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【2025年1月最新】台湾旅行 禁止事項・注意事項をまとめてみました!

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この記事は、5分で読めます。

こんばんは。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

来月、台湾旅行を計画しています。台湾の友人に久しぶりに会ったり、桃園で開催されるランタンフェスティバルに参加したりする予定です。

台湾は、昔日本の統治下にあったため、社会システムなどがよく似たところが少なくありませんが、一方で、まったく異なる点も多々あります。

来月台湾を訪れるので、再度これらの点を確認しておこうと思います。

今回は、台湾旅行で日本人がやってしまいそうな禁止事項・注意事項をまとめました。 

禁止事項

主な禁止事項は、以下のとおりです。

MRTでの飲食

MRTでは、台湾MRTでは、車内はもちろん駅構内の一部エリアでも飲食が禁止です。

違反した場合は、次のような罰則が科せられます。

・1,500台湾ドル(約7,500円)〜7,500台湾ドル(約37,500円)の罰金

ペットボトルに入った水やお茶、ガムも禁止対象とされているので注意が必要です。駅構内の一部エリアには、黄色い線で仕切りがしてありますが、観光者にはわかりにくいので、駅構内に入ったら飲食はしないようにしましょう。

台湾のMRTは、台北、高雄、台中の3都市にあります。飲食が禁止されているのは、これらのMRTだけです。

都市間を結ぶ「臺鐵」や新幹線を走らせている「高鐵」では、飲食しても構いません。

宿泊施設でのアメニティの提供

地球環境の負荷軽減のため、台湾では、2025年1月1日から宿泊施設でのアメニティの提供が禁止になりました。

台湾全土のホテル、民宿など一切の宿泊施設では、シャンプー、ボディソープなどのミニボトルのアメニティ、歯ブラシ・歯磨き粉、髭剃り用のカミソリなどのアメニティの提供が禁止されています。

禁止に違反した場合、宿泊施設がペナルティを受けます。旅行者には、ペナルティはありませんが、要注意です。

滞在中のアメニティは、日本から持っていくようにしましょう!

宿泊施設のアメニティ提供禁止の詳細については、こちら記事を!

www.ysky.info

電子タバコ・加熱式たばこ
受動喫煙を防止するために、台湾では「煙害防止法」が施行されており、電子タバコや加熱式たばこの持ち込み、販売、提供、展示、広告、使用が禁止されています。
違反した場合は、次のような罰則が科せられます。
  • 使用した場合:2千台湾ドル(約1万円)~1万台湾ドル(約5万円)の罰金
  • 持ち込んだ場合:3万台湾ドル(約15万円)以上50万台湾ドル(約250万円)以下または5万台湾ドル(約25万円)以上500万台湾ドル(約2,500万円)以下の罰金、没収、破棄、返還
台湾に持ち込むと高額の罰金が科せられます。
また、台湾ではホテルやレストランなど公共の場所での喫煙も原則的に禁止されており、違反者には最高で1万台湾ドル(約5万円)の罰金が科せられます。

注意事項

禁止されている行為ではないけれでも、注意すべき事項は以下のとおりです。

水道水は飲めない

台湾の水道水は、基本的に飲用には適していません。 貯水タンクが不衛生、水質が硬水でお腹を下しやすいなどといった理由があるようです。

ローカル食堂や屋台でも水を置いていないところが多いので、コンビニやスーパーマーケットなどでミネラルウォーターを買い、持ち運びするのがおススメ!

ちなみに、日本の国土交通省によると、世界の国で水道水をそのまま飲める国は、次の12か国だけです。

日本

・ニュージーランド

・アイルランド

・オランダ

・オーストリア

・セルビア

・モンテネグロ

・デンマーク

・フィンランド

・スウェーデン

・ノルウェー

・アイスランド

※国土交通省「2021年版 日本の水資源の現況」

臺鐵、高鐵は左側通行、MRTは右側通行

日本では、鉄道はすべて左側通行ですが、台湾では、左側通行と右側通行が混在しています。

日本統治下からあった鉄道路線を引き継いだ「臺鐵」と日本の新幹線と同じシステムが導入されている「高鐵」は左側通行ですが、MRTは基本右側通行です。

これらのことを理解しておかないと、反対側のホームに降りてしまったりする可能性があります。

車は右側通行、横断歩道に突っ込んでくる車

日本とは異なり、車は右側通行です。ただし、北米、中国、韓国で行われているような「赤信号右折OK」というルールはありません。

歩行者用横断歩道が青でも歩行者に道を譲らず、右折をしようとする車やバイクが非常に多いです。

2023年3月に、横断歩道の右折に対する罰金が大幅に値上がりしました。それまでは小型車と大型車で分けられていた罰金が一律で3,600台湾ドル(約18,000円)になり、白い杖の方や盲導犬を連れた方に譲らなかった場合の罰金が一律7200台湾ドル(約36,000円)になりました。

この改正の効果もあり、以前よりは車やバイクが止まってくれることは格段に増えたそうですが、まだまだ日本と比べると交通マナーはよくないと思います。

トイレットペーパーを流せるところが増えてきた

昔はトイレットペーパーを流してはいけないと言われていましたが、最近は事情が変わってきました。

トイレットペーパーが流せないのは、①トイレットペーパーが水溶性でない、②配水管が細い、③水圧が弱いといった理由があったからです。

しかし、このうち、ここ数年でトイレットペーパーが水溶性に変わったことから、流してもよいトイレが増えてきました。

請將衛生紙投入丟馬桶(便器にトイレットペーパーを流してください)

上記のような表示があれば、便器に流しましょう。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか。

今回は、台湾旅行で日本人がやってしまいそうな禁止事項・注意事項をまとめました。

ひと昔前に比べると、台湾もルールやシステムが結構変わってきています。久しぶりに台湾に出かける人は、ネットなどで最新の情報を確認しておくことをおススメします。

 

今回の記事がお役に立たのなら、うれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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