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【2025年2月最新】U.S. Bank Smart Rewards(スマート・リワード)に関するお知らせが届かないので、USバンクに直接聞いてみた!

この記事は、5分で読めます。

こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

ー昨年12月(2023年12月)に、U.S. Bank Smart Rewards(スマート・リワード)プログラムに関するお知らせがeメールで届き、2024年もPrimary tier(プライマリー・ティア)が継続されることを知りました。

ところが、12月を過ぎてもお知らせが届かないので、どうなったのかUSバンクのジャパニーズ・カスタマーサービスユニット(JCSU)に電話をして聞いてみました。                                                                                                                                                                                                                                                

スマート・リワードとは

まずは、スマート・リワードについて解説します。

スマート・リワードとは、USバンクのBank Smartly®Checking(スマートリー当座預金)の開設を条件に、当座預金、貯蓄預金、CD、IRA、投資口座などの対象口座の合計残高が 20,000 ドル以上あれば、特典を受けられるプログラムです。

特典には、口座維持手数料の免除、ATM手数料のキャッシュバック、金利の引きがげ、ローン金利の割引があります。

ティアは、合計残高ごとに次のとおり4つに分かれています。

  • Primary(プライマリー) $20,000~$49,999.99
  • PLUS(プラス)     $50,000~$99,999.99
  • Plemium(プレミアム) $100,000~$249,999.99
  • Pinnacle(ピナクル)   $250,000~

「グローバル・トランジション・ソルーションズ」というプログラムの口座開設者に対して、たとえ$20,000の預金残高がなくても、「プライマリー」にしてあげますという優遇措置が適用されました。

「グローバル・トランジション・ソルーションズ」とは、米国への移住を計画している個人の銀行口座開設を支援するために設計された、USバンクのプログラムです。USバンクには、これを取り扱う専門部署があります。

米国内でUSバンクの口座を開設する場合、通常は各支店等が取り扱うことになりますが、ユニオンバンクから移管された、日本在住者の口座はこの部署が担当しています。

プライマリーの主な特典は、次のとおりです。

  1. 口座維持手数料(Bank Smartly®Checking$6.95、Bank Smartly® Savings Account $5、Standard Savings $4)の免除
  2. 普通預金の標準金利の引き上げ(標準金利の+5%)
  3. USバンク以外のATM手数料($2.5)の免除(ステートメント期間ごとに最初の2回)
  4. 当座貸越手数料($36)の免除
  5. 当座貸越保護送金手数料($12.5)の免除

このプログラムの詳細は、USバンクのウエッブサイトから確認できます。

www.usbank.com

優遇措置は継続!

先日、USバンクのジャパニーズ・カスタマーサービス ユニット(JCSU)に確認したところ、「グローバル・トランジション・ソルーションズの口座開設者は、残高にかかわらずプライマリーを2025年も継続します。」との回答でした。

確かに公式HPにも、リワードが自動的に付与されるグループとして、「グローバル・トランジション・ソルーションズ」という項目が新たに加わっていました。

www.usbank.com

2023年12月時点でのUSバンクの説明では、この優遇措置が継続されるかは、現在のところ決まっておらず、遅らく2カ月ぐらい前までには、この件に関するお知らせをすることになるのではないかということでした。

そこで、優遇措置の継続に関して、eメールでお知らせがあったのに、今回はどうしてないのかと尋ねたところ、

USバンクでは原則、ティア(ステイタス)に変更があった場合にのみ、連絡を差し上げています。前回のご連絡は、2024年4月以降のリワードについては、2023年12月末までにお知らせするというように変わりましたので、そういった意味で通知を送らせていただきました。」と、前回の説明と異なっていました。

スマートリワードの翌年度の判定は当年12月末に行われ、ティアに変更があった口座開設者に対してのみ、翌年1月中に通知がいくそうです。

なお、ティアの適用期間は、3月1日から翌年の2月末日となるそうです。この点も2023年12月時点での説明と異なっていました。

整理すると、今回の継続による優遇措置期間は、「2025年3月1日から2026年2月28日まで」となります。

昨年のUSバンクの説明に関しては、こちらの記事をご覧ください!

www.ysky.info

ティアの確認方法

ティアの確認方法を紹介します。

  1. USバンクのウェッブサイトからアカウントにログインする。
  2. ”Dash board”にある「口座番号下4桁」(青い文字)をクリックする
  3. 次に表示された画面の赤い部分が現在の「ティア」です。

Saving accountも同様の方法で確認することができます。

もしティアに関して、不明な点等がありましたら、JCSUに電話で問い合わせをしましょう!

問い合わせ先は、こちらの記事を参照のこと!

www.ysky.info

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

今回は、USバンクのスマート・リワードの2025年の取り扱いに関してお知らせが届かないので、USバンクのジャパニーズ・カスタマーサービスユニット(JCSU)に電話で確認した内容を紹介しました。

とりあえず、もう1年間、プライマリーが継続するのはよかったです。

ただ、今回のUSバンク側の説明が、一昨年の説明と異なっていたのはどうしてなのか?カスタマーセンターへの質問は、担当者によって回答が異なるということはよくあることですが、今回もこの例でしょうか?

ただ、今回の説明も鵜呑みにしていいのか?ちょっと心配です。3月に入ったら、念のためティアを確認するつもりです。

日本の銀行ならこうした情報も小まめに知らせてくれるのですが、そこは米国の銀行。ほしい情報は自らに探せということなのでしょう。

口座移管して2年目に入り、特別扱いから平常モードへの切り替えだとすると、不明な点、不審な点があれば、すぐに自分自身で確認の電話をしてみるのが重要に思います。

なお、この記事は、ユニオンバンクからの口座移管した日本在住者向けの記事です。それ以外の口座開設者は、取り扱いが異なりますので、直接、USバンクにお問い合わせください。

 

今回の記事がお役に立たのなら、うれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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