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【2025年4月最新】プロ野球界働き方改革!オリックスバファローズはホワイト企業に⁉

この記事は、5分で読めます。

こんばんは。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

昨日(2025年4月13日)に、フレックスタイム制の活用など働き方改革が進む昨今、プロ野球界でも広がりをみせているということで、オリックスバファローズの取組みを紹介した記事がサンスポからできました。

これに関連して、今年のオリックスバファローズの戦いぶりやベンチワークなどを紹介したいと思います。

記事の概要

サンスポの記事の概要は、以下のとおりです。

昨年から遠征での移動時にクールビズを導入。これまでは夏場でも選手はスーツにワイシャツ、革靴というフォーマルな装いだったが、ポロシャツも可能に。さらに、今年からは季節を問わず、ジャケットを羽織っていればインナーはTシャツでもOK。靴はスニーカーも認められた。

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さらに今季から本拠地・京セラドームの選手、関係者エリアにはロート製薬と共同開発したパフォーマンスや集中力を高める効果が期待されるルームフレグランスが設置されるなど、新たな環境面の整備も進められている。

前者は、選手会側の要望に対して球団側が応じたものだそうです。

セリーグでは広島も昨年からクールビズを導入しているとのことですが、その両チームが現在(2025年4月13日)奇しくも首位に立っています。

クールビズの効果が絶大だったということなのでしょうか。

4月9日の痛恨?の逆転負け

10勝セパ一番乗りを果たし首位を快走するオリックスバファローズですが、4月9日(水)に、ソフトバンクに対してとんでもない逆転負けを喫してしまいました。

この日、オリックスは、7回まで6対2で優位に試合を進めていたのですが、8回に投入した博志が4連打を浴び3失点。なんとか1点リードで9回に。

当然9回は、抑えのエース・マチャドの投入と思われましたが、なんとチーム最年長41歳の平野を登板させたのです。

確かに平野は、4月3日の千葉ロッテ戦でプロ野球通算250セーブを達成したものの、球速は145km/h程度。160km/h近い速球を投げるマチャドのほうが現状では格上です。

しかも、マチャドはその前の日曜日に登板したものの、それ以降は登板しておらず、中2日と休養十分だと思われたからです。

案の定、平野は安打と四球で1死一、二塁とされ、山川に甘く入ったフォークボールを捉えられ、左越え逆転3ランを被弾してしまいました。その晩のSNSでは、ファンたちが大荒れだったそうです。

試合後、厚澤投手コーチは「きょうマチャドが行っていたら6試合目ですよね。10試合中6試合。チームが勝っているといういい傾向ではあるけど、クローザーを使う立場からすると、やっぱり守らなきゃいけない」と、助っ人右腕の登板過多を防ぐ意味合いでの起用法と説明しました。

オリックスは、中嶋前監督時代から、消耗を防ぐため中継ぎ・抑えには3連投をさせないということを徹底してやってきました。

そのオリックスも、去年からケガ人が続出しており、宇田川、吉田輝星両投手がトミージョン手術で今季絶望に、さらには山下舜平大投手も腰痛の腰のコンディション不良のため、復帰未定状態にあります。

もしマチャドが今のペースで投げ続けると、年間72試合にもなってしまいます。登板過多になった投手の多くが翌年ガクンと成績を落とすというのも事実です。

2019年に西武の平井克典投手がパ・リーグ記録となる81試合に登板を果たすなど、2021年頃まで60、70試合登板を果たす投手が結構いました。

しかし、オリックスが優勝した翌年2022年以降は、球界全体で登板過多の問題がより意識されるようになった結果、登板試合数は多くても50試合前半程度になりました。

4月9日のあの場面、平野投手よりマチャド投手の方が抑える確率は高いは、オリックスベンチは当然わかっていました。平野投手を出して万一打たれたら、ファンやマスコミから大いに叩かれるのも当然わかっています。

それらをすべて飲み込んだうえで、平野投手を送り出したオリックスのベンチに拍手を送りたいと思います。

野手にも休養日

そんなオリックス・バファローズですが、土曜日の対楽天戦では、今度は、3番の西川選手、4番杉本選手をスタメンから外しました。

西川選手は、開幕当初から5割という高い打率をキープしていたものの、ここ2試合連続は無安打でした。また、杉本選手は4月6日の対日本ハム戦で左足に張りがでて途中交代をし、その後復帰はしていました。

両選手のコンディションをみて一気に3番4番の両方を外したのです。3番4番と言えばチームのポイントゲッターです。監督・コーチとしてはできるだけ試合に出てもらいたはずです。

これも先ほどの平野投手と一緒で、もしそれで試合を落とすことになれば、ベンチワークが批判にさらされることになります。それでも休ませる。首位にいるとはいうものの、この決断もなかなかできるものではないように思います。

両選手は、翌日日曜日の試合で復帰し、西川選手は2本の二塁打、杉本選手は2本の本塁打と1本のヒットと打ちまくり、ファンやベンチの期待に応える結果を出しました。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか。

YOUTUBEなどで昔のプロ野球選手の話を聞くと、一昔前なら球団は選手を使い捨てのもののように扱っていただとか、監督・コーチは少々のけがでも強行出場させたりするのが当たり前のようでした。

オリックスバファローズの前身の近鉄バファローズなども相当ひどかったようです。

それが時代がかわり、プロ野球界全体でいろんな形で働き方改革が進んできた結果、大谷のようなMLBで大活躍する選手を輩出するようになったのではないかと思います。

オリックスバファローズが本当にホワイト企業なのかは、内部の人間でないのでわかりません。しかし、多くのプロ野球ファンは応援する球団にはホワイト企業であってくれと思っているはずなので、そうした球団経営を各球団には望みたいところです。

今年のオリックスバファローズの監督・コーチ陣はメンバーが大きく変わりました。最下位から3年連続優勝した中嶋前監督もやめてしまい、どういう戦い方をするのか関心をもってみておりました。

まだはじまって14試合ですが、楽しみなシーズンになりそうです。

 

今回の記事がお役に立たのなら、うれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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