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こんばんは。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。
冬の札幌は、雪景色がとてもきれいです。雪国でない地域に住んでいる人なら異世界の体験ができます。
札幌市内近郊で、しかも地下鉄やバスなどの公共交通機関で気軽に行けるおススメ観光スポットを3つに絞って紹介します。
大倉山展望台・大倉山ジャンプ競技場
大倉山展望台は標高300メートルに位置し、札幌市内を一望できる絶好のビューポイントです。特に冬の時期は、雪に覆われた街並みや遠くの山々が一層美しく映えます。展望台からは、市内の景色も楽しむことができ、昼夜を問わず訪れる価値があります。
大倉山ジャンプ競技場は、1972 年冬季オリンピック札幌大会の舞台で、スキージャンプ90m級(現ラージヒル)競技が開催された場所です。
現在もジャンプワールドカップなど様々な大会がシーズンを通じて開催されており、大会を観戦することもできます。
展望台までは、競技選手も利用している二人乗りリフトで移動することができ、急こう配のアプローチやカンテと呼ばれる踏切台をすぐそばで見ながら、ドキドキやワクワク感を満喫できます。
敷地内には「札幌オリンピックミュージアム」が併設されており、冬季オリンピックやパラリンピックの歴史を学べるとともに、様々な競技体験コーナーで冬季スポーツに触れることができます。
入館料もリフト料金(往復)とセットで、大人1,300円(高校生以上)と割安です。
過去のオリンピック大会で取得したメダルや当時のユニフォームが展示されています。
昔のスキーの道具なども展示されています。
円山動物園
円山動物園は、1951年のこどもの日に北海道で初めて開園した動物園です。
特に冬の季節には、雪景色と動物たちのコントラストが美しく、雪国ではない地域にある動物園にはない体験ができます。
特に、ホッキョクグマやアムールトラなど、寒冷地に生息する動物たちは、雪の中で活発に動き回る姿が印象的です。また、エゾヒグマ、エゾシカやシンリンオオカミなど、北海道固有の動物たちも見逃せません。
動物園内にはカフェやレストランもあり、温かい飲み物や食事を楽しみながら、冬の動物園を満喫できます。
円山動物園は、家族連れにも嬉しい設備やサービスが充実しています。屋内施設も多く、寒い日でも子供たちが楽しめるように工夫されています。また、冬用のベビーカーの貸し出しや授乳室も完備されており、小さな子供連れでも安心です。
地下鉄丸山公園駅からバスが出ていますが、歩道が整備されており、徒歩で行くことも十分可能です。
北海道神宮
北海道神宮は、明治2年(1869年)に明治天皇の詔により創建されました。北海道の開拓・発展の守護神として、開拓三神を祀る「北海道鎮座神祭」が斎行されたことが始まりです。
明治時代初期、北海道はまだ開拓の途中であり、多くの困難があったため、地域の安定と発展を祈願するためにこの神社が創建されたわけです。
冬の北海道神宮は、境内が一面の雪に覆われ、まるで絵画のような美しい光景が広がります。雪が降り積もる中静寂に包まれた神宮は、訪れる人に心に癒しを感じさせます。
朝早く訪れると、雪の中で鳥たちのさえずりを聞くことができ、神聖な雰囲気が一層高まります。
特に参道を歩くと、雪に覆われた木々と石畳のコントラストがとても美しく、まるで別世界に迷い込んだかのような感覚を味わえます。
神宮の周辺には、お土産ショップやカフェが点在しており、参拝後に温かい飲み物や軽食を楽しむことができます。北海道ならではの特産品や工芸品も販売されており、訪れた記念にぴったりのお土産が見つかるでしょう。
まとめ
今回の記事は、いかがでしたでしょうか?
札幌市内近郊で、しかも地下鉄やバスなどの公共交通機関で気軽に行けるおススメ観光スポットを3つに絞って紹介しました。
今回紹介した3か所は、いずれも地下鉄円山公園駅周辺にあります。地下鉄さっぽろ駅から円山公園駅までは約10分ほどです。
冬に札幌に訪れた際は、冬ならでの観光スポットに足を運び、ぜひ冬の札幌を満喫して下さい。
今回の記事がお役に立てれば、うれしいです。
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