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【2025年4月最新】リクルートカード 新しい有効期限のカードが「普通郵便」で送られてきた⁉しかもタッチ決済非対応で

この記事は、4分で読めます。

こんばんは。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

今日郵便受けをみると、「MUFG CARD」と書かれた郵便物が郵便受けに入っていました。中身をみると、新しい有効期限の「リクルートカード」がでした。

カードのお届け方法が、「簡易書留」から「普通郵便」に変更したそうです。

どうして普通郵便に

送られてきた封筒の中には、カードとともに「新しい有効期限のカードのお届け方法について」という紙が入っていました。

そこには、次のように書いてありました。

リクルートカードの発行元の「三菱UFJニコス」の公式サイトを見ると、「2023年12月更新対象分:より、郵送方法を普通郵便に変更されていたようです。

リクルートカードだけではなく、三菱UFJニコス発行のカードのほとんどが普通郵便での送付になっているようです。

「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード」、「キャッシュカード一体型カード」などの一部のカードは引き続き簡易書留郵便だそうです。

普通郵便になるのは、あくまで「更新カード」のみで、新規申し込み時や氏名変更、暗証番号変更や盗難・紛失等の再発行時は、簡易書留郵便で郵送されます。

「利用者のため」が理由か?

普通郵便にすることで、「不在が多い」「郵便局へ行く時間がなかなか取れない」という人も自宅の郵便受けで受け取れるようになると便利になるということなのですが、果たして本当に利用者のための変更といえるのか疑問です?

普通郵便だと、配達途中や郵便受けからなに者かに盗まれ、不正に利用される可能性が高まります。

PCやスマホアプリのアカウントにログインし、PINを入れてアクティベイトをするタイプのクレジットカードなら、普通郵便で郵送されても不正利用されることはまずないので安心ですが、リクルートカードはこのタイプではありません。

盗んだ人が、自分のサインをカードの裏面に書き込めば、どごでも自由に使うことができます。

カード会社側は、カードを24時時間365日モニタリングしているとか、万一第三者による不正利用が判明した場合、会員規約に基づき全額を補償しますとありますが、それらは不正利用されてしまった後の対応にすぎません。

不正利用された後の事後処理の手間、補償されるまでの経済的な負担、さらには、不正利用されたという気持ち悪さなどを考えると、多くの利用者にとっては、普通郵便での送付は選択しないと思います。

確かに仕事が忙しくてカードを受け取れないという人はいるでしょうからそうした人が希望すれば、普通郵便でも受け取れるという選択制にすべきだと思います。

実際、三井住友カードは、選択制を採用しており、簡易書留を原則としつつ、普通郵便で受け取りたい人は、それを選択できるようになっています。

選択制を採用していないのは、「利用者のため」というより、普通郵便にすることで経費を抑えたい「カード会社のため」と受け取られても仕方がないと思います。

個人情報保護法違反⁉

リクルートカードの場合、特に問題なのが、ナンバーレスカードではないので、クレジットカード番号がカードに記載されているほか、カードが貼られた台紙には、支払い口座の「金融機関名」、「支店名」「預金種類」さらには口座番号が明記されています。

カード会社によっては、情報保護の観点から、口座番号の一部しか表示していないケースが多いのですが、リクルートカードの場合、ご丁寧に7桁すべて記載してあります。

台紙にはもちろん、住所、氏名が記載してあります。これらは、すべて個人情報保護法で保護されるべき対象です。

取り扱う企業は、これらが漏洩しないよう、細心の注意を払うよう法は求めています。それにもかかわらず、これまで簡易書留での郵送方法を一切やめ、すべてを普通郵便にしてしまうのは、個人情報保護法に反するのではないでしょうか?

タッチ決済非対応

送られてきたカードは、タッチ決済非対応でした。

リクルートカードのwebページを確認したが、タッチ決済に対応しているのはJCBブランドのみで、VisaやMastercardブランドは対象外と書かれています。

どうしてこれら2つのブランドだけ対象外になっているのか公表はされていませんが、リクルートカードは、他のクレジットカードとは異なり、モバイルSuicaやnanacoなどのチャージに対してポイントがつくと明示している不思議なカードです。おそらく、これらの利用を促進しているのではないでしょうか。これらと競合するタッチ決済はできるだけ使ってもらいたくないというのが、搭載しない理由ではないかと勘繰ってしまいます。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

今回は、リクルートカードの更新カードが「普通郵便」で送られてきたことと、タッチ決済非対応だったことを紹介しました。

今後、三菱UFJニコスのように更新カードを普通郵便で送付するのがスタンダードになってしまうのか気になります。

クレジットカード関連の犯罪が増え、喫緊の対応が求められているのに、普通郵便での郵送はこれに逆行しています。

今後、郵送されたクレジットカードを狙った窃盗犯罪が増えるかもしれません。戸建てで郵便受けが屋外にある場合は、鍵をつけるなりの自衛措置が必要になりそうです。

 

今回の記事がお役に立てれば、うれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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