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【2024年3月最新】海外キャッシング やはり「セディナカード」がお得だった!でもそれってたまたまかも⁉

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この記事は、5分で読めます。

こんばんは。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

先日行った台湾旅行の際に、久しぶりに「セディナカード」を使って桃園国際空港内のATMでキャッシングをしました。

試しに他のカードでも同じ金額をキャッシングし、比較してみました。すると、やはり「セディナカード」の方がお得にキャッシングできていました。

そこで、今回は、海外キャッシングの概要となぜ「セディナカード」がお得なのかを紹介します。

海外キャッシングの概要

海外で現地通貨を手に入れる方法の一つとして、クレジットカードを使ってATMから引き出す「海外キャッシング」が挙げられます。

通常、現地の両替所で交換するよりも手数料が安いので、私はいつものクレジットカードを使ってATMから現地通貨を引き出しています。

海外キャッシングには、以下の2種類の費用が発生します。

海外ATM利用手数料

海外でATMを使う際にかかる手数料です。日本の多くのクレジットカードでは、利用1回あたり220円と定められていますが、カードによっては無料の場合もあります。現地のATM設置機関の手数料も追加でかかることがあります。

利息

海外キャッシングは「お金を借りる」行為であることを忘れてはいけません。言い換えれば、返済までにかかった日数に応じて利息が発生することになります。利息は「実質年率」で提示されます。

繰り上げ返済を行うことが可能です。早く返済することでトータルコストを抑えることができます。

主なクレジットカードの特徴

海外キャッシングにおける、主なクレジットカードの特徴をまとめると以下のとおり。

〇 楽天カード

海外キャッシングの際は1万円以下と少額の引き出しであっても220円のATM手数料がかかります。繰り上げ返済は電話またはチャットサポートで申し込み可能。

〇エポスカード

海外キャッシングの際は1万円以下は110円、1万円超は220円のATM手数料が発生。繰り上げ返済は電話やATM、ネットから可能。

〇三井住友カード

海外キャッシングの際は1万円以下は110円、1万円超は220円のATM手数料が発生。事前に海外キャッシュサービス利用枠の設定が必要で、繰り上げ返済は電話または日本の三井住友銀行ATMから行える。

〇セディナカード

海外ATM手数料が無料で、繰り上げ返済は電話、ATM、またはネットから申し込みができる。

セディナカードがお得な理由

セディナカードがお得な理由は、次の2点です。

ネットで繰上げ返済が利用できる

キャッシングしたお金には、利息がかかるので、できるだけ早く返済すべきです。

ただし、多くのクレジットカード会社では、繰上げ返済を認めているものの、電話して手続きをしなけれななりません。 

海外からだと電話代も高額になります。(楽天モバイルなら無料でかけられますが)

また、クレジットカード会社に電話をかけたことがある方はご存知だと思いますが、なかなかつながりません。かなり面倒な作業だといえます。

ところが、「セディナカード」はネットからで繰上げ返済をすることができるのです。

したがって、海外旅行中の旅先からも返済することが可能なので、利息の支払いを最小限にすませることが可能です。

キャッシングの手数料が無料

他のクレジットカードでは、通常、

・現地ATMの利用手数料
・クレジットカード手数料  の2つの手数料が取られます。

ところが、「セディナカード」はこれらの手数料が無料です。

今回の台湾旅行では、桃園国際空港内にあるATM(兆豊国際商業銀行)で2,000元を引き出しましたが、JQエポスゴールドカードでは、110円の手数料が発生したのに対して、セディナカードは確かに無料でした。

エポスの場合、手数料は、「その他ご利用分」のところに計上されます。

繰り上げ返済をしてみた結果

今回、「セディナカード」に加え、試しに「エポスカード」でも2,000元をキャッシングしてみました。

両社のキャッシング実質年利は18%ですので、利息は1日あたり0.05%(18%/365)となります。

今回、利用日が2024年2月21日で、返済日が2024年2月24日でしたので、借りていた日数は3日となります。

この3日間の利息は、0.05✗3=0.15%となります。

私のセディナカードは、国際ブランドはマスターカードです。

キャッシングの通貨換算は、両替時ではなく、データがマスターカードなど国際ブランドの決済処理センターに到着した時点となります。

セディナカードの場合、繰り上げ返済ができるのが両替してから3日後(今回の場合2月24日)となります。

恐らくマスターカードの決済処理センターに到着し、為替換算を行ったのは、両替した翌日22日であろうと思われます。

マスターカードの2月22日の為替レートは、1元=4.7835166円です。マスターカードの為替レートは、こちらのサイトから確認できます。

www.mastercard.us

実際の為替レート(ミッドマーケットレート)と比べると0.7%ほど高くなっており、この分はマスターカードの取り分(手数料)といえます。

このレートで2,000元を日本円に換算すると、9,567円となります。

利息は、2,000元✕0.15%✕4.7835166円≒14円となります。

計算上は、9,567+14=9,581円となります。

しかし、実際に繰り上げ返済した金額は、

ちなみに23日や24日の為替レートでも計算しましたが、やはり一致しません。

差は一体何なのか?数字の切り上げ・切り下げの問題かもしれません。

エポスの方少し金額がわずかに少ないのは、VISAブランドのため適用為替レートの差だと思われます。

繰り上げ返済額は、わずかにエポスカードの方が少なかったのですが、エポスカードはこれに110円分の手数料が加わるため、トータル的にはセディナカードの方がお得と言うことになります。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

そこで、今回は、海外キャッシングの概要となぜ「セディナカード」がお得なのかを紹介しました。

セディナカードの場合、繰り上げ返済が3日後になり、3日間の利息が取られることになります。これに対して、消費者金融のアコムが発行する「ACマスターカード」というのがありますが、こちらは即日返済することができます。つまり、利息が取られません。

本来なら、こちらのカードを利用したかったのですが、私のようにFIREして現在就職していない者はカードが作成できません。

クレジットカード会社が発行するカードは無職でも発行可能ですが、消費者金融の発行するカードはそういうわけにはいかないようです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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