペイに登録している人が増えています。

こうした人にとっては、万一のために、クイックペイを登録しておくのもありかと思います。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

今回は、私がクイックペイをこれまで利用しなかった理由とともに、昨日、気づいたクイックペイの本当のメリットを紹介しました。

クイックペイについては、今回のようなキャンペーンを今後も打っていかない限り、現状では利用者の拡大はむずかしそうです。

私の場合、キャンペーンが終わる6月以降もクイックペイに関しては、今回、発見したメリットがあるため、引き続き、グーグルウォレットで有効にしておこうと思います。

ただ、このクイックペイの特性はモバイルSuicaにもあるので、もし、7月以降スマホがシャットダウンした場合は、モバイルSuicaを利用して決済することになりそうですが・・・。

 

今回の記事がお役に立てれば、うれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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